唐松尾山

2022年08月31日(水) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:47

距離 14.0km 登り 1,066m 下り 1,067m

8:14 民宿みはらし
8:42 8:48 牛王院下
10:12 牛王院平
10:21 10:23 山ノ神土
11:45 12:06 唐松尾山
13:11 13:12 山ノ神土
13:22 牛王院平
13:32 13:33 将監峠
13:38 13:39 将監小屋
14:34 14:43 牛王院下
15:01 将監登山道入口
15:01 ゴール地点

天候

ガス　風強し　たまに雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前夜まで雨が降っていたためか、木の根っこや岩が滑りました。笹薮に登山道が覆われている箇所があり、ズボンはびしょぬれ。山神土から西御殿岩までの分岐は、奥秩父の縦走路ですが、歩きづらい箇所ありです。

写真

8/31 8:15

登山口。ここから林道を30分ぐらい歩きます。

8/31 8:48

唐松尾山への分岐です。七ツ石尾根を登ります。

8/31 8:49

よく見ると下に指導標があります。

8/31 9:52

牛王院平に出ると、枯れたマルバタケブキがあちこちに残ってました。

8/31 10:00

晴れていると富士山が良く見えるとか。

8/31 10:05

サルオガセが幻想的。

8/31 10:07

鹿防柵の向こうに花が。

8/31 10:10

この笹薮は序の口です。

8/31 10:19

山の神土に到着。

8/31 13:00

山の神土から少し行くとガレ場がありますが、上に登りたくなる登山道があります。それは行かないで、笹薮に隠れた道を進みます。

8/31 13:06

笹薮に隠れた道。

8/31 10:42

沢筋がガレたため、整備されています。

8/31 10:46

途中、苔むした岩が綺麗（なハズ。良く撮れてなくて残念。）

8/31 11:10

西御殿岩への分岐。天気が悪いので、残念ながら寄りません。

8/31 11:41

山頂。風が強く、寒くて長居できません。

8/31 11:43

三等三角点。

8/31 12:59

8/31 13:05

七つ石尾根に戻らず、将監峠に向かいます。

8/31 13:32

将監峠

8/31 13:33

下界は晴れているようです。

8/31 13:46

ホタルフウロ？

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

とぼとぼ

「てんきとくらす」では、ずっとAで、ヤマテン、気象協会も晴れの予想。一方、Windyは若干の雨予想で、NHKの天気予報では、「関東地方のお天気は良いが、湿った南風が山に当たるので、山は荒れます。」と言っていたのですが、「てんきとくらす」とヤマテンを信じることにして登ってきました。軍配はWindyに上がりました。山の中はガスで、風が強く、一時は雨。下界は猛暑のようでしたが、2000mの高さでもとにかく寒い。スパッツや雨具のズボンを履かずに笹薮を抜けたので、足はびしょぬれ。早めに履くべきだったと反省しきりです。帰りの林道歩きで、ズボンはすっかり乾きましたが、靴の中はしっとりしたままでした。下界は猛暑の予想だったため、暑さ対策ばかりの持ち物で、それも反省。
山ノ神土から唐松尾山までは思ったよりも道が悪く、足の短い私には、一か所、岩も木もツルツル滑り、乗り越えるのに苦労したところがありました。乾いていればたぶん簡単と思われます。将監峠からの林道は、長くて飽きてしまいました。ピストンしたほうが良かったかも。しかし、比較的マイナーな山なので、誰にも会わない、奥秩父らしさがちょっと満喫できる静かな良きハイキングではありました。