大烏山・ゴトメキ


- GPS
- 03:29
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大烏山:地図見るとよく分かるのですが、等高線の間隔がずっと狭いです。なので終始急坂を登る感じです。途中道が不鮮明な個所もありますが、基本的には尾根沿いをずっと登って行く感じになります。上の方に行くと岩が多くなってきますが、特別危険というほどのところは無いと思います。ただし下りの際、P1486とある地点の少し下で尾根が2つに分かれています。そこで間違った右の尾根の方に進みかけました。正解は左ですのでご注意を。 ゴトメキ:片道約7劼瞭癲¬6劼藁啼擦任后A鞍召鰐な涸ですが大して荒れていないです。後半になると舗装区間がほとんどですが、それと同時に法面崩落や落石箇所が多いです。完全に道を塞いでいるところはありませんが、大きめの岩が道端に転がっているところが何ヶ所かありました。通年閉鎖の林道ですが、通れたとしてもギリ抜けられるかどうか微妙なところですね。チャリなら問題ありません。この山一番早く登って帰って来るには、チャリ持参が間違い無いです。登りも傾斜的には大してきつくありませんので、脚力ある人ならずっと漕いで上れると思います。ただし前半の未舗装区間はちょっと辛いかもしれませんね。そんなこんなで頑張って、北奥千丈からの道とぶつかる白檜平からの登山道はかなり楽です。傾斜もほとんどが緩いですし、道も歩きやすいです。ただし両脇から木の枝が張り出して通り辛い箇所なども多少あります。登山道の往復だけだと30分かかっていないと思いますので、距離的にはあっという間ですね。 それとこれは道に関してではありませんが、この時期はとにかく虫が多くて大変でした。まずスタートの駐車場に先客の車が停まっていましたが、その車の周りを大量のアブが飛び回っていました。当然自分の車も停めたらあっという間に同じ状態に。車を降りてからは今度は自分自身にまとわりついてきます。アブが蜂と違って厄介なのは、こちらが攻撃しなくても向こうから体(特に濃い色の衣服)に留まって刺す?噛む?ことです。こちらが動いていればまだそれほどではありませんが、立ち止まったりするとかなり大変です。なので基本、ずっと走っているか疲れても歩き続けていました。上の方へ行くとその数もだいぶ減ったようですが、それでも結局山頂までずっとまとわりつかれていたように思います。それと登山道の特に木が密になっているような辺りでは、蚊?カゲロウ?のような虫が大量に飛び回っていました。こっちはまとわりついてはきませんが、それでも周囲を大量に飛び回っていたらウザいです。虫が超苦手な方は、夏場のこの時期は避けた方が無難だと思います。 |
写真
感想
今回はスタート遅めです。前の日寝るのが遅くなってしまい、2時起き即出発日の出登山開始ができるような時間ではなく、それの2時間遅れぐらいの感じでしたね。
おかげで大烏山のスタート時点でももうすでにそこそこ気温高かったですね。
ゴトメキのスタートの時なんてもう普通に真夏の気温って感じでした。2000mを超えて多少雲が出てきて、風が吹いたりすればそれなりに涼しかったですが、下りで2000m辺りでまともに直射日光浴びた時にはもうただの炎天下。高原の気温じゃなかったです。
また今回は下山してからもまたちょっと大変でした。
そうアブとの闘いです。
車に乗り込む際、どうやったってドア開けて急いで閉めてもアブの侵入を完全に防ぐことは不可能です。なのでそこはもう諦めて、取りあえず普通に急いで乗り込んだら急いでエンジンを掛けて、そしてすぐに4つの窓を全開にしてすぐに走り出します。そうすると割とすぐにアブたちは車内から退散してくれます。ちょっと前にそんな動画を見てて、実践してみたら実際に役立ちました。皆さんもこういう場面では試してみてください。
さてさて、今週も無事に2座を追加して、甲斐百山シリーズも83座制覇まで来ました。最近集中的に回っている秩父方面も、残すところは水晶山、倉掛山、そして七ツ石山の3座を残すのみとなりました。
この中で、先週無理せず残した倉掛山はともかく、残りの2座はどちらも去年の内についでに登っておけばよかったなと反省させられる山であります。
水晶山は、去年鶏冠山や甲武信ヶ岳を回った際に終盤に通った雁坂峠から1劼舛腓辰塙眥禳垢100m無いぐらいで立ち寄れる場所にあるんですよね。とは言えこの日はアノ鶏冠山を含めて25匱紂¬9時間のかなりハードな部類の行動でした。その最終盤にもう1座追加する気力があったかどうかは微妙ですが、でも追加したとしても往復で30分程度で済んでいたであろうことは間違いありません。それをしなかったために、また近い将来改めて、15卍玉1,300mの行程をこなさなくてはいけません。
そして七ツ石山は、普通に奥多摩の方から雲取山に登る場合に経由する山ですね。去年雲取山に登った際は、最短コースハンターの血が騒ぎ、通常のルートではなく右横の方から登って小雲取山に出るルートを選んだのですが、登山開始地点の4.5劼蘯蠢阿芭啼擦閉鎖されていて、仕方なく往復9劼發領啼札薀鵑魘いられ、結局21厂2,300mもの行程となってしまいました。これ普通に下から登ってても大差無いレベルじゃないですかね?最初からそっちを選んでいれば、同じぐらいの負荷でついでに七ツ石山も制覇できていましたね。それをまた近い将来に改めて、121,100mの行程をこなさなくてはいけなくなってしまいました。
まぁ悔やんでも仕方ありません。自然が相手の事ですし、想定通りにすべてが上手く行くはずもありません。今シーズンでコンプリートできるかどうか微妙ですが、ただ粛々と残った山を1つずつ制覇するだけですね。
という訳で、次回はどこの山に登ろうかな?
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