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Yamareco

記録ID: 4647629
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

羅臼岳 (岩尾別ルート往復)

2022年09月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
13.4km
登り
1,464m
下り
1,453m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:47
合計
8:09
距離 13.4km 登り 1,464m 下り 1,466m
4:59
67
6:06
6:08
10
6:18
35
6:53
6:54
23
7:17
7:18
27
7:45
7:46
51
8:37
10:16
37
10:53
10:54
21
11:15
13
11:28
11:29
28
11:57
6
12:03
12:04
64
13:08
0
13:08
ゴール地点
天候 朝は薄曇り。微風。
一応、天気としては晴れなのだが、稜線はやたら雲かかる。
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
・ANA 羽田7:00→新千歳→女満別10:23
・あとはレンタカーを利用
 - 女満別空港→斜里町ウトロ 約100分
 - ウトロ→木下小屋 約20分
・木下小屋は、車道の終点で ホテル地の涯 の前の駐車場に出たら、ホテル右の道をさらに奥に進む。

参) 女満別空港からバスでも行ける。
  http://sharibus.co.jp/pdf/2022_shiretokos3a.pdf
  岩尾別バス停より徒歩約3km (約45分?)
  あるいは札幌から夜行バスでウトロに入れる (北海道中央バス)
   https://www.chuo-bus.co.jp/highway/index.cgi?ope=det&n=6&o=1&area=73
コース状況/
危険箇所等
・ヒグマ注意。
・頭を木にぶつけまくった。10回くらい。ヘルメット持ってきてもよかったなぁ
その他周辺情報 ●木下小屋
 https://kinoshitagoya.wordpress.com
・素泊2500円/泊。
・岩尾別登山口にある。ホテル地の涯 の裏手だが、こちらは正に ”山小屋”。
・食事, 寝具の提供は無い。部屋はカーペット敷だったので自分はマットは使わず。
・天然温泉の露天風呂あり。洗い場はなく、1,2人入れる湯舟2つ。シャンプー石鹸等は使えない。男女共用。
・20時消灯。部屋, 露天風呂, WC(別建屋)は照明無いのでヘッドランプ要。

●夕陽台の湯
 https://blog.shiretoko.asia/2021/05/blog-post_31.html
・500円。ウトロ周辺の日帰り温泉で、体洗える所ではここが一番安くて手軽。
・ウトロ港の前の高台にある。
・地元向けのシンプルな温泉。内湯1つ、露天1つ、カラン7つ。
・露天からはオホーツク海とウトロ港が見おろせる (木々越しにちらちら見える程度だが) カモメの声が騒がしいのはご愛敬
岩尾別登山口にある木下小屋に前泊。
2022年09月04日 04:57撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 4:57
岩尾別登山口にある木下小屋に前泊。
左前方に稜線
2022年09月04日 05:58撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 5:58
左前方に稜線
こういうの見たら北国に来たなと思う
2022年09月04日 06:03撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 6:03
こういうの見たら北国に来たなと思う
弥三吉水。奥が広くなっててちょっと休憩。
2022年09月04日 06:09撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 6:09
弥三吉水。奥が広くなっててちょっと休憩。
山頂かな
2022年09月04日 06:16撮影 by  iPhone X, Apple
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山頂かな
極楽平。人をガン無視で、一心不乱に黙食中。
まあ日光みたいに野生のシカが餌求めてまとわりつくより健全ですね
2022年09月04日 06:18撮影 by  iPhone X, Apple
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極楽平。人をガン無視で、一心不乱に黙食中。
まあ日光みたいに野生のシカが餌求めてまとわりつくより健全ですね
樹林帯抜けて少し視界が開けた。沢地形。(大沢)
2022年09月04日 07:12撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 7:12
樹林帯抜けて少し視界が開けた。沢地形。(大沢)
イブキトラノオ?サラシナショウマ?がいっぱい。
2022年09月04日 07:16撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 7:16
イブキトラノオ?サラシナショウマ?がいっぱい。
アキノキリンソウ (ときどき)
2022年09月04日 07:14撮影 by  iPhone X, Apple
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アキノキリンソウ (ときどき)
リンドウが局所的に群生
2022年09月04日 07:25撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 7:25
リンドウが局所的に群生
チングルマの綿毛。初夏にはチングルマの花畑なんでしょう
2022年09月04日 07:33撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 7:33
チングルマの綿毛。初夏にはチングルマの花畑なんでしょう
イワギキョウも大量に
2022年09月04日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
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イワギキョウも大量に
羅臼平に到達。
山頂部は南(左)から雲が吹き付け、きれいに見えない。
2022年09月04日 07:44撮影 by  iPhone X, Apple
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羅臼平に到達。
山頂部は南(左)から雲が吹き付け、きれいに見えない。
奥に北方領土!(国後島)
意外に近い
2022年09月04日 07:46撮影 by  iPhone X, Apple
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奥に北方領土!(国後島)
意外に近い
2022年09月04日 07:58撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 7:58
たぶん山頂
2022年09月04日 07:59撮影 by  iPhone X, Apple
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たぶん山頂
足元に白いキキョウ?(1輪のみ)
2022年09月04日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:00
足元に白いキキョウ?(1輪のみ)
登りながら振り返る。知床半島先端方向。雲かかって遠くはあまり見えなかった
2022年09月04日 08:07撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:07
登りながら振り返る。知床半島先端方向。雲かかって遠くはあまり見えなかった
最後は岩場
2022年09月04日 08:21撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:21
最後は岩場
無事登頂。登頂直後は四方ガスだったが、10分ほどすると少しずつガスが晴れてきた
2022年09月04日 08:52撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:52
無事登頂。登頂直後は四方ガスだったが、10分ほどすると少しずつガスが晴れてきた
<北西> 斜里町側。ウトロの街
2022年09月04日 08:46撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:46
<北西> 斜里町側。ウトロの街
昨日歩いた知床五湖。
すぐそばに、巷で話題の知床遊覧船2隻。
2022年09月04日 09:19撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 9:19
昨日歩いた知床五湖。
すぐそばに、巷で話題の知床遊覧船2隻。
<南西> 知床半島の付け根方向。斜里岳は見えず残念
2022年09月04日 09:51撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 9:51
<南西> 知床半島の付け根方向。斜里岳は見えず残念
<南西> 知床半島の付け根方向。半島だけに左右に海岸線
2022年09月04日 08:51撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 8:51
<南西> 知床半島の付け根方向。半島だけに左右に海岸線
<南東> 羅臼町側の海岸線。
2022年09月04日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 9:03
<南東> 羅臼町側の海岸線。
雲がきれいに晴れるのを1時間半待ったが、10時過ぎると逆に見えなくなったので、観念して下山
2022年09月04日 10:44撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 10:44
雲がきれいに晴れるのを1時間半待ったが、10時過ぎると逆に見えなくなったので、観念して下山
降りてきたら下界は超快晴
2022年09月04日 12:24撮影 by  iPhone X, Apple
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9/4 12:24
降りてきたら下界は超快晴
撮影機器:

感想

永らく憧れていた知床遠征。
まずは第一目標・羅臼岳。

が、約2か月ぶりの山登り。
その間、運動らしい運動をしてなかった身に、いきなり標高差1400mの登りはとてもきつかった。

天気予報は悪くなかったが、稜線上の羅臼平まで達すると、山頂部は、南東から吹き上がる雲で包まれていた。
8時半過ぎに登頂した時点では周り真っ白で何も見えなかったが、10分ほど待つとじわじわ雲が減り、羅臼町側、斜里町側の海岸線とも見下ろせるようになった。
あまりすっきりした感じではなかったのだが、周りのローカルの方々のお話では、いつも強風の羅臼岳でこれだけ穏やかなのは珍しいらしい。
せっかく知床まで来たので、より雲が減ることを期待して、山頂で1時間半粘ってみた。
けれど、逆に10時過ぎには、また四方が白く覆われたため、諦めて下山。

北方領土も生きてる間に見ることできた。国後島。
思ってた以上に近かった。小型ボートあったらすぐ渡れそう。

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