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記録ID: 42662
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ハイキング
奥多摩・高尾

一杯水

2004年11月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.5km
登り
921m
下り
920m

コースタイム

詳細記録無し
東日原バス停→ヨコスズ尾根→一杯水避難小屋→ヨコスズ尾根→東日原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
このときは、仕事が急に忙しくなり、山に行くヒマも取れず、仮に取れたとしても体力は仕事で使ってしまい登る余力が無い、そんな状態だった頃。

ストレスの解消のためにもせめて軽くでもいいからどっかの山に行きたい、願わくばどこかの避難小屋で人に邪魔されずたっぷりと眠りたいと思い、ガイドブックをめくっていたら、長沢背稜の一角にある一杯水避難小屋というのを見つけ、土日とも空けられる週末を狙って、ただこの避難小屋で泊まるためだけに登ってきました。

が、結局、この静かな小屋で一夜をすごすことはできなかったのですが…(後述)。
おなじみ奥多摩駅。
2005年04月17日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 9:49
おなじみ奥多摩駅。
そこからバスに乗って、東日原へ。
2005年04月17日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 11:19
そこからバスに乗って、東日原へ。
登山道入り口。
2005年04月17日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 11:23
登山道入り口。
最初の登りはきつく、山から遠ざかって落ちてしまった体力と増えてしまった体重がきつくのしかかってきます…
2005年04月17日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 12:06
最初の登りはきつく、山から遠ざかって落ちてしまった体力と増えてしまった体重がきつくのしかかってきます…
しかし30分ほども登ると傾斜は緩くなり、比較的快適な山腹の道となります。
2005年04月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 12:20
しかし30分ほども登ると傾斜は緩くなり、比較的快適な山腹の道となります。
ヨコスズ尾根という、長大な長沢背稜の一支尾根を登ります。
2005年04月17日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 12:47
ヨコスズ尾根という、長大な長沢背稜の一支尾根を登ります。
ちょっとはこういうスリリング(ってほどでもないですが)な場所もあり。
2005年04月17日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 12:51
ちょっとはこういうスリリング(ってほどでもないですが)な場所もあり。
長沢背稜の稜線が見えてきました。
2005年04月17日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 12:55
長沢背稜の稜線が見えてきました。
長沢背稜に突き当たったところに、目的地の一杯水避難小屋がありました。小屋名になっている水場の「一杯水」はここから5分ほど行ったところにあります。
2005年04月17日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 13:33
長沢背稜に突き当たったところに、目的地の一杯水避難小屋がありました。小屋名になっている水場の「一杯水」はここから5分ほど行ったところにあります。
小屋の中の様子。頑丈かつ木の温もりがあり、安心できる作り。
2005年04月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 13:35
小屋の中の様子。頑丈かつ木の温もりがあり、安心できる作り。
一杯水の水場…なのですがかろうじて出ているという程度でした。夏場は枯れるかも。
2005年04月17日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 13:41
一杯水の水場…なのですがかろうじて出ているという程度でした。夏場は枯れるかも。
日暮れ前に小屋前で一枚。あとはもう明るいうちから小屋に篭って惰眠をむさぼりました。なんと言ってもそのために来たんですから。
2005年04月17日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G3, Canon
4/17 16:01
日暮れ前に小屋前で一枚。あとはもう明るいうちから小屋に篭って惰眠をむさぼりました。なんと言ってもそのために来たんですから。
撮影機器:

感想

このあと、小屋の中で寝ていたら、日も沈んだ7時過ぎに中年女性2人のパーティが小屋を訪ねてきました。聞けば蕎麦粒山付近で道に迷い、引き返してここまで来たのだとのこと。今夜は小屋に泊まることを勧めたのですが、日帰りの予定で今日中に帰るか家に連絡を入れなければ家族がパニックになるからと下山を強行するつもりのようだったので、安全のために一緒に下山することにしました。結果、9時半ごろにはなりましたがなんとか下山でき、さらに、電話を借りようとした駐在所の方に奥多摩駅まで送っていただくことまでしていただき、皆その日のうちに各自の家に帰ることができました。

予想外の出来事で、結果的に「日帰り」山行となってしまった訳ですが、この小屋にはまた今度ゆっくり泊まりに来たいと思います。できれば長年の憧れである長沢背稜の縦走のワンポイントとして。

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