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Yamareco

記録ID: 4233153
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

【大崩山】難敵だった(↑湧谷尾根コース↓坊主尾根コース)

2022年05月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
11.9km
登り
1,375m
下り
1,374m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:34
合計
7:56
8:14
23
8:37
8:41
19
9:00
9:07
67
10:14
10:28
13
10:41
10:53
38
11:31
11:40
20
12:00
12:00
16
12:16
12:16
9
12:25
12:25
39
13:04
13:04
12
13:16
13:17
23
13:40
13:42
13
13:55
14:14
13
14:27
14:49
55
15:44
15:48
22
休憩時間にカウントされている1時間半のうち、1時間近くは道迷いでさまよっている時間ではなかろうか。
山頂から少し戻ったところで、30分ほど休憩しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
延岡市街地から1時間程度。アクセスに時間がかかります。
ナビの行先を祝子川キャンプ場に設定していたため、いきなりの道迷い(思え返せば、このときから暗示が・・・)。
ちゃんと見ていれば、手書きの看板が登山口まで案内してくれます。
道は狭いですが、登山口までしっかり整備されています。

この日は平日とはいえGWだったからでしょう、登山口に駐車多数。
20台くらいは停まっていたのではなかろうか。
登山口近くのスペースには停めることができず、1段下がった空きスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
道迷い個所多く、可能であれば大崩山登山経験者と同行するのが望ましいと思います。
(自分が言うのもなんですが、)単独はできれば避けた方がよいかと。
単独の場合は、少なくともGPSは持参した方がよいかと。

◆湧谷尾根コース
とにかく道迷い注意。ルーファイ技術は必須かと思います。
テープは比較的しっかりしており、ちょっと歩いてテープが見つからない場合はルートを外していると判断してよいでしょう。
私が迷ったところ(テープを探したレベル含む)は以下の通りでした。一部はマップでもわかるくらいの道迷い。番号は写真とリンクさせています。

‖臺山荘から湧谷尾根コースに向かうところ。看板を見つけるのにちょっと迷った。
⊇忙卆遒療肋帖B腓な流れを横切ります。過去レコを見ていて、一番大きな石のところを渡るというのはわかっていたのですが、他に渡りやすいところがあるんじゃないか?と色気を出したのが失敗。結果的に他の渡渉点は見つからず、過去レコ通りのコースに。
祝子川の渡渉の後の二つ目の渡渉点。ここは上流側にコースが設けられており、上流に向かって進むのが正解。私は最初、川を横切って進んでしまいました。
きをしばらく登った後の、大岩の横を越えた地点。右に道があるように思って進みましたが、ここは正面の岩の左側の狭いところを進むのが正解。
キい隆笋龍垢い箸海蹐鮨覆鵑生紂1βΔ龍垢さ泙粉箴譴鯏个辰討いのが正解。
β汽瀬の手前の岩場。しばらく登って右側にトラバースのロープがありますが、見落として直登。ちょうど朽木がかかっており、手をかけたところ少し崩れ落ちました。
Р射塚から中湧塚にかけてのまき道。ガレ場をトラバースして、中湧塚の直下辺りで左に折れて上方向に進むコースを直進。しばらく行ってから気がつく。マップでも大きく道を外してさまよっているのが明らか。ここが一番の道迷い個所。

改めて文字に起こしてみると、何やってんだって感じですね・・・
しかもこういうときに限って、ココヘリを車の中に忘れてしまうという。

◆坊主尾根コース
小積ダキを過ぎてからは、急な下りでハシゴ・ロープの連続。

みなさんのレコでもよく見るワイヤーロープのトラバースが一番怖かった。
その中でも、真ん中あたりの岩に頭をぶつけそうになるところが一番。
岩はグリップもしっかりしていて、滑るような感じのところはありませんでした。
私は念のため、簡易チェストハーネスでセルフビレイ。

その後も坊主岩を越えてさすがにもう終わりだろう、と思ってもまだまだ続くハシゴ地獄。

下りの祝子川の渡渉点も、どこから渡るのかわかりづらい。
向こう岸にいらした先行者の方に教えていただき(助かりました、ありがとうございました)、一番下流の渡れそうなところから。
ただし、一部の石は水の中。
私は普通に靴のまま渡渉しましたが、先行者の方(と、先行者の先行者)は靴・靴下を脱いではだしで渡渉したということでした。
さっさと渡ったこともあり、靴の表面が濡れただけですみました。
大崩山登山口から出発します!車の台数から、意外と先行者は多い模様。
2022年05月02日 08:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 8:18
大崩山登山口から出発します!車の台数から、意外と先行者は多い模様。
最初はゆったりとした登山道。
2022年05月02日 08:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:27
最初はゆったりとした登山道。
ハシゴがあったり。
2022年05月02日 08:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:31
ハシゴがあったり。
ロープがあったりもしますが、大した道ではありません。
2022年05月02日 08:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:32
ロープがあったりもしますが、大した道ではありません。
大崩山荘。中は見ていませんが、外観からはきれいな感じ。
2022年05月02日 08:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:43
大崩山荘。中は見ていませんが、外観からはきれいな感じ。
〕塚尾根(三里河原)と坊主尾根の分岐。これを探すのにちょっとウロウロとしました。
2022年05月02日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:47
〕塚尾根(三里河原)と坊主尾根の分岐。これを探すのにちょっとウロウロとしました。
ここでも高度感のあるトラバース。クサリもしっかりしており、問題はなし。
2022年05月02日 08:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 8:57
ここでも高度感のあるトラバース。クサリもしっかりしており、問題はなし。
三里河原と湧塚尾根の分岐点。三里河原は通行止めです。
2022年05月02日 09:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:04
三里河原と湧塚尾根の分岐点。三里河原は通行止めです。
⊇忙卆遒療肋津澄ラクできないかと思いましたが、正面左の一番大きな石の上を渡っていくのが正解。最後の大岩の向こうが見えずに心配になりますが、意外と普通に降りることができます。
2022年05月02日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/2 9:05
⊇忙卆遒療肋津澄ラクできないかと思いましたが、正面左の一番大きな石の上を渡っていくのが正解。最後の大岩の向こうが見えずに心配になりますが、意外と普通に降りることができます。
渡渉点から見えるのは下湧塚でしょうか。
2022年05月02日 09:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:06
渡渉点から見えるのは下湧塚でしょうか。
祝子川を越えてからも渡渉点。
2022年05月02日 09:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 9:12
祝子川を越えてからも渡渉点。
昔、「木の枝で大きな石を支えているんだ、すごいね」と言われたことがあったなあ。それを言ったヤツがもう、理系の大学生だというのが・・・
2022年05月02日 09:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 9:14
昔、「木の枝で大きな石を支えているんだ、すごいね」と言われたことがあったなあ。それを言ったヤツがもう、理系の大学生だというのが・・・
F鵑通椶療肋津澄私は最初、まっすぐ渡渉してしまいましたが、上流側に道がついていました。
2022年05月02日 09:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:18
F鵑通椶療肋津澄私は最初、まっすぐ渡渉してしまいましたが、上流側に道がついていました。
ロープも出てきて岩の上を登っていきます。
2022年05月02日 09:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:25
ロープも出てきて岩の上を登っていきます。
大きな岩の横を通っていきます。い海寮茲妊襦璽肇潺垢靴同βΔ謀个辰討靴泙い泙靴拭
2022年05月02日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:28
大きな岩の横を通っていきます。い海寮茲妊襦璽肇潺垢靴同βΔ謀个辰討靴泙い泙靴拭
戻ってほぼ正面にある大岩のこの隙間をくぐる・・・
2022年05月02日 09:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 9:45
戻ってほぼ正面にある大岩のこの隙間をくぐる・・・
のではなく、この大岩の左側に登山道がありました。それでも、狭いことには変わりはありません。
2022年05月02日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 9:46
のではなく、この大岩の左側に登山道がありました。それでも、狭いことには変わりはありません。
ヂ膣笋魃曚┐燭箸海蹐妊董璽廚鮓失う。ここしかないよね?というところで谷筋を進んでテープを見つけました。
2022年05月02日 09:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 9:51
ヂ膣笋魃曚┐燭箸海蹐妊董璽廚鮓失う。ここしかないよね?というところで谷筋を進んでテープを見つけました。
進むとハシゴあり。
2022年05月02日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 9:53
進むとハシゴあり。
ロープもあり。
2022年05月02日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 10:01
ロープもあり。
Δ海諒佞蠅泙膿覆爐伐射塚も近くになってきます。この狭い登りを登っていくところでまっすぐに登り過ぎ。途中に引っかかっている枯れ木をずらしてしまいました。途中で右側に抜ける道があります。
2022年05月02日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:09
Δ海諒佞蠅泙膿覆爐伐射塚も近くになってきます。この狭い登りを登っていくところでまっすぐに登り過ぎ。途中に引っかかっている枯れ木をずらしてしまいました。途中で右側に抜ける道があります。
右側にかかっているロープ。
2022年05月02日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:14
右側にかかっているロープ。
下湧塚直下のロープ場。ここは普通に登ることができました。
2022年05月02日 10:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:26
下湧塚直下のロープ場。ここは普通に登ることができました。
袖ダキでの景色ドーン!!!
2022年05月02日 10:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 10:29
袖ダキでの景色ドーン!!!
ここまでで苦労してきましたので、感動もひとしお。
2022年05月02日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 10:30
ここまでで苦労してきましたので、感動もひとしお。
立っている石越しに下湧塚。
2022年05月02日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 10:30
立っている石越しに下湧塚。
素晴らしい天候に、素晴らしい景色です♪
2022年05月02日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 10:30
素晴らしい天候に、素晴らしい景色です♪
大崩山山頂方面に下湧塚。
2022年05月02日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 10:33
大崩山山頂方面に下湧塚。
なかなか迫力ありますね。
2022年05月02日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:33
なかなか迫力ありますね。
いったん、下ります。
2022年05月02日 10:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:37
いったん、下ります。
見上げるとそこには下湧塚。
2022年05月02日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 10:39
見上げるとそこには下湧塚。
少し歩きづらい道。
2022年05月02日 10:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:42
少し歩きづらい道。
下湧塚に登る道とまき道との分岐。登りのハシゴを見て面倒になってまき道へ。その選択が正解だったのか、失敗だったのか・・・
2022年05月02日 10:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 10:58
下湧塚に登る道とまき道との分岐。登りのハシゴを見て面倒になってまき道へ。その選択が正解だったのか、失敗だったのか・・・
Дレのトラバース。ここを越えたところで左上に行くところを直進して迷う・・・
2022年05月02日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 11:08
Дレのトラバース。ここを越えたところで左上に行くところを直進して迷う・・・
ルートの時間を見ると20分くらいさまよったところで登山道に復帰。それでもちょっとわかりづらい道。
2022年05月02日 11:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 11:28
ルートの時間を見ると20分くらいさまよったところで登山道に復帰。それでもちょっとわかりづらい道。
多分、上湧塚だと思います。上中下のどれなのか、よくわかりません・・・
2022年05月02日 11:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 11:45
多分、上湧塚だと思います。上中下のどれなのか、よくわかりません・・・
上湧塚を越えたところで花が咲いていました。
2022年05月02日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 11:46
上湧塚を越えたところで花が咲いていました。
振り返って上涌塚。
2022年05月02日 11:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 11:52
振り返って上涌塚。
坊主尾根との分岐。
2022年05月02日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 11:54
坊主尾根との分岐。
この辺りに来ると、普通の登山道。
2022年05月02日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 11:58
この辺りに来ると、普通の登山道。
大崩山山頂が見えてきました。
2022年05月02日 12:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 12:08
大崩山山頂が見えてきました。
開けたところから、日向灘の方面。先ほどまでとはうって変わって、気持ちのよい稜線歩き。
2022年05月02日 12:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 12:09
開けたところから、日向灘の方面。先ほどまでとはうって変わって、気持ちのよい稜線歩き。
祖母山系。
2022年05月02日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 12:12
祖母山系。
石塚までやってきました。ここで休憩している方多数。
2022年05月02日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 12:24
石塚までやってきました。ここで休憩している方多数。
ちょうど花がいい時期。
2022年05月02日 12:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 12:27
ちょうど花がいい時期。
ほっとひと息。
2022年05月02日 12:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 12:27
ほっとひと息。
とりあえずは大崩山山頂へ。景色やほかに何かあるわけでもなく、石塚まで戻って休憩。
2022年05月02日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 12:31
とりあえずは大崩山山頂へ。景色やほかに何かあるわけでもなく、石塚まで戻って休憩。
うっすら見えていたのは、方角的に阿蘇山かなあ。
2022年05月02日 12:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 12:38
うっすら見えていたのは、方角的に阿蘇山かなあ。
花を愛でながらまったり休憩。
2022年05月02日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 13:07
花を愛でながらまったり休憩。
南東側の尾根。
2022年05月02日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 13:09
南東側の尾根。
祖母山かと。
2022年05月02日 13:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:09
祖母山かと。
ゆっくり休んで下山開始。
2022年05月02日 13:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:12
ゆっくり休んで下山開始。
いやあ、快適で気持ちがよい。
2022年05月02日 13:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:17
いやあ、快適で気持ちがよい。
これから向かう坊主尾根方面。もっとも、いく筋かに分かれているどの尾根がコースなのかは、さっぱりわからず。
2022年05月02日 13:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:17
これから向かう坊主尾根方面。もっとも、いく筋かに分かれているどの尾根がコースなのかは、さっぱりわからず。
分岐を坊主尾根方面へ。
2022年05月02日 13:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:22
分岐を坊主尾根方面へ。
分岐を過ぎてもしばらくは気持ちの良い歩きやすい道が続きます。
2022年05月02日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:37
分岐を過ぎてもしばらくは気持ちの良い歩きやすい道が続きます。
開けたところからは登りの湧塚尾根。こちらはおそらく袖ダキかと。
2022年05月02日 13:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:42
開けたところからは登りの湧塚尾根。こちらはおそらく袖ダキかと。
上中下のうち、どれか二つの湧塚。
2022年05月02日 13:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/2 13:43
上中下のうち、どれか二つの湧塚。
地面に置かれた分岐標識。景色がよいらしいので行ってみます。
2022年05月02日 13:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:44
地面に置かれた分岐標識。景色がよいらしいので行ってみます。
さっくりと小積ダキ。象岩を見下ろします。岩のトラバース路がはっきりと見えていました。渡っている人は見当たらず。
2022年05月02日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:47
さっくりと小積ダキ。象岩を見下ろします。岩のトラバース路がはっきりと見えていました。渡っている人は見当たらず。
山頂方面。
2022年05月02日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:47
山頂方面。
湧塚方面もよく見えていました。
2022年05月02日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:48
湧塚方面もよく見えていました。
象岩に向かって下っていきます。
2022年05月02日 13:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:52
象岩に向かって下っていきます。
小積ダキを過ぎると下りが急に。
2022年05月02日 13:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:52
小積ダキを過ぎると下りが急に。
ロープも出てくるように。
2022年05月02日 13:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 13:54
ロープも出てくるように。
下から見上げる小積ダキ。あっという間に高度を下げます。
2022年05月02日 13:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 13:57
下から見上げる小積ダキ。あっという間に高度を下げます。
またロープを下ると・・・
2022年05月02日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 14:00
またロープを下ると・・・
さて来た、象岩のトラバース。念のため簡易チェストハーネスでセルフビレイ。
2022年05月02日 14:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/2 14:02
さて来た、象岩のトラバース。念のため簡易チェストハーネスでセルフビレイ。
トラバースを渡って小積ダキを見上げると、3名の方が立っているのが見えました。私が渡っているところ、見られていたのでしょうか。
2022年05月02日 14:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/2 14:08
トラバースを渡って小積ダキを見上げると、3名の方が立っているのが見えました。私が渡っているところ、見られていたのでしょうか。
トラバースを振り返って。ここだけ見ると大したことはなさそうですが、落ちたらひとたまりもない。
2022年05月02日 14:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/2 14:09
トラバースを振り返って。ここだけ見ると大したことはなさそうですが、落ちたらひとたまりもない。
トラバースの直後にまたロープ。写真はロープを降りてから。
2022年05月02日 14:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 14:10
トラバースの直後にまたロープ。写真はロープを降りてから。
この木の下にハシゴが取り付けられています。ちょっとハシゴに取り付きづらい。
2022年05月02日 14:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:11
この木の下にハシゴが取り付けられています。ちょっとハシゴに取り付きづらい。
ここからはハシゴ地獄。
2022年05月02日 14:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/2 14:16
ここからはハシゴ地獄。
開けると景色はよい。
2022年05月02日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:17
開けると景色はよい。
ロープの先にハシゴ。取り付きづらいハシゴが多い。
2022年05月02日 14:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:17
ロープの先にハシゴ。取り付きづらいハシゴが多い。
ちょっと登るハシゴもあると思ったら。
2022年05月02日 14:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
5/2 14:20
ちょっと登るハシゴもあると思ったら。
岩の上をロープをたどって歩きます。ここも写真でよく見るところですが、意外と広くて見た目ほど怖くはない。
2022年05月02日 14:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 14:20
岩の上をロープをたどって歩きます。ここも写真でよく見るところですが、意外と広くて見た目ほど怖くはない。
岩の向こうにハシゴ。もう、取り付きづらくてイヤ。
2022年05月02日 14:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
5/2 14:21
岩の向こうにハシゴ。もう、取り付きづらくてイヤ。
誰が描いたか足元の矢印。
2022年05月02日 14:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:25
誰が描いたか足元の矢印。
矢印の先は岩の間の狭い個所。
2022年05月02日 14:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:25
矢印の先は岩の間の狭い個所。
まだまだハシゴは続く。
2022年05月02日 14:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:34
まだまだハシゴは続く。
狭い岩場の登り返し。狭い分だけ登りづらかった。
2022年05月02日 14:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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狭い岩場の登り返し。狭い分だけ登りづらかった。
うへえ。また岩に登るのか。
2022年05月02日 14:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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うへえ。また岩に登るのか。
と思ったら先にコースなし。単なる展望を楽しむ用でした。
2022年05月02日 14:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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と思ったら先にコースなし。単なる展望を楽しむ用でした。
本当のコースはこちら。岩の横につけられた鉄製の橋。岩を下ってコースに戻ります。
2022年05月02日 14:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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本当のコースはこちら。岩の横につけられた鉄製の橋。岩を下ってコースに戻ります。
まだ先の方に岩が控えています。
2022年05月02日 14:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:43
まだ先の方に岩が控えています。
ということは、まだまだハシゴの下りが続くのです。
2022年05月02日 14:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ということは、まだまだハシゴの下りが続くのです。
岩場を越えた雰囲気になり、ちょっとホッとする。
2022年05月02日 14:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 14:52
岩場を越えた雰囲気になり、ちょっとホッとする。
ただ、すぐにハシゴ。
2022年05月02日 14:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ただ、すぐにハシゴ。
ハシゴ。
2022年05月02日 14:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ハシゴ。
もうええ、っつーねん・・・
2022年05月02日 15:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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もうええ、っつーねん・・・
林道との分岐。さすがにここからは普通の登山道。
2022年05月02日 15:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 15:12
林道との分岐。さすがにここからは普通の登山道。
普通に歩くことができるとほっとします。
2022年05月02日 15:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 15:14
普通に歩くことができるとほっとします。
が、すぐにロープが出てきたと思ったら。
2022年05月02日 15:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 15:15
が、すぐにロープが出てきたと思ったら。
やっぱりハシゴ。はい、もうハシゴは終わりだと思っていた私がわるうございました。
2022年05月02日 15:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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やっぱりハシゴ。はい、もうハシゴは終わりだと思っていた私がわるうございました。
しばらくすると水の流れが見えてきました。こうなると本当にハシゴ地獄は終わり。
2022年05月02日 15:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらくすると水の流れが見えてきました。こうなると本当にハシゴ地獄は終わり。
今度こそ普通の道。
2022年05月02日 15:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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今度こそ普通の道。
最後の難所、祝子川の渡渉。写真は上流方面。渡るのはもっと下流から。
2022年05月02日 15:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/2 15:45
最後の難所、祝子川の渡渉。写真は上流方面。渡るのはもっと下流から。
渡渉してから湧塚コースを振り返って。こうして見ると、改めてスゴイな・・・
2022年05月02日 15:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 15:46
渡渉してから湧塚コースを振り返って。こうして見ると、改めてスゴイな・・・
無事に登山口に帰還しました!
肉体的にというよりも、精神的に疲れました・・・
2022年05月02日 16:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/2 16:17
無事に登山口に帰還しました!
肉体的にというよりも、精神的に疲れました・・・
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 サーモス(お湯) レインウェア 帽子 手袋 ヘッドランプ ライター サングラス スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー

感想

過去レコから、難しい山だということはわかっていました。
剱岳より難しいというコメントも見たことがありますが、ちょっと種類が違って総合力が問われる山というのが私の印象。
道迷いリスク、滑落リスク、なんでもありでした。
よく言えば自然が残っている山、悪く言えば整備が行き届いていない山。
ルート(テープ)を見つけて登っていく、ルーファイの技術が必須の山。
普段、整備されている山を登ることが多く、総合力という観点では力不足だったのかなあ、と痛感。

派手に道に迷った中湧塚のところでは、おかしいと思って引き返したときに、「登ってきた」というバイアスがかかっていて、引き返すときに下り過ぎてしまうという、道迷いの教科書通りの行動を取っていました。
枯れ沢を渡るときにおかしいと気が付き、GPSをチェックするとやっぱり下りすぎ。
人間の行動特性を体感すると同時に、文明の利器のありがたさを痛感しました。
もっと早く、マメにGPSチェックしろや!という話もありますが・・・

大変ではありましたが、天候には最高に恵まれ、自然を感じさせる山歩きは楽しく、開ける景色は最高♪
200名山になるのも納得の、いい山でした。

自分が苦労したこともあり、迷ったところを中心に情報量は厚めにしています。
これから登る人の参考になれば幸いです。
記憶に頼っている部分もありますので、コース等々、齟齬がある部分があればご指摘いただかると助かります。

2022GW九州遠征
 04/29 稲佐山
 04/30  ̄誓膤
 04/30 阿蘇山
 05/01 尾鈴山
★05/02 大崩山
 05/03 ヽ聞岳
 05/03 ∈島
 05/04 々眄虔翳
 05/04 ∋塰嫉
 05/05 英彦山
 お残し 由布岳

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