大阪能勢 剣尾山〜深山(森上バス停 IN るり渓温泉 OUT)
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- GPS
- 08:16
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
能勢電鉄 山下駅→阪急バス 森上バス停 復路 るり渓温泉 無料送迎バス →能勢電鉄 日生中央駅 ※るり渓温泉利用者は無料送迎バスに乗車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横尾山からの下山ルートは踏み跡なし、テープ無し。 ボトムまで下ると、十津川トレイルランコースのテープが見えてくる。ここまでくるとテープがあるので安心。 深山山頂からススキ原を通り尾根伝いに下るラインは、テープ少なめ。踏み跡ほぼなし。テープとGPSでルーファイが必要。 |
その他周辺情報 | るり渓温泉 土日入浴800円 るり渓温泉利用者は無料送迎バスに乗車できます。日生中央駅まで無料送迎!ありがたい! |
写真
感想
久々にロングトレイル。30kmオーバーは生駒全山縦走以来。足(特に足裏)が持つのか心配。
三草山へ
大阪50山ではあるがマイナーだし、低山だし、、、と、半ば仕方なしに登り始めたのだが、コレが意外と良かった。キレイに整備された登山道、山頂は広々で眺望もバッチリ!
ゆっくりしたいのだが、今日は長丁場なので、序盤はスピードハイクしなくてはいけないのだ、、、
ごめんよ三草山。で、なんとお呼びすれば良いのかな?読み方がわからんが、、、先を急ごう
ボトムまで下ると高岳へ
次の大阪50山は高岳。途中、竜王山、牛の子山をピークハントしながら進む。
それにしても竜王山、多いね。茨木市にもあったな。
ここまで、危険箇所は特にないが、踏み跡は薄い印象。
一旦麓まで下りきり、登り返す。登り返しの道はひたすらアスファルト道。途中で砂利道にもなったりしたが、ひたすら苦行、、、
なので、バイクの往来が結構多め。
結局最後の数十mの直登以外は全部舗装路だった。120%二度と来ませんwww
行者山登山口へ
高岳山頂から一気に下山して、行者山、剣尾山へ取りつきます。
下山ルートは、序盤は山道だったが、やはり中盤あたりからは舗装路、、、
麓から次の登山口までも無論舗装路、、、ツラい、、、
行者山、剣尾山、横尾山へ
行者山、巨石が沢山あって面白です。
行場がある大岩は、今にも転がり落ちそうな、絶妙なバランスで鎮座しています。そして、岩にめり込むように杉の木が伸びており、まるで、この一本の杉が支えているかのよう^_^
見応えありです。
剣尾山は、岩だらけの山頂部が存在感を出しています。この剣尾山の山頂付近には、月峯寺という大きな寺があったらしく、聖徳太子所縁のほにゃららほにゃらら、、、
横尾山から下山して深山登山口へ
横尾山からの下山はルーファイが必要。ボトムまで下り切ると十津川トレイルランのテープがでてくるので一安心。
舗装路に出たら、ひたすら苦行です。
途中で自販機を見つけたので、水分補給がてら、ゼロシュガーコーラを。頑張ったご褒美♪
深山へ
ここは、とても歩きやすい!急登もなく、大きなUP/DOWNもなく、ゆるゆる登れます。
そして、山頂部はススキ原!しかも結構広め!
そして、深山山頂へ。深山山頂はススキ原ではなく、レーダー設備があるため、興を削ぐ「オマケ」的な山頂と思っていたが、、、
深山宮なるものがあり、厳かな雰囲気と広々とした広場。ほぼ360度パノラマ眺望(レーダー設備が残念!)。夕方になっていたため、山頂独り占めです。良かった!
ちなみに、深山宮手前にレーダー施設の施錠されたゲートがありますが、ゲート横の扉は無施錠で自由に入れます。(最初気づかず、施設脇からのアプローチを探したりしてましたw)
深山から下山
深山山頂からの下山はススキ原を下りながら、途中からススキ原を外れて尾根伝いに下ります。
ここは、テープが少なく、踏み跡も少なめです。GPSを見ながらルーファイしましょう。
そして、るり渓GC辺りまで下ってきたところでギブアップ。本当は掃雲峰まで登る予定だったが、心が折れたので、るり渓温泉に入って身体を休めます。
お疲れ様、オレの脚。
〈オマケ〉
ノーブランド登山靴の性能検証
今回は、ネットで買ったノーブランド登山靴の性能検証をかねていたが、結論は、、、
登山ではもう履きません!!という結果に。
以下、レポートです。
ソールパターンはアウトドア風になっており、ソールゴムも柔らかく粘りがある感じ。
しかしソール(フロアというのかな?)が薄く、ゴツゴツ岩や、石がモロに足裏に衝撃を与えるため、インソールの補強が必要。今回は、他の登山靴のインソールをかましてみたが、まだ足りない。二重に補強せねば。
アッパーの生地が柔すぎる。靴の中で足がズレまくるので、急斜面では踏ん張りが効かない。
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