嵩山・和久羅山 予備知識なしで登ると山野草いっぱい！😲

2022年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 4.9km
• 登り: 474m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:14

距離 4.9km 登り 474m 下り 479m

10:10 嵩山駐車場
10:49 10:57 嵩山
11:28 11:35 嵩山駐車場
12:29 12:56 和久羅山三角点
13:24 嵩山駐車場
13:24 ゴール地点

天候

曇り時折薄日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トイレ付き駐車場が2つの山の間にある。

コース状況／危険箇所等

和久羅山：低いけどなめたらいけない。ロープ付きの黒土の滑り易い急登。

写真

白兎海岸に立ち寄る。夫の運転で旅行中の休憩に利用したくらい。少し散策。

右上：ハマダイコン 浜大根 この花が群生
左上：イカリソウもあちこちに。イカリソウのイメージは深山だったのでビックリ！ 蕾付きナルコユリも。
下の右に東屋がチラリ。

「因幡の白兎」の伝説がある淤岐ノ島

◎ここから嵩山 烏打峠の駐車場からスタート

ナガバタチツボスミレ
他にツルカノコソウ ・ムラサキケマン・ネコノメソウ・キランソウ・ナルコユリ・マムシグサ・クサイチゴなど

ここが入り口 頂上まで1100m

ショウジョウバカマ

色違い

ナツトウダイ

チゴユリ

トキワイカリソウの白(常盤碇草）距があるのでバイカイカリソウではないと思う。

滑り易いツルっとした岩道

ウグイスカグラ

布自伎見（ふじきみ）神社

枝間に大根島。石碑に「天下の絶景 大仏の寝たる姿や 嵩・ 和久羅」と刻まれていた。松江の市街から寝た姿が望めるらしい。2座はセットなんだと気づく。本日は帰るだけのゆったりプラン。この登山以降は他に予定していなかったので気軽に和久羅も登ることに。😅

遠方に大山、手前に和久羅山を見下ろす。

貫禄のある老木の根元

シハイスミレ（葉背菫） 葉の裏が紫色で濃緑・光沢がある。

トリガタハンショウヅル（鳥形半鐘蔓）キンポウゲ科センニンソウ属 春のハンショウヅルは初見♪ ＼(^o^)／

駐車場上に車道からの登山口。 登るつもりがなかったのでヤマレコだけを頼りに車道を車で来た方向に少し進むものの違うみたい。引き返す途中で案内板に気づく。😅

赤いのも こちらにも白あり

急坂はロープ付き

アカネスミレ？（茜菫）

シュンラン（春蘭）

保護はこんな風に。山の草刈りで貴重な山野草までとの苦情で守りたい物に目印を付けてもらう事で解決されたそうだ。頂上のノートと一緒に入っていたラミネート加工された記事で整備された経緯を知る。

鉄塔のある広い△点のある頂上

松江市街と宍道湖

大山の海岸まで伸びるすそ野が美しい

さっき登った嵩山

和久羅山△点初タッチ♪

鉄塔に設置されたボックスに収納されていた。ご自由に使用可とのことなので山同定に使う。

これは山に管理されてきた経緯が記載。以前は眺望の無い山だったみたい。全て元通りに収納して下山。

感想

おとめ座

今回は那岐山のイワウチワ花見が第一目的で前後は移動日+軽めの登山に。帰りに寄り道程度のつもり。駐車場に着いた途端山野草がいっぱい！嵩山の登山道は次から次へと群生が♪ 見るものが多くてなかなか足が進まない。頂上に着くとこの山と和久羅山はセットらしいことが判明。嵩山から低い山を見下ろしながら、ついでに登ることに。低い山をなめたらいけないことを津波丸山で体験済みのはずが・・・。😅 そこまでは大変ではなかった。滑り易い急坂で予想外の展開になったけどここでも山野草を楽しめた。嵩山で見かけなかったものも♪ お宝も。それに△点のある山頂の眺望が絶景！滑り易い急坂（復路で一回尻もちをつく）なんて吹っ飛ぶくらいの喜びをもらった。
感激いっぱいの山行き。＼(^o^)／ 整備された方々に感謝！<(_ _)>

出会った登山者12人

松江を見守る寝仏さん
https://yama.matsue-hana.com/wakura/wakura.html