岡山県 和気アルプス(わけアルプス)

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 11.5km
• 登り: 808m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:30

10:28 スタート地点
10:54 10:55 和気富士
11:00 11:00 寺山
11:07 11:07 烏帽子岩
11:12 11:13 観音山
11:19 11:19 エビ山
11:24 11:25 岩山
11:34 11:34 前ノ峰
11:37 11:37 間ノ峰
11:44 11:44 穂高山
11:47 11:48 涸沢峰
11:56 11:57 竜王山
12:04 12:05 涸沢峰
12:17 12:17 ジャンダルム
12:23 12:23 奥ノ峰
12:48 12:49 神ノ上山
13:00 13:03 剣峰
13:09 13:26 衝立岩
13:46 13:50 剣峰
14:02 14:02 チンネ・スラブ分岐
14:08 14:10 白岩様頂上
14:28 14:30 山の学校分岐
14:58 ゴール地点

写真

5/7 14:57

スタートは和気町町役場の駐車場です(無料)

5/7 10:30

山域は町役場から金剛川を隔てた北側にあります。まずは西方向に見える和気富士から登ります。「富士」という程に形がきれいじゃないようですが、見る方向によってはきれいに見えるのでしょうか。

5/7 10:40

登山口は西側に回り込んだ所にあります

5/7 10:40

5/7 10:54

急なつづらの階段を15分ほど登ると、和気富士山頂[172m]に到着しました

5/7 10:59

少し進むと西側に展望が開けます。西側を流れる吉井川と南側を流れる金剛側の合流部が眼下に見えます。

5/7 11:03

縦走路上、至る所でミツバツツジが咲いていました。

5/7 11:07

烏帽子岩[132m]に到着しました

5/7 11:06

烏帽子岩から西方向の風景

5/7 11:08

烏帽子岩から北東方向の風景。最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)[370m]が最も奥に見えます。

5/7 11:12

次の観音山[140m]に到着です

5/7 11:25

岩山[168m]です

5/7 11:26

後ろを振り返ると歩いてきた縦走路と山々が見えました

5/7 11:28

前方にはアルプスっぽい山々が見えてきました

5/7 11:37

間ノ峰です(前ノ峰をいつの間にか通り越した)

5/7 11:37

穂高山に向けて白い縦走路を進みます

5/7 11:41

穂高山から臨む竜王山です。アルプス縦走中の気分になってきました。

5/7 11:44

穂高山山頂[200m]

5/7 11:44

5/7 11:44

涸沢峰に向けて再び白い縦走路を進みます

5/7 11:49

涸沢峰[205m]から竜王山に向けて歩きます

5/7 11:56

竜王山山頂[223m]に到着しました

5/7 11:55

竜王山の四等三角点にタッチ

5/7 12:04

再び涸沢峰まで戻ってきました。これから進む奥ノ峰や神ノ上山を臨みます。

5/7 12:09

5/7 12:12

奥の峰やジャンダルムの稜線が近づいてきました。

5/7 12:17

ジャンダルム[245m]です

5/7 12:23

奥の峰[274m]です

5/7 12:30

奥の峰から神ノ上山へ続く稜線は林の中を進みます。

5/7 12:32

5/7 12:47

神ノ上山山頂に到着しました。お昼時ということもあってたくさんの方が昼食中でした。

5/7 12:47

5/7 12:48

神ノ上山の二等三角点にタッチ

5/7 12:59

神ノ上山から次は剣峰[326m]にやってきました。

5/7 13:12

眼下にはこの後登るザイテングラート(岩壁の痩せ尾根)が見えます

5/7 13:14

ややマイナーなルートということもあり、シダをかき分けながら進みます

5/7 13:15

マサミチルートの下降口まで来ました。「かなりハード!!」とあるように岩がほぼ垂直に切れ落ちています。

5/7 13:18

鎖はありませんが踏み後があるので何とか降りることができました

5/7 13:19

衝立岩だそうです

5/7 13:19

5/7 13:22

おそるべし、マサミチルート

5/7 13:23

5/7 13:25

ロープを張ってくれている岩壁もありました。

5/7 13:29

5/7 13:32

衝立岩を乗り越えて、ようやくザイテングラートの下まで来ました

5/7 13:33

5/7 13:34

カニのタテバイを登ります

5/7 13:34

5/7 13:37

この辺りがカニのヨコバイでしょうか

5/7 13:43

無事に登り終えて、剣峰山頂まで戻ってきました

5/7 14:06

来た道をずっと戻って、途中から鷲ノ巣岩(たかのすいわ)の方向へ下山を始めました。正式名称は白岩様(しらいわさま)だそうです。

5/7 14:07

白岩様の上部です

5/7 14:13

登山ルートを少し下って先ほどの白岩様を見上げます。たしかに岩壁が切れ落ちています

5/7 14:15

この後は馬の背を経由して

5/7 14:23

5/7 14:26

七曲を下って

5/7 14:29

5/7 14:35

無事に和気中学校の裏の下山口に下山しました。お疲れ様でした！

撮影機器：

IXY 180 CANON

感想

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登山者であれば、いつかは登ってみたい憧れの山々がこの小さな山域にまるで箱庭のように詰め込められている、そんな感じでしょうか。
まずは富士山(和気富士)に登って、烏帽子岳(烏帽子岩)へ。次は前穂高岳(前ノ峰)、北穂高岳(穂高山)、涸沢岳(涸沢峰)へ。その北にはもちろん槍ヶ岳(槍ヶ峰)があります。さらに北に進むと剱岳(剣峰)があり、距離は短いながらも「カニのたてばい」「カニのよこばい」を体験できます。
なんでもコースの名前でも登場する"マサミチ"さんが地主さんの許可を得ながら登山ルートを開拓されたとか。アルプスっぽい景観とネーミングがマッチしており、とっても良い感じです。
今回は主に表銀座を歩きましたので、次回はヘルメット持参で裏銀座を歩いてみようと思います。