入川谷

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 13.4km
• 登り: 967m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:14

距離 13.4km 登り 967m 下り 940m

8:46 古里駅
9:35 9:50 入渓
11:00 11:15 布滝
11:50 12:00 外道滝
12:40 銚子滝
13:40 13:45 速滝
17:10 17:25 仕事道
18:24 大根ノ山ノ神
19:00 鳩ノ巣駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

7/3 8:56

古里駅から西へ進むと何やらおどろおどろしいお店、高級食パンの「森のダンス」。

7/3 8:56

その向かい側にはこれまたおどろおどろしい案山子？の群れ。

7/3 9:27

古里駅から1時間もかからずに入渓点。ここで沢装備に換装。

7/3 9:53

いきなり出てくるトバの倉骨。埋まっているという話だったが、きれいな淵が復活していて左岸のへつりが面白かった。

7/3 10:01

無事にへつりを終えたら一段上がる。この後には難しい箇所はない。

7/3 10:13

トバの倉骨を抜けたらしばらくは平凡。右岸の道も活用して先を急ぐ。

7/3 10:26

途中の堰堤の上は地形図上は水が溜まっているが、実際はこんな感じ。

7/3 11:00

支流の布滝に立ち寄ってひと休み。きれいな滝だった。

7/3 11:26

オキの倉骨は苔むした雰囲気が好ましく、難しいところもない。

7/3 11:26

オキの倉骨の出口の石積み堰堤。

7/3 11:34

木橋。

7/3 11:39

3m滝。

7/3 11:54

外道滝。がんばれば直登もできそうだが、今回は巻いた。

7/3 12:03

トラバースの残置ロープは信用しきれないのでロープを出した。

7/3 12:35

苔の緑がどこまでも綺麗。

7/3 12:40

銚子滝。ここも右岸巻き。

7/3 13:15

すぐに前衛滝と速滝。

7/3 13:17

前衛滝の直下はえぐれたような空間になっている。

7/3 13:24

手前の柳ガマ沢の途中からトラバースにかかる。

7/3 13:31

トラロープ。先を急ぐならここから直ちにリッジを直登。

7/3 13:41

我々は速滝の足元に降りて見物した。

7/3 14:07

高巻き道に戻ってしばらく登ったところに固定ロープ付のスラブ。

7/3 15:14

速滝を巻き終えたら後は次々に出てくる小滝を越えて進むだけ。

7/3 15:35

どの小滝も簡単に越えられる。

7/3 15:47

だんだんお腹いっぱいになってきた。

7/3 16:49

最後は8m滝の右岸を直登したが、これは失敗。意外に傾斜が急で悪かった。

7/3 17:13

どうにか仕事道に合流。

7/3 18:23

大根山の神。

7/3 18:49

鳩ノ巣駅を目指して下る。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

juqcho

奥多摩・入川谷の遡行。さしてスケールのない小さな沢だと思っていましたが、前半こそ多少単調なものの、中盤以降は息を継ぐ暇もないほど滝が続いて飽きさせません。
今回、我々は初めての組合せだったこともあり積極的にロープを出しましたが、足の揃ったパーティーならロープを出す場面はなく、また我々が巻いた外道滝と銚子滝の直登にトライしても面白いと思います。
なかなかの味わいの沢で、手近でワンデイという向きにはお勧め。



詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2022/20220703.html