烏岳（リバーサイド茶倉から周回）

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 6.7km
• 登り: 450m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:18

距離 6.7km 登り 459m 下り 450m

7:23 リバーサイド茶倉
7:41 7:46 立梅登山口
8:10 南猪子山
8:24 8:25 烏岳南峰
8:32 8:33 立梅ルート・舟戸ルート分岐
8:37 8:55 烏岳南峰
8:59 立梅ルート・舟戸ルート分岐
9:11 9:28 烏岳
9:33 立梅ルート・舟戸ルート分岐
10:15 10:16 舟戸登山口
10:41 リバーサイド茶倉
10:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

リバーサイド茶倉の大駐車場（80台）に駐車しました。
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

立海ルート（上り）は山ヒル多数棲息の模様、約10匹撃退しましたが、ふくらはぎ2箇所食われてしまいました。
舟戸ルート（下り）は靴の上まで這い上がってきた山ヒルは1匹だけでした。

写真

5/22 7:16

朝一で三重県松阪の烏岳にやってまいりました。リバーサイド茶倉の大駐車場から登山開始です。

5/22 7:18

本日は5歳の次女が登山初挑戦です。

5/22 7:20

リバーサイド茶倉にはきれいなトイレも完備されていました。

5/22 7:25

田舎道を通って登山口に向かいます。

5/22 7:28

ぽかぽか温かくていい天気です。鳥もさえずり虫もくねくね踊り出しそうですねー。

5/22 7:31

茶畑があちらこちらに広がっていました。

5/22 7:36

登山道に入りました。前日に雨が降ったのか地面が少しぬかるんでいました。

5/22 7:41

朝の陽光が差し込んでとても気持ちいいです。

5/22 7:43

次女が沢ガニを発見しました。色んな生き物を見て自然を感じながら歩きます。

5/22 7:48

九十九折れの登山道を上がっていきます。そこそこ傾斜もあるし、ゆっくり休憩しながらでいいからねー^^
と思っていたら、、

5/22 8:08

出ました。遭いたくなかったこの生き物、山ヒルです。次女も悲鳴を上げていました。

5/22 8:11

靴やズボンに這い上がってくる山ヒルを何度か撃退しつつ、次女を急かしながら上がっていきます。

5/22 8:16

怖い、しんどいを交互につぶやきながら歩く次女。

5/22 8:26

色んな花が咲いていた気もしますが、心に余裕がなく、花の写真はこの一枚だけです。

5/22 8:32

山ヒルを発見してから休みなしで尾根まで上がってきました。よく頑張ってくれました。まずは展望台に向かいます。

5/22 8:36

展望台に到着です。とりあえず景色そっちのけで山ヒルの被害をチェックします。私の方はズボンをめくるとふくらはぎ2ヶ所がっつりやられていましたが、幸い次女に被害はなく胸をなで下ろします。

5/22 8:38

一応展望はこんな感じでした。

5/22 9:05

展望台を後にして山頂を目指します。

5/22 9:09

烏岳（545m）に無事（？）登頂しました。

5/22 9:10

局ヶ岳がきれいに見えています。

5/22 9:19

山頂にあった同定図によると、うっすらと見えているのが大洞山（左）と尼が岳（右）だそうです。

5/22 9:11

こちらは東方向の展望です。

5/22 9:18

次女はヒルにも負けずおやつタイム。

5/22 9:28

下山開始です。また山ヒルと戦うのかと思うと気が重いです。

5/22 9:51

舟戸ルートから下ります。下り始めは少し急な箇所が続きましたが、中盤以降は緩やかな道でした。

5/22 9:58

舟戸ルートで襲ってきた山ヒルは1匹だけでした。

5/22 10:11

舗装路まで下りてきました。あとはリバーサイド茶倉までひたすら舗装路を歩きます。

5/22 10:24

蝶々かな？蜻蛉かな？ほんと色々な生き物が見られて楽しいです(山ヒル以外)。

5/22 10:25

櫛田川の清流を眺めます。

5/22 10:33

次女は最後まで元気に歩いてくれました。

5/22 10:40

リバーサイド茶倉に到着です。本日の山行は中々にエキサイティングでした。

5/22 10:42

橋を渡って道の駅茶倉駅に寄り道します。

5/22 10:47

登り階段が意外ときつくてしんどいです。

5/22 10:49

道の駅の展望所から烏岳を望みます。

5/22 11:25

娘はソフトクリーム(300円)、私は冷茶うどんセット(850円)を注文しました。とても美味しくて癒されましたー♪

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

hayamaru

本日は5歳の次女を連れて三重県松阪市の烏岳に行ってまいりました。
次女の初山行だったので、のんびりゆるゆる登山にするべく初心者向けの山を選んだつもりだったのですが、途中で山ヒルを発見。。。以降は休みなし尾根筋までノンストップのスパルタ登山になってしまいました。尾根筋に上がり切るまでに私と次女合わせて約10匹ほど靴やズボンを這う山ヒルを撃退しました。次女の足元をマメにチェックしていたおかげで彼女に被害はありませんでしたが、私はふくらはぎ2箇所がっつりやられてしまいました。
下りは舟戸ルートを歩きましたが、襲ってきた山ヒルは1匹だけで被害はなく無事下山することができました。
今回初山行にもかかわらず、山頂手前まで休みなく速いペースで歩き切った次女をとても誇らしく思いました。山ヒルがトラウマになって山嫌いにならないことを祈りたいと思います。

コメント

kumahiro

こんにちは。とても、とても、とてもエキサイティングで、次女様デビューには、なかなか衝撃的になったようですね。娘を率先して逃がして犠牲になって、ヒルにかまれる父親の姿は、きっと頼もしく見えたのでは？
お父さん評価アップですね。次女様もトラウマにならずにまた登山に行けるといいですね。

hayamaru

kumahiroさん、コメントありがとうございます。
娘の写真を撮りながらのんびりゆっくり歩いていたら３匹ほど奴がズボン、靴を這っていたので私自身かなりの衝撃を受けました。こんな衝撃的な山に娘を連れていくつもりはなかったのですが・・・
山ヒルに絶叫して父親の評価をぐんと下げたと思いますが、帰りにたくさんおやつを買って評価を取り戻しましたよ(^^;

yamaonse

hayamaruさん、こんにちは。いつもの長女かかと思いきや今日は次女、お父さんのリクリート力、凄いですね。ヒルのアクシデントも回避して、天気もよくてファーストインプレッションは上々だったのでは。飽きずに長続きできるよう、手を変え品を変え楽しい企画にしていかなきゃですね。娘2人との3人レコも楽しみですね(^^)

hayamaru

yamaonseさん、コメントありがとうございます。
ヒルのアクシデントを回避できたと言えるかは疑問ですが、娘には被害を出さずに何とか下山することができました(^^;
今のところ長女も次女も山登り頑張ったご褒美を餌に付いてきてくれるので、今度は３人で登りたいと思います