焼岳北峰

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 7.2km
• 登り: 881m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:27

距離 7.2km 登り 883m 下り 882m

5:41 新中の湯登山口
6:58 広場
7:03 7:09 下堀沢出会
8:15 8:39 焼岳北峰
9:01 9:07 下堀沢出会
9:10 広場
10:06 新中の湯登山口
10:08 ゴール地点

天候

曇り　山頂がガスで視界不良

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口駐車場利用　除雪済で15台ほど駐車可

コース状況／危険箇所等

登山口から少し登った標高1,750m位からゆ

写真

4/23 5:38

新中の湯登山口からスタート
登山口駐車場の積雪は消えており、通常通り15台程駐車可能です
登山口から積雪はありますが、まだアイゼン不要です

4/23 6:13

シラビソの樹林内の登り
雪が繋がる標高1,750m付近からアイゼンを装着

4/23 6:57

樹林を抜けると、ダケカンバの疎林の向こうに焼岳北峰が見えます

4/23 7:01

左の南峰からだいぶ雪崩ています

4/23 7:14

沢筋もデブリランド
ただ、もう雪崩るところは崩れているので大丈夫そうですが、

4/23 7:21

沢筋を避けて、少し登ってからトラバースします

4/23 7:31

左の地面が出ている3ヶ所の上をトラバース

4/23 7:41

急勾配の沢筋の上の傾斜が緩んだところに出ます
途中で追い抜いた4人パーティーは沢筋を登ってきます

4/23 7:41

登ります

4/23 7:59

落石を避けて登る

4/23 8:13

鞍部に到達
地面が出ています

4/23 8:20

南峰へは、岩場＆雪面のトラバース

4/23 8:23

焼岳北峰山頂2,444.3m到達

4/23 8:26

人生2回目の山頂です
前回は8年前の5月16日で、その時も残雪が多かったですね
帽子が少し変ですが、毛糸の帽子がザックの中に見つからなかったので、ネックウオーマーを被っています
後で見たら、毛糸の帽子はザックの中にありました

4/23 8:27

槍穂の眺めを期待したのですが、一面ガスが立ち込め、何も見えません
8年目はもう少し見えたのですが、今日は残念です

4/23 8:30

太陽もぼんやり

4/23 8:41

早々に下山です

4/23 8:46

登りの休憩時にアイゼンケースが風で飛ばされてしまったので、それを探しながら下山します
すれ違った4人パーティーの方からは、一瞬落石かと思ったといわれてしまいました
あの黒いのがそうかな？
・・・岩でした

4/23 8:49

これは？

4/23 8:49

ありました！
外観では岩と区別できませんね

4/23 8:50

下りは沢筋のルートへ
下の方から10人程登ってきます

4/23 8:56

ここは、デブリランドですね

4/23 8:57

さっさと下って振り返る
すれ違う方に、「南峰に行かれましたか？」と2回尋ねられましたが、南峰は立入禁止のはずで、私は行きませんでした

4/23 8:58

向かいの霞沢岳
山頂は雲の中です

4/23 9:05

奥穂＆前穂
一瞬雲が切れて山頂が見えました

4/23 9:05

奥穂ズーム

4/23 9:07

ダケカンバ林

4/23 9:30

山スキーの2グループ計6人とすれ違いました
何れもシートラで登ってきます
私も翌日はBCの予定です

4/23 10:07

新中の湯登山口到着
車は計15台で満車でした

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

URU

翌日はsさんとBCの予定ですが、せっかくの遠い長野への遠征で、1日ではもったいないと思い、前日に軽く登っておこうと登り標高の少ない焼岳にしました。
ほぼ全面雪道で、デブリを避けて急斜面をトラバースしたり、山頂近くでは視界不良の中を岩と雪のミックスのトラバース。
山頂はガスに包まれて、展望が良ければ元気が湧いてきたのですが、残念ながら山頂からの期待の槍穂の展望は全然見えません。
軽くのつもりでしたが、思いのほか体力を浪費し、翌日のBCに影響が出てしまいました。
でも、雪道は雪があればどこでも歩け、歩いている間は結構楽しいものです。