【夜行日帰り】 福島駅から一切経山と米沢街道をぐるり

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 00:01
• 距離: 68.2km
• 登り: 2,689m
• 下り: 2,677m

コースタイム

福島駅 前日21:49
微温湯温泉 1:51
スカイライン 4:23
浄土平 5:14
一切経山 5:58
家形山 6:54
林道 9:15
福島駅 16:32

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/16 21:31

いわき駅から最終バスにて福島駅へ。乗客は2名のみで、熟睡できた。

4/16 21:49

ラーメンを計画していたが、胃がもたれているので、さっさと出発。

4/16 22:08

荒川桜づつみ公園に立ち寄り。まだ少しだけ桜が咲いている。

4/16 22:50

7-11でおにぎり購入。コーヒー注入。

4/16 23:31

これは果樹園の桃の花

4/17 0:04

微温湯温泉への道は積雪通行止。でも雪はありませんでした。

4/17 1:51

微温湯温泉 旅館 二階堂はお休みです。昔、入浴したことがあります。懐かしい。

4/17 3:17

ここから浄土平に上がる道が途中から雪で消えている。月夜の中ルートを探しながら進む。

4/17 4:08

道路に出た。標高1500mまで来た。

4/17 4:32

浄土平天文台に月が沈む。

4/17 4:38

浄土平から一切経。

4/17 4:57

少し登ると、吾妻小富士の左から太陽が出てきた。

4/17 5:22

霜柱がすごい。ザクザクです。

4/17 5:34

東吾妻山と鎌沼。

4/17 5:59

空気大感謝塔到着。

4/17 6:00

すぐ横の山頂到着。360度の素晴らしい眺望

4/17 6:00

磐梯山

4/17 6:07

吾妻連峰

4/17 6:15

家形山と五色沼

4/17 6:16

木々にアイスキャンディーがついている

4/17 6:21

好き勝手に雪原を下る。楽しい。

4/17 6:28

五色沼は少し溶けたが、ドラゴンアイにはまだまだ。

4/17 6:37

五色沼から振り返って一切経。

4/17 6:37

こんな感じで靴が埋もれるので体力使う。雪の上の方が楽。

4/17 6:46

家形山からの一切経山と五色沼。水色感がないのが残念です。

4/17 6:50

家形山への急登。はるか向こうに海が見える。

4/17 6:54

家形山到着。後ろは一切経。

4/17 7:10

家形山から五色温泉への尾根を下る。

4/17 7:14

木の上にホシガラズ。

4/17 7:21

最大の難所。ここをどう下ればいいのか。グリセード発動。

4/17 8:10

高倉山。登らずに右を巻きますが、なかなか歩きづらい。

4/17 8:17

振り返って家形山。天空回廊になっている。

4/17 8:48

こうなったら歩きやすいところで林道を目指します。

4/17 9:13

林道に出た！これで一安心。

4/17 9:25

産廃処理場がありました。ここからは舗装路になる。

4/17 11:11

板谷駅近く。電車まで2時間もあるので、旧米沢街道を行くことにする。

4/17 11:19

また雪だ。

4/17 11:38

難所の渡渉。雪解け水のせいか、これはなかなかに深そう。

4/17 11:44

タイツも脱いではだし作戦。靴はザックに括り付けます。渡渉なんとか成功。

4/17 12:16

再び米沢街道に行くが、漫然と歩いていたためか、

4/17 12:37

行き止まり。地図を見たら違っていた！往復24分のロス。

4/17 12:51

石畳なんぞも残っている。

4/17 13:10

神様たちが見守る水場

4/17 13:18

李平宿という米沢街道の宿場があったようだ。

4/17 13:56

今年お初のカタクリ発見。

4/17 14:10

福島市街地もだいぶ近くなってきた。

4/17 14:18

この辺りのサクラは今満開。

4/17 14:33

桃の花と遠くに信夫山。

4/17 15:11

米沢街道の石碑と案内板を発見。

4/17 15:15

一切経と桃の花。

4/17 16:31

福島駅到着。バスは18:45までないので、16:39の電車に飛び乗る。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mnakano

■魔女の目覚め
そろそろ魔女が目覚めるであろう一切経山に行ってきた。福島駅から微温湯温泉を経ての浄土平はなかなかルートがわかりづらい。月が明るくて闇夜ではないのでそんなに恐ろしいものではないが、方角を間違えないようにこまめの位置確認が必要。
朝の浄土平は神々しく、鎌沼への登り途中でご来光。一切経山は火山なので、山肌に雪はないが、霜柱がこれでもかというほど育ち、柔らかくて歩きづらい。
肝心の魔女はまだ眠っていたが、わずかに薄目を開けていた。どなたかがUPしてくれた2週前のレコよりも眠っている感じがした。
■五色温泉ルート
下りは今まで歩いたことのない五色温泉ルートを行くが、山頂直下はスゴイ急勾配。必死こいて下るも、登山道は雪で完全に隠れ、また気温も上がってきて雪が緩いので斜面を横切るのも容易ではない。そのため、計画変更でも最寄りの林道にショートカット。これが大成功で、真新しい産廃処理場に出ることができた。産廃処理場の入口ゲートも開いていて助かった。
■旧米沢街道
板谷駅に近づくが、電車の時間まで2時間もある。旧米沢街道を庭坂まで歩いて2時間後に電車（庭坂からは代行バスだが）に乗ることに。しかし、米沢街道を甘く見ていた。渡渉はあるし、残雪も多いし、水たまりも多い。極めつけは道間違い。徹夜歩きのために頭が働いていない。大幅に時間オーバーしたので、代行バスにものれず、こうなったら福島駅まで歩くことにした。途中、バス停でバスは来ないか時刻表を確認するものの、休日ダイヤではバスは大変少なく、結局福島駅まで歩いてしまった。