雨後☀の鬼ヶ岳と王ヶ岳（富士山🗻とマメザクラと）

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,072m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:27

5:41 いやしの里根場登山者用駐車場
5:55 5:56 東入川砂防堤公園
5:59 6:00 東入川砂防堤
7:31 7:37 雪頭ヶ岳
7:45 8:14 鬼ヶ岳
8:55 8:59 鍵掛峠
9:15 9:15 鍵掛
9:41 9:42 吉沢山
9:59 10:52 王岳
11:34 11:34 王岳登山口
12:08 12:08 いやしの里根場登山者用駐車場
12:08 ゴール地点

天候

快晴☀体感温度上昇中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根場いやしの里に駐車させていただきました。登山者用駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

・雨後なのでぬかるみあると思いましたが、ほとんどドライでした。
・登路の東入沢は路が崩壊している箇所もありわかりにくいところがあります。全般的に登りは雪頭ヶ岳まで急登が続きます。風も鬼ヶ岳までは時折強かったです。レインウェアを着用して歩きました。10：00を過ぎると暑くなります。
・鬼ヶ岳〜鍵掛峠まで尾根が細いです。注意して進みます。鍵掛峠以降はアップダウン、小さいピークの連続です。
・王岳ピークは鬼ヶ岳より少し広い感じで座れます。
・王岳からの下降路も急です（どちらから登っても急だってこと）。
・新緑が美しいです。マメザクラ（フジザクラ？）が咲いていました。富士山は始終見ることができます。非常にクリアでした。

その他周辺情報

根場いやしの里は売店やほうとう屋さんがあるようでした。大行楽地なので国道や湖沿岸には土産物屋さん、食堂などが多数あると思います。GWなのですごい人でした。

写真

おはようございます。雨後の快晴予報ということで急ぎプラン。きれいな富士山が見たくて御坂山地にしました。根場の里からの朝いちの富士山。いい天気になりそう。

雪頭ヶ岳への登中。ブナ原生林の林の急登。ひっしこいて登ります。ブナの新緑はきれい。

雪頭ヶ岳直前の開けたところ。いいです富士山。やはり近いだけあってクリア。

西湖、西湖の対岸には足和田山の稜線がみえます。雲一つない青空。

最も良い時期は終わっていますがマメザクラが咲いています。青空に抜けて印象的でした。

雪頭ヶ岳山頂。すごい狭いです。ここを抜けると急降下して銀はしごにアクセスします。背景は北岳（右）、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。

銀はしごを登ると鬼ヶ岳です。お約束の鬼の角、背景に十二ヶ岳に続く稜線。

雪頭ヶ岳と富士山🗻

南アルプスも近く見えて。農鳥岳（左）、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳。

寄せて南八ヶ岳。編笠山（左）、権現岳（ギボシ）、阿弥陀岳、赤岳、横岳。

これは塩見岳かな。

山頂〜稜線にもマメザクラがすこし。時期は全体的に遅いですが、勢いのある樹も残っています。

なにしろ、このコースは富士山🗻。何も隠すものがなく完璧に眺めることができます。

縦の高度感と横の広がり感。ゆうことなし。

勢いのあるマメザクラ🌸の樹。花自体はこぶりです。

マメザクラ🌸と富士山🗻と。なかなかフレーミングできず、これがいっぱいいっぱい。

すこしピンクがかったマメザクラ🌸。これも勢いがあります。

王ヶ岳山腹の新緑と富士山🗻。高度感がすごくあります。
きもちいいです。暑いけど。

この稜線は気をぬいてはいけません。画面奥の鬼ヶ岳からきます。右は落ちています。ん−って感じ。

王ヶ岳。やっとついた。両側に雲がはい出てきました。

やりすぎだ。あざとい。

王ヶ岳から根場への降下中に満開のマメザクラ🌸。

朝から雪が減ったのでは。そんなわけあるかいな。すこしもやってきました。暑いですもん。

降下中もきもちいいです。

新緑が明るくてうれしくなります。

樹一本で、季節がわかる。なかなか降りられない。混むから早く帰りたいのに。

かなり降りてきて。林道から見上げる王ヶ岳。やはり南斜面なので季節のうつろいが顕著。

新緑のカエデ

駐車場近くの広場。新緑の山腹。うれしいな。

感想

kesunonshi

・まん防などのないGW突入。予報もよくなりつつありますし、久しぶりに富士山🗻が見たくて御坂に来ました。大菩薩かどうしようか迷いましたが、富士山ならこちらが確実でしょう。富士山をみれればそれでいいのです。
・登路も降路も南側なので、始終明るくて、ブナの新緑も美しく楽しい山行でした。三方分山まで・・・はちょっと無理だったかな（バスの時間もあるし、混むし（いいわけ））。
・マメザクラ🌸がこんなに咲いているとは。いいこと知り得た。今度その季節に来よ。