釜ノ沢東俣

2022年06月25日(土) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,863m
• 下り: 1,876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 2:07
• 合計: 11:10

5:08 西沢渓谷入口バス停
5:23 5:23 ねとりインフォメーション
5:27 5:27 近丸新道登山口
5:37 5:37 二俣吊橋
5:49 6:01 鶏冠谷出合
6:20 6:21 清兵衛沢F1
6:29 6:30 ホラノ貝ゴルジュF1
6:39 6:45 鷹見岩前沢F1
6:52 7:00 山ノ神
7:37 7:38 東のナメ沢
8:02 8:02 西のナメ滝
8:34 9:03 釜ノ沢
9:42 10:00 両門ノ滝
12:52 13:30 甲武信小屋
13:44 13:44 木賊山
13:49 13:49 戸渡尾根分岐
14:40 14:51 徳ちゃん新道分岐
15:56 15:58 ねとりインフォメーション
16:13 16:13 西沢渓谷入口バス停
16:18 西沢渓谷駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷無料駐車場利用（トイレ無し）

コース状況／危険箇所等

釜ノ沢は意外とヌメリが多く、ラバーソウルはよく滑りました。
近丸新道が再整備されて、ヌク沢には橋が架かり、要所要所に道標が設置、おまけにネトリ橋付近への近道まで作られていました。

写真

6/25 5:34

東沢吊橋から
鶏冠山は雲の中です。未明ににわか雨が降りました。

6/25 5:47

鶏冠谷出合
ここで足元を沢装備に。

6/25 6:43

残置ロープを使ってツルツルの岩を下ります。
写真の方が恐ろしく見えますね。

6/25 6:43

登りもこのロープで。
東沢下部は巻き道のアップダウンが大きく、意外と消耗します。

6/25 7:21

優雅な乙女の滝
見事なナメ滝です。

6/25 7:32

こちらは東のナメ滝
これもなかなかすごい滑り台。

6/25 7:37

東沢はこんなきれいな釜のようなところが点在します。

6/25 7:39

恐怖のスラブトラバース

6/25 8:00

西のナメ滝

6/25 8:12

スラブと釜

6/25 8:13

釜がきれいです

6/25 8:18

青く澄んだ美しい沢

6/25 8:53

いよいよ釜ノ沢へ
まずは魚留の滝

6/25 9:00

その上に曲がりの滝

6/25 9:01

スラブは慣れるまでは怖いですが、とにかく美しいです。

6/25 9:03

釜ノ沢のハイライトの1つ、千丈のナメ
ナメの中を堂々と歩きます。（端っこはヌメっていて滑り易い）

6/25 9:07

千丈の滝上のナメ滝
これも優雅です。

6/25 9:21

6m滝
なかなか豪快です。

6/25 9:41

もう1つのハイライト、両門の滝

6/25 9:54

東俣の滝を巻き道の途中から

6/25 11:18

ミズシ沢出合下の多段滝
途中まで登れます。最後は右から巻き気味に。

6/25 11:21

ウォータースライダ

6/25 11:23

最上部大ナメ滝
左岸を登ります。ちょっと登攀的。

6/25 12:00

釜ノ沢と木賊沢のナメ滝合流点

6/25 12:06

イワカガミの群生

6/25 12:08

大ナメ滝を上から

6/25 12:09

大ナメ滝の上もポンプ小屋までなかなか小粒できれいなナメが続きます。最後のご褒美。

6/25 12:11

空が近くなってきました。

6/25 12:14

気持ちいい水源近くのナメ

6/25 12:17

黄色いスミレもちらほら咲いています。

6/25 12:43

ポンプ小屋と甲武信小屋への道

6/25 13:36

木賊山手前からの甲武信ヶ岳

6/25 15:22

昨年までやや荒廃していた近丸新道ですが、しっかり手が入れられて歩きやすくなっています。ヌク沢には橋も架かりました。

6/25 15:40

近丸新道名物トロッコ道
とても楽チンに歩けます。

6/25 15:56

こんなものまでできていました。ネトリトイレ前にて。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

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今回は7月の明神岳山行の事前訓練として、同様の標高差、所要時間の釜ノ沢を日帰りで歩き通すことを目標に行ってきました。計画時はちょっとの雨でも対応可能だということで沢登りを設定したのですが、梅雨明けのような荒天となり、釜ノ沢の美しさを満喫できました。メンバー全員問題なく歩き通せたので、事前訓練は大成功でした。