唐沢山城 （ネコ沢山城）

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 255m
• 下り: 242m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麓の登山口に駐車場、山の上の大手門前にも駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

整備良好。城内は観光気分でオッケー。尾根先の遺構観察はハイキング装備で行きましょう。

その他周辺情報

ネコたくさん

写真

足で登るのも良いですよ。

風に運ばれた山桜の便り

膝が割れても　歩まむとぞ思う　山路の春に

大手門前の駐車場。手軽に見学したい方はココがおすすめ。

良く動く猫のしっぽ。

そのうねりは、、

？マークの元になったという故事を聞きました。

物見岩にくつろぐ大物に、、

カツオの振舞い。入れ食いでした。

カメラを向けられると、

構えて見せる悪いクセ。

水琴窟

振舞いを受けるネコ衆。一様に左耳に欠けが有る理由をのちに知った。

カツオをサビ猫に振る舞う甚左衛門。

遺構面の解説をする甚左衛門

モミジバフウ

モミジバフウの落果

避来矢山に有る謎の遺構。ネコ好きの人達のしわざかと。

お見事

二の丸、武者溜りでチュールを振る舞う。

城、石垣を見るとニヤける。高橋英樹と同じ。

本丸補修中。ご安心ください、普通に唐沢山神社にお参りできます。

鏡石を設置してある所を見ると、慶長期の普請かと思ってしまいます。

江戸の大火を遠望できたという天狗岩の上からの眺め。

本丸から南城へ下る道

本丸下に有る、通称、「車井戸」。良い井戸は名城の条件です。

南城のサビ猫

南城の石垣

くつろぐ黒猫。この先、尾根上に残る遺構を見分しに行く。

城の入り口に展示された、レーザー測量着色地形図で説明。放射状の尾根それぞれに遺構が豊富に残っているのが明らかになったようです。

前回訪ねたおり、ボランティアガイドさんに、「近年発見された遺構」として見せてもらったのが、クランク状の堀切と土橋。�θ屬里箸海蹇�

ほれほれ　これが

クランク状の堀切

これが�θ屬療擽供�周りは技巧的な普請で、初めて見た時はたまげたもんです。北条氏の城みたいだと言ったらガイドさんは暖かく微笑んでいました。

他の尾根にも寄り道。

寄り道した尾根の上から眺め、城内の気を計る甚左衛門。上杉謙信公になりきってます。大人げない。

新緑柔らかな4月の風です。

栃木県名物、十字が対角線に切られた標石。

下山中、城道わきに構えられた空堀と土塁を見つけて見分。

装備

個人装備

のんびり

共同装備

のほほん

備考

いなばのチャオチュール　とりささみ

感想

jimzaemon

立体猫カフェと化した、関東の名城、唐沢山城。戦国の英雄たちの群像を知ってか知らずか、猫目当てに登る人達の陸続として絶えないことでありました。

振舞いのチュールを欠かすまいと思いかけましたが、猫好きボランティアさん方の運び上げる兵糧の多さには驚きました。ネコ詣ではカメラだけに慎んでも良さそうです。