北摂山系・山崎駅から天王山


- GPS
- 01:36
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 253m
- 下り
- 246m
コースタイム
- 山行
- 1:21
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:36
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
野洲で快速に乗り換える予定が乗り過ごし、守山乗り換えになった(苦笑)。 <ゆき> 小杉658━751金沢754━831小松834(サンダーバード12号)904福井911━1005敦賀1023━1039近江塩津1107━1218守山1222━1309山崎 <かえり> 新大阪1920━1944京都1954(サンダーバード45号)2125福井2127━2245金沢2300━2347小杉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースなので全く問題ありません |
その他周辺情報 | 『ESAKA MUSE』へ新山詩織のライヴ観に行った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
|
---|---|
備考 | 腕時計を持ってくの忘れた…。 |
感想
『ESAKA MUSE』での新山詩織のライヴを観に大阪まで行くついでに、途中どこか山歩きしよう…ということで、山崎の戦いで有名な天王山に登って来た。最寄りの下車駅となる山崎駅までは、『北陸おでかけパス』+長浜からの乗車券を使っての移動(途中、小松─福井間は『サンダーバード』乗車)。
山崎駅を13:13に出発。北陸地方や湖北はずっと今にも雨が降りそうな空模様だったけど、現地到着時は陽が射して暑かった。最初から半袖Tシャツで歩き始めたのは、今年初。駅から東に進み、すぐにJRの線路を渡る。踏切を渡ると宝積寺経由の登山口があるけどこちらは下山ルートとして使うこととし、山崎聖天登山口へ向かう。住宅街のなかを進むと、駅から10分ほどで大山崎瓦窯跡公園に出て、道路を挟んだ向かいに山崎聖天登山口があった。ここからハイキングコースに入る。著名な天王山だけあってハイカーだけではなくピクニックに来たような家族連れが次から次へと下山してくるのとすれ違う。山の中のハイキングコースだけど、頻繁に列車の通過音がするため、あまり山の中…という感じはしない(苦笑)。登山口から20分ほどの歩きで宝積寺からのコースと合流し、鳥居の立つ旗立松展望台に出た。国宝・重要文化財ファンには馴染みの日立の看板が早くも登場(苦笑)。弟子(妻)は文化財ファンなので、一緒に居たらさぞかし喜んだろうな…と思いながら歩みを進める。天王山近道とされた十七烈士墓経由の道は下山時に使うこととし、三社宮のほうに進み、重要文化財の酒解神社の神輿倉に出た。二拝二拍手一拝してからなおも登っていくと、天王山の頂上に13:58に到着。
天王山の頂上は山崎城址ということもあり広々としてる。木が生い茂ってて展望はあまり無い。山崎駅を出た時は陽射しがあったものの、だいぶ雲が厚くなってきた。頂上には15分居て、下山開始。酒解神社への下りにようやく気付いたけど、サクラの花びらが多数道を埋めてる。あと1〜2週早かったらサクラが楽しめたのかも。酒解神社を通過し、帰路は三社宮前を直進。山崎名物のタケノコのシーズンのため、タケノコの収穫作業のひとが大勢いた嚴嶌社と禁門の変の十七烈士乃墓を経由して、往路で通った(天王山近道の)分岐に出た。
旗立松展望台を過ぎ、宝積寺分岐からは宝積寺のほうに下る。宝積寺は重要文化財だらけで、本堂にあるという本尊・十一面観音立像(今回は観覧しなかった)だけでなく、閻魔堂も三重塔も金剛力士像も重要文化財(苦笑)。過去ン十年も山歩きしてるけど、こんなに文化財だらけの山は初めて(苦笑)。宝積寺の仁王門からは車道で、普通車で往来できる限界に近いような急坂を下って、来る時に通過した踏切の前に出た。14:49に山崎駅に戻った。
重要文化財だらけで、単なる頂上往復だけだと勿体なさ過ぎるコース。今回はメインの目的がライヴだったのであまり時間をかけずに通過したけど、次は文化財ファンの弟子を連れてこよう!と思いました(苦笑)。
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