谷急山・谷急沢左股
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- GPS
- 09:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:20
<GPSデータ>
歩行距離、累積標高(+、-)
10.8km、+1,169m, -1,169m
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<谷急沢左股> ・滝が3,4か所あるがそれ程難しくはない。と言いつつ我々は2回ロープ出したのと、2つは右から巻きました。 ・最後急登を行くと稜線に出る。 <稜線⇒谷急山⇒三方境> ・裏妙義らしくアップダウンが大変な区間が連続する。 ・細尾根や細いトラバースが続くので慎重に。 ・危険を感じる箇所にはロープや鎖があるので安心。 <⇒旧国民宿舎> ・緩斜面で歩き易い下りが続く。沢筋を越えてトラバース等あるがヒルが結構居るので要注意。 |
その他周辺情報 | 妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」 を利用。520円。 http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html |
写真
感想
山の会のメンバー6人で谷急沢左股のあと、谷急山へ登ってきました。
谷急沢左股はWater Walkingの中ではグレードは高いようですが、沢登としては初級。
途中4か所ほど滝がありますが、会の上級者はロープ使わずクリアされていますたが、私のような初心者は念のためロープで確保してもらい登ります。昨年会のロッククライミング講習や、沢歩きは超初心者向けを2回経験ありましたが、滝の遡上は初体験。
最初余計なところに力が入って疲れましたが、慣れてくると楽しいですね。
シャワークライムは1か所ありますが、私は右からまきました。
脱渓後は稜線までの急登を登ります。右の尾根が大岩に突き当たったので、左の谷へ復帰しガレと落ち葉の急登を時に4つ足歩行でがんばると稜線に出ます。
一息のあと谷急山へ向かいますが、急登や急降下、細いトラバースありとやはり妙義らしさを感じるルートでした。
谷急山の山頂は360度の大絶景。これを見れたのは頑張ったご褒美と思いました。
近くに裏妙義の雄である丁須の頭や、表妙義の相馬岳周辺のギザギザ。
遠くには浅間山や荒船山などなどが拝めました。
さて、来た道を戻ります。
さきほど稜線まで上がった場所までは一度歩いたルートなので急登・急降下やトラバースもありますが、心づもりがあるので比較的安心です。
その先、P2への急登や、急降下の連続、ロープ場、鎖場が長いですが、足場はあるので慎重に下ります。
女道分岐前後はなだらか歩きで、三方境。
ここから国民宿舎(閉鎖中)まで下ります。
基本は緩斜面の平和な下りですが、時折崩壊地や崩れた沢筋もあり要注意が何か所がありますが、稜線ほど凶悪なものではありません。
でも、ヒルが沢山いるので要注意。私はスプレーをたっぷりしていたので無傷でしたが、スプレーにもよるのか10m置きにまとわりつかれるメンバーや、下山後、スパッツの中に5,6匹抱えてきた者など大変でした。
沢が出てくればゴールは間近。
暑い一日で疲れましたが、楽しい沢歩きや、急登や急降下、細いトラバースが続く裏妙義らしい谷急山を皆とワイワイいいながら歩けた充実した一日となりました。
帰り、表妙義の「もみじの湯」で、汗とヒルチェックして(1人くるぶしが血まみれでした(笑))、関越も半時間渋滞ほどで帰京しました。
沢登りの楽しい季節になりましたね〜。
涼しそうで羨ましいです。(ヒルは嫌です)
このデカリス君この辺りに多いのでしょうか?
kuboyanさんandy846さんも見つけられるのを見た事があります!見たいです
お疲れ様でした!
これからの季節、猛暑低山友の会はキツイですよね
その点、沢登りはジャブジャブ涼しくはあります
このデカリス君は群馬と日光(奥日光湯元)でしか私も見たことがないですが、絵柄がソックリ(下の写真#90)なので製造元は同じみたいですね。是非どうぞ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-896522.html
そのアグレッシブさに感服です!
水との闘いに、ヒルとの戦い、、
私にはなかなか踏み込めない領域ですが、楽しいんだろうなぁーとはいつも思っています。
この暑い夏に、一服の清涼剤。
またお待ちしています😊
ご無沙汰しているうちに、山の会に入り、沢歩きや岩登り、冬のピッケル登山など個人で手の出しづらかった領域を少しづつかじっております。
ここのヒルはあっぱれでしたが私はディート30%のスプレーでしたので無傷でした
沢歩き自体は涼しいのですが稜線に上がるところは想像どおりいつも急登で、今回も4つ足歩行で死にそうになりながら登ていました
こちらこそ、またよろしくお願いいたします
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