堂徳山〜鍋蓋山（兵庫県神戸市）

2009年07月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 581m
• 下り: 578m

コースタイム

13:10諏訪山ビーナスブリッジ⇒14:00堂徳山⇒15:45鍋蓋山⇒17:10諏訪山ビーナスブリッジ

■歩行距離　11.5Km・所要時間　4時間・総上昇量　634m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
神戸の山：堂徳山〜鍋蓋山
【アクセス】
神戸山手幹線から道幅の狭い再度山ドライブウェイに入り、ビーナスブリッジのバス停を目指す。
【コース状況】
13:10
諏訪山ビーナスブリッジの無料駐車場から出発。道路を渡り、完備された道標に従ってハイキング道を辿る。
14:00
前回見落とした堂徳山の三等三角点を探す。行止まり道標を進むと、小ピークのコザサの茂みの中にあった。
14:10
樹林帯の二本松林道分岐に着き、道標に従い左へ行く。林道を15分ほど西に歩くと、「メタセコイア」の植林帯に出る。
14:30
狸々池（しょうじょういけ）の公園で遅い昼食にする。
14:40
ここから車止めとなる二本松林道を、さらに辿る。
15:10
道標が現れ、右へ籔っぽい山道を登る。猪が道を掘り返し歩きにくい。
15:25
やがてコザサの中に踏み跡を求めるようになると、七三峠の道標に着く。ここで、猪の親子に出くわす。あっという間に逃げてしまい、写真が間に合わなかった。
登り道が広くなり、六甲全山縦走路の尾根に出て左へ向かう。
15:45
四等三角点のある鍋蓋山に着くと、ご夫婦のハイカーがおられた。この山域を熟知されており、情報とオヤツをいただく。景色を堪能し、ご夫婦と一緒に縦走尾根を東へ辿り、再度越でお別れする。
16:15
大龍寺に着き、自販機でジュースを買って、一気に飲み干す。ここから毎日登山発祥の「善助茶屋跡」を抜け、大師道を下る。
16:35
狸々池公園を通過し、さらに下る。大師道は綺麗に清掃され、丁道標の地蔵も大切に祀られている。要所には街灯も設置されており、薄暗い箇所はすでに点灯されている。
17:10
分岐の標識からビーナスブリッジのバス停に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・諏訪山公園・大龍寺にある。
【歴史遺産】
・明治天皇歌碑・諏訪神社・大龍寺
【地元トピックス】
・二本松林道の「メタセコイア（あけぼのすぎ）」は、1958年に4000本が、植林された。
【近隣観光施設】
・北野町の異人館めぐり

写真

山行詳細図（クリック毎に拡大）

7/30 13:13

ビーナスブリッジのバス停横に駐車

7/30 13:24

コース案内図を朱記で編集

7/30 13:37

錨山からの展望は素晴らしい

7/30 14:01

今回やっと堂徳山の三等三角点に会えた。

7/30 14:12

二本松林道への分岐

7/30 14:16

二本松林道は地道が続く

7/30 19:10

二本松林道には、メタセコイア4000本の植林帯がある。

7/30 14:32

狸々池（しょうじょういけ）公園で遅い昼食にする。

7/30 15:08

六甲山系にはアジサイが多い

7/30 15:08

二本松林道から山道に入り、七三峠から鍋蓋山へ向かう

7/30 15:18

七三峠から鍋蓋山へ向かう

7/30 15:45

鍋蓋山山頂に四等三角点が片隅に埋まる

7/31 9:09

鍋蓋山から明石架橋が見える

7/30 16:13

大龍寺に立ち寄る

7/30 16:24

毎日登山発祥の地：善助茶屋跡を通過して大師道に出る。

7/30 17:05

大師道からの展望が開けると駐車地は近い。

7/30 18:55

ビーナスブリッジのバス停に戻る。市バスの運行は土日祝日のみ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

yamaya

・ビーナスブリッジへの市バスは、土日祝日のみ運行なので注意。
・神戸の背山は、平日にもかかわらず、多くのハイカーやマウンテンバイクが訪れています。
・二本松林道からの山道はあまり利用されてないようだが、道標が整備されているので、迷うことは無い。