記録ID: 4576808
全員に公開
沢登り
丹沢
葛葉川本谷 (ソロ)
2022年08月11日(木) [日帰り]
神奈川県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 886m
- 下り
- 872m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:52
距離 5.5km
登り 886m
下り 882m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にヌメりは少なく、ラバーソールでも十分に登れる。強いて言えば、大平橋までの前半部で切り上げる遡行者が多いためか、後半部の方がヌメりが残っている印象があるが、大きな問題はない。 ただし例外的に、前半部の幅広の滝の水線沿い、後半部のトイ状3段15m滝の水線沿いには強いヌメりがあるため、この二ヶ所だけはラバーソールでは苦労すると思われる。 全ての滝に巻き道があることから、初心者向けの沢として紹介されることが多い。ここに限らず沢一般に言えることだが、初心者向けとされている沢は「(経験者が)初心者を連れていける」ということであって、「初心者だけで行ける」という意味ではないことに注意。 |
その他周辺情報 | 名水はだの富士見の湯 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
ロープ
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
---|
感想
元々は友人と二人で別の沢に行く予定だったのだが、ちょっとしたトラブルにより、友人が同行できなくなったため、急遽ソロの遡行に。自分の力量ではソロで初めての沢に入るには不安があるため、行き慣れた場所ということで、またもや行き先も葛葉川本谷に変更。
ちょうど新型コロナ感染症に罹患し、長く続いた自宅待機期間で落ちた体力と身体感覚のリハビリをする必要もあったので、ちょうど良かったかもしれない。次週には沢登りが初めてのメンバーとともに来る予定もあるので、その直前の下見も兼ねて。
板立の滝は何度登っても楽しい。今日も登って降りてを繰り返して異なるルートバリエーションで3度登ってしまった。ジムか! ただ最近登れることを知った水流沿いルートはまだ攻略が不十分で最適なムーブを特定できておらず、登り方が定まらない。
前回の初ソロ時には緊張感溢れた富士形の滝も今回は落ち着いて登ることができた。左右どちらかの縁を辿ればもっと簡単に登れるが、敢えてチャレンジングなルート取りで登ってみた。
今回は三ノ塔尾根に詰め上がってから、三ノ塔まで登り、ニノ塔を経由して降りてきた。登頂までが沢登りという定義に従うのであれば、葛葉川を攻略したと言えるのは実は今回が初めてになる。ニノ塔尾根の下山は結構しんどかった。
↓は前半と後半のそれぞれのハイライトである板立の滝と富士形の滝の登攀シーン
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