念願の瑪瑙山から飯縄山へ!シモヤケとの格闘


- GPS
- 06:05
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 987m
- 下り
- 973m
コースタイム
9:38 高デッキ山
10:38 瑪瑙山
12:03 飯縄山
13:02 瑪瑙山
14:00 戸隠スキー場駐車場
計:6:00時間
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 高デッキ山には登山道があるようです。てっきり積雪期しかいけないもんだと思っていました。スキー場脇には池?があったかと思いますので、これからの季節踏み抜きに要注意です。 他の登山者もおっしゃってましたが、瑪瑙山から飯縄山へいくと、山頂手前の傾斜が非常にキツイです。疲労困憊です。。。 ■登山ポスト ありません ■下山後の温泉 ??? ■飲食店情報 戸隠のオソバとかでしょうか。私はいっつも道の駅しなので腹ごしらえです。あと、食後の黒姫高原のビン牛乳ですね! |
写真
感想
■2014.3.22(土)はれ時々ガス
金曜日、荒れた天気で地元の友達からは「大丈夫か?」と、心配の声も聞かれたりしましたが、朝起きると外には星が出ていました。慌てて上信越方面へと車を・・・
と思いきや、上越を過ぎたあたりから上信越道は路面凍結により50km規制・・・確かにアクセルを踏み込めばハンドルを取られるような感覚。慎重に進みます。予定では7時に道の駅しなの、と思っていましたが、7時を過ぎてしまいました。
戸隠スキー場へは初めて行きましたが、駐車場がたくさんあり、停め放題でしたね。スキー客ではないので最前に停めるのも恐れ多く、第2?第3?の駐車場に停車。この時、8時。まだスキー客は少ないようで、あまり目立たずにスキー場脇をてくてく登っていきます。
今回、積雪期しか行けない高デッキ山へ行くべく、カンジキ装着して瑪瑙山手前を左折。勿論、トレース跡はなし。ただ、一昨年来た際にはところどころ池があったと記憶していたので、ルートには細心の注意を払います。高デッキ山山頂まではアイゼン不要です。カンジキで十分。ピッケルもなくてよいですね。ここから足先が冷たくて・・・
高デッキ山の山頂は何もありません。三角点は三等のようです(雪に埋もれていますが・・・)開けていて、展望がよいです。ただ、山頂に着くなりガスがかかり、景色不明瞭という残念な(><)南側は木々が少なく、BCで滑るのによいかもしれません。
下りは南側をスボスボと進みます。来た道を戻り、スキーのコースに出たほうが疲労やコースタイムは短縮できたのかもしれません。しかし、眼前に瑪瑙山山頂が見えたので、こりゃ行けるだろう、と。結果行けたは行けたんですが、瑪瑙山頂上手前は急傾斜でだいぶ疲れましたね・・・。
「あーノド乾いた」と、ザックのサイドポケットに手を伸ばすと、あったはずのポカリが無い!そんなばかな・・・と、周囲を探すも、見当たらず・・・幸いにもこの日はザックに水筒を入れていたので良かったですが、今後、落とさないように注意しなければ。
瑪瑙山山頂に出ると、手前にロープが張られていて、「この先立ち入り禁止」の文字。その先からひょこっと出てきたので、スキーヤーはさぞびっくりした・・・かもしれません(笑
ここから飯綱山へは、一度尾根を下ったのち、急登を上がります。BC目的の方々はスキーをはいてスススーっと下っていけますが、わたくし持ってないので(><)ただ、結構滑走跡があり、さほど埋まることなく下れました。
下りはいいんですが、上りが・・・(汗)まだ、先を行くかたがおられたので、わたしはトレースに沿って歩くだけですが、先導者はさぞ大変であろう、と思います。ありがとうございます!
途中から雪が締まっていて、かつ傾斜がきつくなってきたのでカンジキからアイゼンに変更しました。今まで長靴登山でしたが、今回初めて登山靴できたので、アイゼン装着には非常に苦戦しました(汗)長靴のように変形しないし、うまひっかけられず・・・そうこうしているうちに体も足先も冷えていくし・・・
で、ようやくアイゼン装着完了!さて、行きますか!と思ったら、靴の中に(指辺り)違和感・・・何かある。雪でも入れてしまったか、と、せっかく装着したアイゼンを外し、靴を脱ぐと、
なにも入っていないじゃないか!どうやら足が冷え切ったせいでバカになっていたようです。麻痺してますね。足先を軽くもんでやってから、冷える前に出発します。
で、程なくして山頂到着。山頂には既に団体さんがいらっしゃっていて(南側からきたんかな?)賑わいを見せていました。少し外れて、トレースのお世話になった方と思われる2名。「傾斜、きつかったでしょ」と、労いのお言葉頂きました。そして、写真も撮って頂きました。有難うございます。残念ながら、やはりガスが少々・・・
本当は、ここから霊仙寺山へ行きたかったのですが、時計を見ると12時を回っていたので戻ることに。帰路は問題なく瑪瑙山へ。そこからは、スキー場のコースをてくてくと下りました。
さて、駐車場に戻り、靴を脱ぐと・・・足の指先が真っ赤!もともと冷え性でして、毎年シモヤケになってしまうのですが・・・今回は厚手の靴下2枚がさねで履いていたんですが、なかなか冷えましたね〜。悪化させてしまったようです。これは、次回以降の課題ですね。いかに、足先を冷やさず登るか。。。
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