乗鞍岳と三本滝

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 14.3km
• 登り: 518m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:11

5:00 県境ゲートバス停
5:13 5:31 大黒岳（乗鞍）
5:44 5:48 県境ゲートバス停
5:54 5:54 鶴ヶ池
5:58 5:58 乗鞍白雲荘
6:12 6:24 畳平バスターミナル
6:27 6:27 雷鳥の碑
6:42 6:42 不消ヶ池
6:49 6:49 摩利支天分岐
6:58 6:59 剣ヶ峰口
7:31 7:32 朝日岳（乗鞍）
7:41 7:41 蚕玉岳（乗鞍）
7:45 7:45 乗鞍岳頂上小屋
8:11 8:12 乗鞍岳
8:16 8:17 乗鞍岳頂上小屋
8:20 8:20 蚕玉岳（乗鞍）
8:47 8:50 剣ヶ峰口
8:50 8:59 肩ノ小屋
9:19 9:20 肩の小屋口
10:23 10:37 位ヶ原山荘
10:54 10:56 冷泉小屋
11:42 11:42 三本滝レストハウス
11:42 11:43 三本滝バス停
12:00 12:01 三本滝
12:20 12:20 三本滝レストハウス
12:20 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本ICで降りて、沢渡にある温泉山小屋「ともしび」で前泊
翌朝、乗鞍高原観光センターでアルピコ交通のご来光バスに乗り換え畳平まで移動

コース状況／危険箇所等

畳平〜乗鞍岳山頂間は特に危険箇所無し
登頂後、肩の小屋口から三本滝へ向かうルートは時折道路と交錯しており、登山ルートへの入り口が分かりづらいため要注意

その他周辺情報

下山後のランチ: 乗鞍観光センター近くの「ログ喫茶メープル」 山賊焼き定食 900円
温泉: 湯けむり館 730円

写真

9/3 14:54

沢渡にあるともしび山荘で前泊。夕食、風呂付きで5,000円弱とリーズナブル

9/4 5:45

ご来光目当てで大黒岳に登ったが残念ながら雲が厚くて見られず

9/4 5:51

畳平の鶴ヶ池からうっすらと虹が

9/4 6:01

畳平から摩利支天岳方面。雲が晴れてきた

9/4 6:45

摩利支天岳へ向けて舗装された道を進む

9/4 6:50

乗鞍岳主峰の剣ヶ峰

9/4 7:36

ブルーの池が所々に見える

9/4 7:38

剣ヶ峰までもう少し

9/4 7:41

歩き易い道が続く

9/4 7:53

剣ヶ峰にようやく登頂！晴れててよかった

9/4 7:56

下山中に早くも雲が湧き立ってくる

9/4 8:48

出来て1年足らずの立派なトイレ

9/4 9:19

下りは畳平には戻らず三本滝方面へ

9/4 9:21

剣ヶ峰の方を見上げるとガスが晴れていた

9/4 9:28

沢沿いは一気に人が少なくなる

9/4 9:41

車道を横切り山道へ。何度も繰り返すことになるが、登山道に入る入り口が分かりづらくて見落としそうになる

9/4 9:51

ここから登ってくる人は少なくすれ違いもまばら

9/4 11:57

三本滝手前の滝壺

9/4 12:01

三本滝をiPhoneの広角レンズでパチリ

9/4 13:25

下山後は山賊焼き。すごいボリューム！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Sady

今回は「手軽に登れる3,000m峰」乗鞍岳に行ってきました。
大黒岳から見るご来光が素晴らしいとのことで、沢渡の宿に前泊して、深夜に畳平行きのご来光バスが出る乗鞍高原観光センターに移動し、朝4時出発のバスに乗り込む。
どうやらご来光バスは天候次第では運行せず、この日は1週間ぶりの運行だったらしい。
残念ながら朝は雲と濃霧でご来光は見られなかったが、上空は晴れ間が出ていたので、剣ヶ峰への山行は晴天が期待できそう。
事前情報通り、畳平から剣ヶ峰は片道1.5時間程度と短く、これなら子連れでも問題なく山頂が踏めそうと感じた。
登頂後は、畳平へは戻らず、三本滝を目指して沢沿いルートを目指す。蛇行した車道を突っ切るように下っていくため、車道と山道を何度も繰り返す。
車道にはヒルクライムを楽しむ自転車の人達がたくさんいた。乗鞍岳はマイカー規制のためバス以外の車は通らないため、ロードサイクルの人達に人気のスポットなのかもしれない。
途中、タイミングよく下りのバスが来たため、三本滝への1区間だけだったが利用することに。多少の時間の節約ができた。
三本滝は、バス停から歩いて往復50分くらいのところにあり、日本の滝百選にも選ばれているだけあって見応えのある滝だった。
下山後は観光センター付近でランチと温泉に。近くにあってありがたい上に、食事と温泉も非常に満足のいくものだった。
行く前は、お気楽なゆる登山と思っていたが、下山に三本滝への沢沿いルートを組み込んだおかげでそこそこ歩きがいのある山行となった。一緒に歩いてくれたメンバーにも感謝感謝。