稲子岳南壁左方カンテ

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:05

距離 11.5km 登り 1,187m 下り 1,186m

5:41 ミドリ池入口
6:18 6:19 こまどり沢水場
6:27 こまどり沢看板
6:49 6:50 しらびそ小屋
6:54 6:55 ミドリ池
7:00 中山峠・本沢温泉分岐
10:56 11:00 稲子岳
11:41 12:08 ニュウ
12:12 12:13 稲子湯分岐
12:31 白樺尾根・石楠花尾根・白駒池分岐
13:46 ミドリ池入口
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲子湯登山口

コース状況／危険箇所等

取り付きまで明瞭。稲子岳からニュウまで不明瞭で藪漕ぎとなる。

その他周辺情報

温泉：稲子湯（シャワーなし）

写真

5/28 7:15

一般登山道から逸れるところ。ケルンがある。

5/28 7:45

逸れた後もとりつきまでピンクテープがある。

5/28 8:32

1ピッチ目。赤いハーケンが目印。

5/28 9:21

3ピッチ目。右のチムニーを選択。チムニー内にボルトあり。

4ピッチ目。中央の岩を右に行くのが正規ルートのよう。左から行ってしまった。左はほぼ歩きのルートになるがボルトや終了点はない。

5/28 9:50

4ピッチ目終了点から天狗岳と硫黄岳を望む。

5/28 10:57

稲子岳山頂。標識が小さい

撮影機器：

Redmi Note 9S Xiaomi

装備

個人装備

ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード

共同装備

ガスカートリッジ コンロ ツェルト ロープ カム

感想

くま

準本チャンの南壁左方カンテに行ってきた。快晴で絶好の登山日和であったが午前中は風が強く冷たかったのでビレイ中はつらかった。八ヶ岳の岩らしい多少脆いコースであったが、中間支点、終了点ともにボルトが打たれており、グレートも高くないため、ルートファインディングや気象条件の見極め等登攀以外の力を養うのによいルートであったと思う。今回にゅうまで縦走したが、稲子岳〜にゅう間は藪漕ぎになり、踏み跡も薄いため、時間がなければ中山峠側への下山のほうがよいと感じた。