会津駒ヶ岳ー檜枝岐をベースに燧ケ岳と会津駒ヶ岳へ(2)ー

2014年05月19日(月) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,255m

コースタイム

林道入り口(駐車場) 6:50 ー 7:15 登山口 7:20 ー 10:50 駒の小屋 11:05 ー　11:20 会津駒ヶ岳 11:40 ー 11:50 駒の小屋 12:00 ー 14:20 登山口 ー 14:35 林道入り口(駐車場）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口までの林道は車両通行止めなので、林道入り口の公衆トイレの前の道路わきに駐車する。スペースは6-7台分ある。
登山口までは徒歩約25分。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、滝沢登山口の階段右手にある。
1450m付近までは夏道、それ以上は残雪となるが、踏み跡やリボンがついている。また、駒の小屋までの広い斜面は、目印のポールが立っている。

コースは比較的緩斜面で雪が腐っていたため、アイゼンは使用しなかった。

下山後は、村営の駒の湯(500円）を利用した。
檜枝岐の旅館・民宿に宿泊すると、駒の湯、燧の湯（500円）を無料で利用できる。

写真

5/19 6:44

国道から入った林道入り口の駐車スペース。トイレもある。

5/19 6:51

雪どけ水が勢いよく流れる滝沢沿いの林道を歩く。

5/19 6:59

林道を10分ほど歩くと標識があり、ショートカットの登山道に入る。

5/19 7:20

ふたたび林道に出てしばらく歩くと、滝沢登山口に出る。登山は木製の急な階段から始まる。

5/19 7:23

カラマツの新緑にツツジが映える。

5/19 13:00

タムシバの花も咲いている。

5/19 7:52

ブナの新緑が美しい登山道を登る。

5/19 8:41

標高1450m付近から残雪の登山になる。このあたりのブナはまだ芽吹いていない。

5/19 9:14

前日に登った燧ケ岳が樹林の間から見えた。

5/19 9:23

特徴のある山容の日光白根山も木々の間から見える。

5/19 12:13

目指す会津駒ヶ岳の平らな山頂も見えてきた。

5/19 10:32

駒の小屋に続く広い斜面には、目印のポールに沿って登る。

5/19 10:49

大津岐峠から御池に続く尾根の先に、燧ケ岳と至仏山（右）が見える。

5/19 10:49

駒の小屋から山頂を望む。

5/19 11:22

会津駒ヶ岳山頂。

5/19 11:23

越後駒ヶ岳（右）と中ノ岳。麓には奥只見湖が見える。

5/19 11:26

遠く北の方向に見える飯豊連峰。

5/19 11:28

燧ケ岳の俎�堯⊆動濁瑤料仄�峰が美しい。

5/19 11:30

男体山ファミリー。右から男体山、太郎山、大真名子、子真名子。

5/19 11:30

日光白根山と錫ヶ岳（右）。

5/19 11:33

越後の山々。未丈ヶ岳（左）と毛猛山。

5/19 11:33

越後の山々。左から毛猛山、守門岳、浅草岳。

5/19 12:07

オサバグサで有名な帝釈山（右）と田代山を眺めながら降る。

5/19 12:22

ダケカンバの尾根を滑るように降りる。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

檜枝岐村に2泊して、5/18に燧ヶ岳、5/19に会津駒ヶ岳に登った。
会津駒ヶ岳の山頂部は広く緩やかで、男性的な燧ケ岳と比べると、女性的な山であった。
また、尾根筋の登山ルートは、ダケカンバやカラマツ、ブナの林が美しかった。