JR高尾駅〜草戸山〜金比羅山〜大洞山〜大垂水峠〜高尾山口駅

2014年05月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 587m
• 下り: 563m

コースタイム

JR高尾駅
10:00 京王高尾山口駅（登山口）
10:11 四辻
11:01 草戸峠（到着）
11:01 草戸峠（出発）
11:28 松見平休憩所
11:57 三沢峠
12:19 西山峠
12:37 見晴台
13:10 金比羅山（到着）
13:30 金比羅山（出発）
13:42 大洞山
14:01 大垂水峠
15:26 京王高尾山口駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　最寄駅〜分倍河原駅〜JR高尾駅
帰り　京王高尾山口駅〜分倍河原駅〜最寄駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
ルート上にトイレなし

高尾山入口信号にコンビニあり
大垂水峠から高尾駅方面に4kmに自販機あり

暑いのは覚悟のうえで南高尾山稜をハイキングしてきました。

写真

5/30 19:36

JR高尾駅から高尾山口駅まで徒歩で移動。コンビニ手前の登山口から尾根に出ましょう。写真はちょっとピンボケですが、元気に南高尾に向けて出発です。いってきまーす！

5/30 19:36

灼熱の舗装路から土の道に入ると日差しも穏やかになりだいぶ気温が下がって歩くのがラクになりました。すでに汗だく状態で、せっかく塗った日焼け止めが流れていきます。。。そういえばずいぶん昔に『ちょっとピンぼけ』という本を読んだことがあったな。

5/30 19:36

よく覚えていませんが「居るべき場所と時間にタイミングよく居合わせることができる人が世の中にはいるんだな」という印象だった気がします。。。この先で女性のグループをパスして尾根にやや北側から取り付きます。そういえば『ピントぴったし』とかいうマンガも大昔にあったな、サンデーかなにかで。

5/30 19:36

尾根に出ると風が吹き抜けるようになりだいぶ快適に歩けるようになりました。ここ数日雷雨の予報があって実際に雷雨があったからなのか、けっこうな人数のかたが歩かれていました。

5/30 19:36

新緑もまだまだきれいです。新緑の写真をとるのは結構難しいですが、おもしろいですね。そういえば昔はカメラは貴重品というか高級品で、

5/30 19:36

しかもお金がかかるのはカメラ本体だけではなく、フィルムと現像代でもたっぷりお金をとられるのでたいへんでしたが、いまはデジカメになってパチパチとあちこち撮れるようになりました。

5/30 19:36

3年前にヤマレコに記録を残し始めたのも、いまのコンパクトデジカメを買って、それが予想以上に写りがよくて、せっかくなので「オレの撮ったものを誰か見てくれ」という欲求を満たすところからだった記憶が。

5/30 19:36

もっと早く、せめて相方が山に登りはじめたタイミングでヤマレコをはじめていればよかった、といつも思います。タイミングがわるい自分にややがっかり。。。

5/30 19:36

新緑でも見て気を取り直しましょう。

5/30 19:36

草戸峠に到着。奥多摩などでも見かける山頂型の峠のため見晴らしがよい。ベンチがあるのですこし休みましょうか。

5/30 19:36

コーヒーにゴマせんべいをあわせて塩分補給しましょうか。汗を拭くための手ぬぐいを忘れたのが悔やまれます。入れたはずなんだけどな。。。

5/30 19:36

青空が気持ちよい。さーてそろそろ行くかー。

5/30 19:36

ここからは「階段地獄へようこそ」状態。暑い季節はとくに堪えます。すれ違いもハーハーゼーゼー状態であいさつもそこそこ。

5/30 19:36

松見平の休憩所は灼熱のためスルー。日焼けが心配なので、うつむいた状態で足早に通り過ぎます。

5/30 19:36

次の「ふれあい休憩所」でひとやすみ。城山湖がとおくに見えました。日焼け止めをたっぷりと追加で塗りますが、塗ったそばから汗で流れていく残念な状況。

5/30 19:36

ちょっと休んだら出発です。ここからは虫がとびかう夏の道でした。たまには音楽でも聴きながら歩きましょうか。スマホで聴きましょう。

5/30 19:36

音楽の聴き方もむかしとはずいぶんと変わってきました。なつかしいカセットはなくなり、デジタルなモバイル機器で音楽を聴くのが定着しました。それはそれでよいのですが、

5/30 19:36

メディアは変わっても、聴くものが最近は代わり映えしないという点が気になっています。90年代の『nevermind』や、00年代の『KID A』のようなものがほしい。今ほしい。すぐほしい。
いろいろ考えた結果、00年代最高のアルバムはフレーミングリップスの『yoshimi battles the pink robots』に決定。

5/30 19:36

高尾方面は足元に問題がない道がほとんどなので、歩くこと以外の別のことを考えながら歩いていることも多いです。今日はぼんやりしていると虫が目に入ります。「湖の道」というよりも「虫の道」といった佇まいです。

5/30 19:36

気温が何度くらいなのかわかるとよいのですが。。。温度計キーホルダーを持ってくるのを忘れたのが悔やまれます。

5/30 19:36

見晴台に到着。熱気ムンムンでかすんでいます。

5/30 19:36

ちょっとだけ休んですぐに出発。

5/30 19:36

金比羅山の山頂に到着。ちょうど日影のベンチもあり時間もお昼どきなので、ここでランチタイムにしましょう。今日のメニューは凍らせた水筒で冷やしてあった、冷え冷えの「冷やし中華」です。やったー！

5/30 19:36

新緑をながめながら冷やし中華をツルツルと食べて、食後のコーヒーをたのしんで再出発です。

5/30 19:36

尾根を降りて大垂水峠に下り始めます。

5/30 19:37

すこし歩くと車の音が聞こえ始め、車道を下に見ながら山道を進みます。

5/30 19:37

大垂水の橋を渡ります。

5/30 19:37

4年か5年くらい前にバスで通った道で、なかなかよさそうな車道だった記憶があります。今日は車道を歩いて駅まで戻りましょうか。最近は車道歩きも気に入っていて、

5/30 19:37

いがいと車道も景色がよいことを発見しました。あとはヤマレコで昔の街道を探して歩いてらっしゃる方の記録を拝見させていただいている影響もあります。
この道は歩道もありますが、やはり歩道が狭いところは狭く車がスレスレのところもあります。旧街道でも歩道の狭い車道も多いと思いますので、ご苦労も多いかと思います。

5/30 19:37

車道歩きでは自転車のかたとフレンドリーな挨拶を交わすことが結構多いです。なにかお互いに通じるものがあるのでしょうか。
そういえば先日、上司と面談があり「お互いに高級な車とか興味ないんですよね。。。そんなお金いらないですね、なにがしたいですか？」と聞いたところ「ランニングします！走ります！」と即答でかえってきました。「自分は歩きます！」と即答。

5/30 19:37

こういった美しい景観の横を車で一瞬でとおりすぎてしまうのは、なんだかもったいない気がします。

5/30 19:37

道の脇を流れるちいさな沢のちいさな滝や、ちいさな魚の影を目にすることもなく、

5/30 19:24

野鳥のうつくしい姿を目にすることもなく。。。と、枝にとまったキセキレイを発見。

5/30 19:24

枝に止まるキセキレイというのもあまり目にしたことがないですが、このちいさな沢がお住まいなのでしょうね。つがいでしばらくのあいだ追いかけっこをしていました。かわいいなあ。

5/30 19:24

キセキレイにくびをかしげられてノックアウト状態。かわいい！車道バンザイ！

5/30 19:37

キセキレイのつがいに別れを告げ、遮蔽物のない灼熱の舗装路を歩きます。このあたりでたいした距離を歩いていないのにもかかわらず、ちょっと足の裏が痛くなってきました。

5/30 19:37

高尾山口駅に到着。沢にカモがいました。かわいいですね。足の裏の痛みは帰宅後に原因が判明。帰宅してブーツを脱いだところ、インソールが入っていませんでした。
ちょっと暑い一日でしたが、なんだかんだと楽しめました。ただインソールの入れ忘れだけが悔やまれます。入れたはずなんだけどな。。。おつかれさまでした。

撮影機器：

COOLPIX P7000 NIKON

感想

chiru

暑い一日でした。
面倒でなかなか足が向かなかった南高尾ですが、
また別の季節に行ってみたいと思います。