大山（伯耆大山）（GW大遠征・環水平アーク出現！夏山登山道・元谷コース周回）

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 7.7km
• 登り: 942m
• 下り: 948m

コースタイム

7:10下山野営場-7:16夏山登山口-8:50行者登山口分岐-9:06 6号目避難小屋-10:10大山頂上（1,709m）-11:40下山開始-13:30元谷-14:10大神山神社奥宮-14:40下山野営場

天候

晴れ、環水平アークが見られました！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸方面からの大遠征！
北陸道-敦賀IC-国道27号-小浜-舞鶴-国道312号-国道178号-豊岡-建設中の高速道（無料区間）等-国道9号-鳥取砂丘-コナンロード-国道9号-大山環状道路-大山下山野営場（テント泊）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは夏山登山口、下山野営場管理棟にありました。
6合目手前から8合目までの間、何か所か残雪がありましたが、登山靴で登りはしっかり蹴りこみ、降りはかかとを踏み込めば全然大丈夫でした。軽アイゼンを装着している方もいらっしゃいましたが、私はなくても大丈夫だと思いました。
8合目から木道、稜線に出るので風が強くなります。
行者ルートは急なルートが多いので下りが良いでしょう。登ってくる方はいませんでした。
元谷を横断する個所は、赤スプレーで目印があり迷うことはないでしょう。
大神山神社奥宮の参道は石畳が続き、歴史を感じさせられます。
特に危険な個所はなく、我が家の子供は大丈夫でした。

写真

5/7 12:14

出発前　下山野営場の駐車場は早くも満車。

高度を上げると、米子市方面が徐々に見えてきます。

5/7 12:13

行者ルートのと分岐点

5/7 12:13

6合目避難小屋。この直上に残雪があります。

5/7 12:13

崩壊が進む北壁が見渡せます。

5/7 12:09

頂上避難小屋。米子市方面、中海、宍道湖、日本海が見渡せます。

5/7 12:02

お昼前、みんな空を見上げていると思ったら、太陽の周りのハロと環水平アークが、、、そこに飛行機が通過し飛行機雲も！山でこんなの初めてでした。

5/7 12:02

元谷からは2kmに及ぶ北壁の大パノラマが見渡せます。

5/4 13:41

写真では壮大さがわかりにくいです。
天気が良ければ、行者ルートを経由おすすめします。

5/7 12:01

大神山神社奥宮の参道。石畳に歴史を感じます。

5/7 12:01

下山。モンベルを脇から大山を望む。

5/7 12:01

下山後、大山放牧場にある大山みるくの里に行きました。角度が違うと違う山に見えます。

5/7 12:01

もちろん名物のソフトクリームを食べ、余韻を楽しみました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

nori1496

北陸からの大遠征！
GWなので観光も入れつつの登山でした。
鳥取県はなかなか行くことがありませんでしたが、見どころが多かったです。

鳥取砂丘、名探偵コナンロード、大山、水木しげるロード、境港水産物直売センター（紅ズワイガニを安くGETしキャンプのクーラーに氷を補充し持って帰りました。)、べたふみ坂（笑）

中国地方の最高峰、大山、望む角度によっていろんな表情がある美しい山でした、さすが百名山。特に、元谷を経由すればその表情の変化が良く解ります。

ご覧になっていただきありがとうございます。参考になれば幸いです。

※翌日、経験の浅い登山者の遭難騒ぎがあり、ヘリコプターが救助したそうです。GWということもあり、やはり軽装の方を目撃しました。。。