一山 1000m峰 縦走路整備ハイク〔宍粟50名山��20〕（兵庫県宍粟市）

2022年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 4.9km
• 登り: 543m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:46

9:58 二ッ橋
11:46 12:21 一山
13:45 13:45 高野峠
13:46 ゴール地点

◆所要時間　3時間45分　　●歩行距離　4.9km　　▲総上昇量　566m
10:00　二つ橋「阿舎利たたら鉄滓遺跡」Ⓟ
11:45　一山（ひとつやま）
　　　「�掘�水谷（みずたに）▲1064.56m」〜（昼食）12:20
13:20　馬見塚（まみづか）「�検η聾�塚（まみづか）▲895.54m」
13:45　高野峠（たかのとうげ）Ⓟ

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
【入山地】
・国道29号線の安積橋から川沿いの県道6号線を走り、三方町の国道429号の標識から「阿舎利の水」の案内標識に従って狭い舗装林道を詰めて、阿舎利集落を目指します。
Ⓟ駐車場
・二ツ橋の周辺に数台の駐車スペースがあります。
【下山地】
・三方町から山岳道路の国道429号を北上して、高野峠を目差します。
Ⓟ駐車場
・高野峠に広い駐車エリアがあります。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
・阿舎利集落の二つ橋から南の高野峠に至る一山の縦走路と登山標識を整備。
【入山】
・林道分岐に建つ一山登山口標柱から左の集落へ上がり、ログハウスの横から標識を追って急な山腹を横切ります。さらに薄暗く不明瞭な檜林の中を進み、藪っぽい険しい尾根に乗ると、明るい支線林道の終点広場に出ます。
【一山】　
・終点広場で一息入れて、再び尾根の切り開きを進み、植林帯に隣接する茅場跡のシダを分けて急な斜面を登り切ると山頂広場に出ます。
【下山】
・山頂から高野峠の標識に従って自然林の急坂を下ると、作業道の錯綜する不明瞭な乢に出ますが、今回整備した下山尾根の標識と目印を忠実に追って下れば高野峠に降り立ちます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

7/10 10:02

阿舎利集落の「二つ橋」Ⓟに車を置いて入山します

7/10 10:08

林道分岐の登山標識から左へ入る

7/10 10:15

最奥の別荘の裏に登路があります

7/10 10:16

登山道の入口を整備

7/10 10:21

自然林から植林帯を抜けます

7/10 10:57

林道水谷支線の終点広場に出ました

7/10 11:23

杣道を辿ります

7/10 11:48

山頂へ向かう茅場跡の急な坂を頑張ります

7/10 12:22

一山の山頂で定番の記念写真〜♪

7/10 12:24

対峙する阿舎利山もガスに霞む

7/10 12:24

定評のある大展望もガスに阻まれる

7/10 12:25

一山の三等三角点標石「�掘�水谷▲1064.56m」に別れを告げて下山を開始

7/10 12:27

繁茂したアセビを刈り込みます

7/10 12:38

急な山腹を急降下します

7/10 12:47

作業道の錯綜する分岐の道標を整備

7/10 12:59

伐採展望地に出る

7/10 13:24

馬見塚の切開きで一息入れます

7/10 13:33

馬見塚の四等三角点標石「�検η聾�塚▲895.54m」

7/10 13:40

フェンスに沿って下ります

7/10 13:48

高野峠へ無事に降りてきました

7/10 13:49

高野峠のお地蔵さんに下山の挨拶

7/10 13:49

デポした車へ向かいます

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・いつもの宍粟50名山のガイド仲間と雨が降りそうな空を見上げながら、縦走路を塞ぐ倒木や繁茂するアセビの刈り込みに汗を流しました。
・期待した山頂からの眺望は、生憎の曇天とガスに阻まれましたが、山頂を吹き抜ける涼風に疲れが癒やされました。