三国山（土岐三国山）

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 01:10
• 距離: 0.6km
• 登り: 10m
• 下り: 21m

コースタイム

14：30　山頂の駐車場
14：40　山頂の展望台
15：00　山頂の駐車場
15：13　山頂駐車場下の広場
15：40　山頂の駐車場

天候

晴れ　春霞で遠くの山は見えず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山頂まで舗装林道が通じているので車にほぼ車に乗っているだけ

コース状況／危険箇所等

・山頂まで各方向から舗装された林道があるので車に乗っているだけで手軽に山頂まで行けます。
・駐車場から下の広場（山頂キャンプ場のかつての炊事場？）まで駐車場から道がある。人は定期的に入ってきているようでさほど荒れてはいないが、駐車場からは見えないので注意されたし。

写真

人の手が入りまくった山ので山野草は期待薄かと思いきや駐車場脇で発見
ムラサキケマン

タチツボスミレかな？

駐車場下
かつてのキャンプ場の炊事場付近
ムラサキケマンの群落

とても小さいが可愛いスミレ
何スミレだろうか？？

帰りの林道脇で発見したつぼみ
母曰く、フキの花とか
どんな花が咲くのだろう

ミヤマキケマン
帰りの林道脇にて

イチリンソウか、と思いきや…
野生のイチゴの花

ふたつ並べるとニリンソウっぽいでしょう

これまた小さいスミレ
ゲンジスミレかな？？？

感想

Tomi-Ton

昨年末の交通事故で脳にダメージを負い、実家に戻って療養生活をすることになった私。
ここは登山の趣味を共有する場なので、私の事故と現在の顛末はお気が向いたら日記の方を見て下さいませ（暗い話なので楽しい話ではありませんが…）。

我が家のある高台の団地のはずれからは、晴れた日には遥か彼方に御嶽山、中央アルプス、恵那山などの名峰を望むことができます。
行きたい気持ちはやまやまですが、技術の無い者は立ち入れない冬山。しかも、脳を損傷して手負いの身体では登るなど無理無理。しばらくは眺めて楽しむのみです。
恵那山から南に続く山並みをみていると、東の方にアンテナが林立する山が見えます。これが三国山（土岐三国山）です。車道が山頂直下まで通じているので、両親とドライブが出かけました。
山頂までのドライブを登山記録に載せるなどとは不届き千万…とおもいますが、どうかお許しを。

舗装された林道を車で登ってきて、山頂直下の駐車場に到着。
ここから山頂へはものの5分ほど。
山頂は林に覆われているものの、4階建てくらいの高さの展望台があるので風景は楽しめます。
展望台からは名古屋や東濃地方の街並みが一望のもと。
昔はここに夜景を見に来たものでした。
天候が良ければ白山から御嶽、中央アルプス、恵那山も見渡せるようですが、あいにくの春霞でこれらの名峰はのぞめませんでした。
そして林立するアンテナ群。駐車場横にはキャンプ場。人の手が入りまくった山でした。

山野草は期待薄かと思いましたが、駐車場脇にはムラサキケマンが咲いていました。
スミレもあちらこちらで咲いています。

駐車場から下の林の中へ降りてゆく道を見つけたので行ってみることに。
キャンプ場のかつての炊事場に続いていました。
終点の炊事場でムラサキケマンの群落、小さいスミレを見つけ写真に収めます。
今回はこれで終了。散歩程度の山歩きでした。

帰りの林道脇に白い花が咲いていたので、ニリンソウかと思いましたが野生のイチゴの花でした。
傍らにはミヤマキケマンの群落。
道端にはイタドリもたくさん生えていました。
人の手が入った山、しかも車で行けてしまう山でしたが、思った以上に山野草が楽しめた山でした。