秋田駒ヶ岳

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.0km
• 登り: 966m
• 下り: 958m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/27 8:17

アルパこまくさの駐車場から登りだし。

4/27 9:28

旧ゲレンデのトップで一休み。

4/27 9:50

森の中にはクマの足跡が！

4/27 10:28

直登コースを選択しました。

4/27 11:43

上部は傾斜があります。

4/27 11:49

山頂はちょうど雪がきれていました。

4/27 12:37

北面の滑降ルート。右の斜面を滑りました。

4/27 12:45

快適なオープン斜面からツリーラン〜旧ゲレンデとバリエーションのある滑降を楽しみました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

NEX-5 SONY

装備

個人装備

スキー：Madshas Epoc（テレマーク）

感想

mulkei

八幡平から移動してきて前夜は田沢湖のキャンプ場に泊まり、
朝、登行開始地点のアルパこまくさへ。
ここで本日からの同行者S氏と合流です。

先行者を見送りつ準備をして、旧ゲレンデを登り始めます。
駐車場まで雪が繋がっているので快適。
旧ゲレンデは緩傾斜が延々続くので、テレマークのステップ板でもらくちんです。

ゲレンデトップから8合目に向かう林道に絡んで登りますが、右寄りに進んで
男女岳に直接向かうルートを取ります。途中、クマの足あとを発見！
樹林の切れるとこところで傾斜が変わるので、ステップ登行を諦めてシールを貼ります。
手抜きで板幅に対して細いシールを持ってきていたため、スキーアイゼンも併用します。

急斜面を登りきると、目の前に男女岳の北面がよく見える台地に飛び出します。
ルートは左右2つ考えられますが、左は下が切れ落ちれいるため右を選択。
ちなみに先行トレースは両方ともついていました。
最後の急斜面を一気に登りきると、男女岳のかわいい山頂火口。
くるっと横切って雪のない三角点に到着です。
南をみれば男岳、女岳、横岳と見渡せて絶景。
眼下の阿弥陀小屋からは雪が切れて木道が出ていたので、今回のルート選択は大正解です。

一休みして滑降開始。
火口を回ってから最初の急斜面。
ちょっと緊張しますが一気に滑り降ります。
平坦地から次の下降点を探すのにちょっと苦労しましたが、
こちらは感激のまっすぐなオープンバーン。
写真を撮り合いながら下ってレストを取り、あとは快適なツリーランで旧ゲレンデに戻ります。

旧ゲレンデは雪も悪くて消化試合気味ですが、まったくスキーを脱ぐことなく
駐車場に滑り込んで終了。
アルパこまくさの温泉（いいお湯だった！）で汗を流しました。

偶然のコース取りだったけど、いい山に登っていいルートを滑れました。