記録ID: 4438697
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ハイキング
房総・三浦
高宕山
2006年02月07日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 406m
- 下り
- 400m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:00
6:20
60分
登山口駐車場
7:20
7:30
50分
高宕山
8:20
登山口駐車場
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
カタクリ会山行で房総の伊予ヶ岳に登る事となったが、折角房総の南まで行きながら一山だけでは勿体無いと、会の山行の前にもう一山上る事にした。3時前に家を出発、ラジオを掛ながら走っていると、丁度トリノオリンピックの開会式を中継していた。開会式のフィナーレで、パパロッティーのトゥーラドットが演じられていたが、「日本選手がフィギャースケートで使う曲だなあ」と妙に記憶に残っていたが、後日トゥーラドットが日本唯一のメダルをもたらしてくれるなどとは思ってもみなかった。
遅い日の出で辺りがオレン色に染まる頃、カーナビを頼りに登山口となっている奥畑の集落に到着する。車を選りると空気が冷たく、周囲の田んぼには氷が張っていた。房総というと冬でも暖かなイメージがあり、事実この日も後で登る伊予ヶ岳など汗ばむぐらいだったが、朝晩はかなり冷え込む。冬の登山服装に身を包み歩き始める事にした。
房総半島には高い山が無い。しかしながら200〜300m位の低山が延々と続き、標高を知らされなければ中国山地や京都北山の風景と似た景色で、その意味では正しく山地てある。以前に房総の山で遭難騒ぎがあったが、特徴の無い山景色と結構山深い地形は、なるほど道を失う事もあるかもとれないと、妙に納得させられる。横から照らす朝の陽光を受けながら、上り下りを繰り返す事約1時間で高宕山の山頂に到着した。朝早いせいか空気が澄んでいて、今日これからのぼる伊予ヶ岳や、以前に登った富山、東京湾を挟んで遠く丹沢山塊、そして薄っすらと富士山まで展望する事が出来た。
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