信濃/飛騨/美濃の三国山〜121/ぎふ百(みくにやま)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 599m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・林道ゲート前スぺースに駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鞍掛峠までの林道は車でも大丈夫そうなくらい何の問題も無し ・三国山への稜線1kmは9割以上が背丈を越える笹藪です |
その他周辺情報 | ・お土産ならR257沿いの「かしも産直市」がおススメ ・山菜も豊富で、ここの「コシアブラ」で作った天ぷらと混ぜご飯は野趣に富む味を楽しめました |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
携帯
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 藪に備えて鞍掛峠でポールはデポ |
感想
残り少なくなった「ぎふ百山」
最近は残雪を楽しめる山へ浮気してたので、少し旬を逃した感のある信濃/飛騨/美濃の境界「三国山」に遅ればせながらチャレンジしてきました。
1か月前に下見した時は、県道の途中から残雪がタップリあったので、溶けるのを待って先送りしていましたが、3月末からの初夏のような陽気で一気に雪が溶けちゃって、鞍掛峠からの稜線の藪を残雪が押さえてる期間を逃しちゃったなぁと覚悟して臨みました。
県道から林道に入って暫く進むと、車が一台停まって登山っぽい装束の方が見えます。
近づくと、鍛えられた体型の既視感のあるシルエット、YamaRecoで僅か0.074%しかいないブロンズステージの「munaita」さんだとすぐにピーンと閃きました。
先々週のsumi8488先輩に、先週のdanna-さんと、2週連続で気づかぬままスライドしたのが嘘みたいな、今週の冴えてる私 (*^^*)
ぎふ百チャレンジャー同士で、これまでにもレコ上では情報交換をしていたので、お互いに初対面を喜び合ってから、ここからスタートされるmunaitaさんに先行して2.5km先の林道ゲート前に駐車。
快適な林道4km弱を1時間歩くと、三国山へ取付く稜線入口のある鞍掛峠着。
立派な標識があるお向かいの白草山登山口とは対照的に、どこが入口かわからないどころか踏み跡の痕跡すら皆無な藪稜線への取付き。
今日がぎふ百最後の藪山だと意を決し、お荷物となるストックをデポして藪に突入〜 ᪤ࡇ᪤
案の定、身長を越える密な笹薮でなかなか進みません。
こりゃ1kmを2時間コースだな、っとぎふ百で鍛えられたメンタルで突き進むと...
藪の構成要素が笹だけで、灌木やシャクナゲが無く、少しだけ藪が無くなったり、残雪オアシスや木の根階段が現れたりと、藪レベルが8から6くらいにトーンダウン (^^)
結局1時間15分で山頂に到着 (^_-)-☆
写真を撮ってランチしてたら、やってこられました「munaita」さん。
記念写真を撮らせていただいて、一緒にお喋りしながらランチタイム。
これから南隣の拝殿山へ行かれる予定のmunaitaさんに長居をさせてしまいましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
帰路はmunaitaさんと3人仲良く藪を漕いで、林道も山の話題で盛り上がって、あっと言う間にゲートの駐車場着。
munaitaさんを車に乗せて駐車場所へお送りして、お名残惜しいですがお別れしました。
munaitaさんは、物腰が柔らかで、お話ししていても楽しく、イメージとおりの紳士さんでした。
念願だった「胸板」の実物を拝見できちゃいましたし (*^^*)
今日は林道+藪道の、ぎふ百スタンプラリー「辛抱編」だったはずが、munaitaさんとバッタリ出会えたおかげで、印象に残るお山になりました。
ぎふ百は、いよいよ大詰めになってきましたが、munaitaさんを始め、同じ時期にぎふ百を目指して知り合えた方々より先に卒業するとなると思うと、何だか嬉しいより寂しい気持ちになっちゃいますね。
ぎふ百山は、ローカル、無名、藪、ダニ、etc のマイナス要素も多くて、どんな山でも登ってやるぜ!、のモチベーションを最後まで維持できた者しか達成できません。
そんな「猛者達」の仲間入りまで、あと3座 (^^♪
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