山梨県「毛無山〜竜ヶ岳」
- GPS
- 11:22
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 11:20
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2022年9月3日(土)
台風11号の影響で各地に短時間大雨情報が発令された金曜日。こうなると、登山口までの林道がどうなっているか判らない。また、週末の天気予報もハッキリしていない事も合わせて、近場の山に出掛ける事にした。近場なら道路事情は把握可能だ。
さて、その天気予報も晴れ間がありそうなので、久し振りに長時間歩く計画とした。場所は、朝霧高原毛無山〜本栖湖竜ヶ岳である。
で、日の出前に車を走らせると、フロントガラスに雨粒が見える。降雨予報は無かったので、残念な気持ちになったが、登山口に着くと降雨は無くなる。早速支度して入山したのだが、途中から再度雨音が激しくなり、最終的には土砂降りの雨になってしまいました。
結局レインウェアを着る事になるのだが、夏場の低山にレインウェアはかなり蒸し暑い。レインウェアの中は、雨に濡れたのかの様にずぶ濡れ状態となった。ついでにどこかしこ、眺望は皆無である。
また雨に濡れた岩場は滑り易いので慎重になり、時間も掛かった。そして今度は、竜ヶ岳手前でカンカン晴れに変わる。辺りは熊笹で覆われており、レインウェアを脱げは、熊笹に付着した雨粒でびしょ濡れになるから脱げない。カンカン晴れの中のレインウェア着用もまた蒸れて中はずぶ濡れ状態だ。いや〜参った。
熊笹地獄を抜けたのは、まさかの山頂直前。しかも山頂にはハイカーが楽しく食事をしているではありませんか?皆軽装である。なので竜ヶ岳山頂は軽くスルーして下山に向かう。早く下山して場違い感たっぷりのレインウェアを脱ぎたいのだ。
本栖湖畔に出てレインウェアを脱いだあとは、一般舗装路を約3時間歩くのだが、今迄の暑さは無くなり、気持ち良い風を感じながら歩く事が出来ました。
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