記録ID: 4481087
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
高倉山
2014年06月28日(土) [日帰り]
宮城県
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 641m
- 下り
- 641m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:50
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れた林道と踏み跡程度の山道。 |
その他周辺情報 | 秋保温泉 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
---|
感想
国土地理院の地形図に名前の記されているのは、数ある山のごく一部に過ぎない。だからと言って名前の載っている山が有名な山というとこでもない。たとえば仙台西郊の大東岳の東隣に、「高倉山」と印字されたピークがあるが、ほとんど話題に上ることもない、知られざる山である。しかし、こうして名前が印刷されていると、なぜか登りたくなるのである。そこで、二口から穴戸沢林道、面白山林道と延々林道歩きをして、そこからわずかの距離を踏み跡頼りに高倉山へと登った。雨後の曇り空で、いつまた降り出すかという天気である。閉鎖されたゲート前には4人のパーティーがいた。こんなところにくる者があるのか、と思うが、彼らは沢装束である。穴戸沢は遡行対象となる沢なのである。それにしてもこんな天気で遡行するか??岩は滑るし、谷筋は一段と暗く、濡れれば冷えてくる。危険度も増す。私は好天の日にしか沢には入らないが。
荒れた林道歩きはいかにも長い。それでも山頂への踏み跡は意外に明瞭であった。山頂には、この辺りの里山をホームにしている早池峰クラブの山名版があった。空模様はますます怪しいので昼食後、直ちに帰路に着く。林道沿いで巨大なフキをゲットしていると、ついに降ってきた。間も無くして件の沢グループが道を登ってきた。下降も沢伝いにするつもりなのだろうか?なんだか、女性メンバーは消耗感を漂わせている。当然だろう。我々はびしょびしょに濡れながらも、無事駐車地まで戻った。
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