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Yamareco

記録ID: 4670945
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲 再度山・菊水山・鍋蓋山

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:06
距離
21.2km
登り
1,163m
下り
1,155m

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:32
合計
6:06
6:54
50
阪急三宮
7:44
7:44
12
滝山城址
7:56
7:56
15
ドライブウェイ合流
8:11
8:11
15
大龍寺入り口
8:26
8:26
11
再度山
8:37
8:50
21
再度公園
9:11
9:11
20
有馬街道横断
9:31
9:31
27
周遊ハイキング道入り口
9:58
10:02
3
菊水山
10:05
10:05
22
偽ピーク
10:27
10:27
43
天王吊り橋
11:10
11:10
15
鍋蓋山
11:25
11:40
41
再度公園
12:21
12:21
39
錨山
13:00
阪神元町
今回の最高地点は500mに満たないが、再度山、菊水山、鍋蓋山は登り返しなので、最高峰931mだけを目指すのに比べ、体力の消耗度や経過時間が大きい。途中へばってしまったのもあるが、6時間を超えてしまった。

朝は爽やかだったものの、登り始めると汗だくで、菊水山や鍋蓋山の頂上付近は日当たりがきつくさらに消耗。水分の用意を失敗しないようにしたい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急三宮 阪神元町
コース状況/
危険箇所等
縦走路はよく整備されているが、大瀧寺から市ケ原への林道に入る部分が工事中で、トラック注意。布引滝周辺も問題無し。鈴蘭台から菊水山も周遊ハイキング道で整備されている。再度山ドラブウェイは交通量は少ないがカーブを攻めてくる車が時々いる。
その他周辺情報 飲料は再度公園内、鈴蘭台住宅周辺。トイレは布引みはらし展望台・再度公園・大龍寺。
三宮から新神戸に向かうが、加納町歩道橋は渡るのがたいへん。
2022年09月10日 06:59撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 6:59
三宮から新神戸に向かうが、加納町歩道橋は渡るのがたいへん。
布引滝の雄滝。前日の雨で水量は多い。
2022年09月10日 07:18撮影 by  F-41B, FCNT
1
9/10 7:18
布引滝の雄滝。前日の雨で水量は多い。
展望広場。ここは水場やトイレもあり、この時期まだ登山始まったばかりなの汗だくの顔を拭くのにちょうど良い。まだビルの方が高い。
2022年09月10日 07:24撮影 by  F-41B, FCNT
1
9/10 7:24
展望広場。ここは水場やトイレもあり、この時期まだ登山始まったばかりなの汗だくの顔を拭くのにちょうど良い。まだビルの方が高い。
このかずら橋を渡り、城山・滝山城址へ急登。摩耶方面行く人はこの橋をいつも横目に見て進んでいくと思う。
2022年09月10日 07:27撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 7:27
このかずら橋を渡り、城山・滝山城址へ急登。摩耶方面行く人はこの橋をいつも横目に見て進んでいくと思う。
こんな感じの山道。左手は海と神戸市街地方面の眺望。
2022年09月10日 07:28撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 7:28
こんな感じの山道。左手は海と神戸市街地方面の眺望。
一気に登り、先ほどのビルを見下ろす。ロープウェイの真下を通るが、この時間は運行前。ここからは平坦になる。
2022年09月10日 07:31撮影 by  F-41B, FCNT
1
9/10 7:31
一気に登り、先ほどのビルを見下ろす。ロープウェイの真下を通るが、この時間は運行前。ここからは平坦になる。
ゆるいアップダウンを繰り返し、滝山城址。ここから再度山ドラブウェイへ向かう。
2022年09月10日 07:44撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 7:44
ゆるいアップダウンを繰り返し、滝山城址。ここから再度山ドラブウェイへ向かう。
この写真背後の階段から降りて合流。ハイキング道はこの正面を登って行くが、以前通ったことがある。ドライブウェイを高巻くだけで、道も良いとは言えないので舗装道路を進む。
2022年09月10日 07:56撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 7:56
この写真背後の階段から降りて合流。ハイキング道はこの正面を登って行くが、以前通ったことがある。ドライブウェイを高巻くだけで、道も良いとは言えないので舗装道路を進む。
大龍寺入り口。右手は縦走路で市ケ原に向かう林道。工事中でトラックに注意。再度山登山はこの山門を入るより墓苑の裏の管理道の方が楽なのでそちらを選ぶ。
2022年09月10日 08:11撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 8:11
大龍寺入り口。右手は縦走路で市ケ原に向かう林道。工事中でトラックに注意。再度山登山はこの山門を入るより墓苑の裏の管理道の方が楽なのでそちらを選ぶ。
管理道を詰めるとお寺の建物をいくつか通り奥の院へ。途中猫が何匹も飼われている。奥の院の右手を進み登山道を登って行く。頂上手前に岩を祭っている。
2022年09月10日 08:25撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 8:25
管理道を詰めるとお寺の建物をいくつか通り奥の院へ。途中猫が何匹も飼われている。奥の院の右手を進み登山道を登って行く。頂上手前に岩を祭っている。
頂上からは海側がよく見える。
2022年09月10日 08:26撮影 by  F-41B, FCNT
2
9/10 8:26
頂上からは海側がよく見える。
再度山頂上プレート。ここから尾根沿いに再度公園に降りて行く。途中ロープが張ってあるところを足元を気を付けながら進む。
2022年09月10日 08:27撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 8:27
再度山頂上プレート。ここから尾根沿いに再度公園に降りて行く。途中ロープが張ってあるところを足元を気を付けながら進む。
再度山から下りると公園管理道で、修法ヶ原(しおがはら)湖畔を進む。売店やお土産物屋、トイレ、自販機がある。9月初旬なのに紅葉が始まっていた。
2022年09月10日 08:38撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 8:38
再度山から下りると公園管理道で、修法ヶ原(しおがはら)湖畔を進む。売店やお土産物屋、トイレ、自販機がある。9月初旬なのに紅葉が始まっていた。
公演管理事務所の脇の林道を進んでいく。ここに突き当たると左は鍋蓋山北道で縦走路へ合流する。右の鈴蘭台方面、仙人谷方面へ進む。しばらく行って左に折れ、有馬街道、鈴蘭台方面へ進む。まもなく舗装道路となる。
2022年09月10日 08:55撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 8:55
公演管理事務所の脇の林道を進んでいく。ここに突き当たると左は鍋蓋山北道で縦走路へ合流する。右の鈴蘭台方面、仙人谷方面へ進む。しばらく行って左に折れ、有馬街道、鈴蘭台方面へ進む。まもなく舗装道路となる。
鈴蘭台の住宅に入り、鈴蘭台西高校の正門に向かう道を進み、その少し手前から山道に入る。周遊ハイキング道となっている。
2022年09月10日 09:31撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 9:31
鈴蘭台の住宅に入り、鈴蘭台西高校の正門に向かう道を進み、その少し手前から山道に入る。周遊ハイキング道となっている。
山道なのだが、横は住宅を見下ろす感じで、このグラウンドの所からは出入りできる。
2022年09月10日 09:38撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 9:38
山道なのだが、横は住宅を見下ろす感じで、このグラウンドの所からは出入りできる。
さらに進むと、鉄塔管理道の舗装道路やそこから来る登山道と合流して菊水山を目指す。管理道のところに簡易トイレがある。
2022年09月10日 09:50撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 9:50
さらに進むと、鉄塔管理道の舗装道路やそこから来る登山道と合流して菊水山を目指す。管理道のところに簡易トイレがある。
菊水山に到着。眺めが良い。三宮方面を見渡している写真だが、西神など全方位見渡せる。
2022年09月10日 09:59撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 9:59
菊水山に到着。眺めが良い。三宮方面を見渡している写真だが、西神など全方位見渡せる。
少し離れたところにあるピーク。ここも眺望が良い。この入り口には(菊水山)山頂は登山道を進むようプレートが掲げられている。
2022年09月10日 10:05撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 10:05
少し離れたところにあるピーク。ここも眺望が良い。この入り口には(菊水山)山頂は登山道を進むようプレートが掲げられている。
鍋蓋山へは天王吊り橋に向け大きく下り、そこから200m強登り返す。摩耶の付近もそうだがコース上すごくつらいところ。
2022年09月10日 10:16撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 10:16
鍋蓋山へは天王吊り橋に向け大きく下り、そこから200m強登り返す。摩耶の付近もそうだがコース上すごくつらいところ。
吊り橋を渡って菊水山方面を見返す。ここから急登。今回は、飲料補給に失敗し、熱中症にならないようゆっくり休みながら進んだので大変時間が掛かってしまった。
2022年09月10日 10:27撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 10:27
吊り橋を渡って菊水山方面を見返す。ここから急登。今回は、飲料補給に失敗し、熱中症にならないようゆっくり休みながら進んだので大変時間が掛かってしまった。
急登を登ると頂上まで明るく緩い登山道になる。快適だが、暑すぎて歩みが悪い。
2022年09月10日 11:02撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 11:02
急登を登ると頂上まで明るく緩い登山道になる。快適だが、暑すぎて歩みが悪い。
なんとか鍋蓋山山頂。先ほどの菊水山が見える。水分を調達したいので、すぐに立ち去る。
2022年09月10日 11:10撮影 by  F-41B, FCNT
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9/10 11:10
なんとか鍋蓋山山頂。先ほどの菊水山が見える。水分を調達したいので、すぐに立ち去る。
この尾根道は見晴らしが良い。普段なら気にならないレベルのアップダウンが堪える。ここから縦走路を大龍寺方面に向かうと、鍋蓋山北道分岐があり、少し行くと再度公園へ行く分岐がある。
2022年09月10日 11:20撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 11:20
この尾根道は見晴らしが良い。普段なら気にならないレベルのアップダウンが堪える。ここから縦走路を大龍寺方面に向かうと、鍋蓋山北道分岐があり、少し行くと再度公園へ行く分岐がある。
早く飲料が欲しいのでその分岐を左に行くと、駐車場のところに出て、自販機に急ぐ。たっぷり補給した後、湖畔を回り、ドラブウェイへ向かう。
2022年09月10日 11:42撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 11:42
早く飲料が欲しいのでその分岐を左に行くと、駐車場のところに出て、自販機に急ぐ。たっぷり補給した後、湖畔を回り、ドラブウェイへ向かう。
ドラブウェイをずっと進むと、大龍寺入り口を通り朝通ってきた城山・滝山城址方面分岐になる。まもなく堂徳山入り口があるが、以前行ったが見晴らしも無いのでスルー。市章山・錨山に進む。
2022年09月10日 12:21撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 12:21
ドラブウェイをずっと進むと、大龍寺入り口を通り朝通ってきた城山・滝山城址方面分岐になる。まもなく堂徳山入り口があるが、以前行ったが見晴らしも無いのでスルー。市章山・錨山に進む。
これは錨山の斜面。夜、ここが発光してサイネージになる。
2022年09月10日 12:24撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 12:24
これは錨山の斜面。夜、ここが発光してサイネージになる。
山道に入っていたのでドラブウェイに合流するとレストランがあり、この左の階段を登る。
2022年09月10日 12:31撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 12:31
山道に入っていたのでドラブウェイに合流するとレストランがあり、この左の階段を登る。
ここからビーナスブリッジを通り諏訪山公園内に入ろうとしたら、ブリッジは工事中で通行禁止。一旦ドラブウェイに降りてから、諏訪山公園に入る。
2022年09月10日 12:32撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 12:32
ここからビーナスブリッジを通り諏訪山公園内に入ろうとしたら、ブリッジは工事中で通行禁止。一旦ドラブウェイに降りてから、諏訪山公園に入る。
水場を使い、阪神元町に向かう。旧ハッサム邸相楽園を過ぎると、県庁があり、元町駅もすぐ近く。
2022年09月10日 12:54撮影 by  F-41B, FCNT
9/10 12:54
水場を使い、阪神元町に向かう。旧ハッサム邸相楽園を過ぎると、県庁があり、元町駅もすぐ近く。

感想

朝、だいぶ爽やかな気候になったものの、山に登り始めると大汗をかく。今回、途中で水分補給に失敗(好みの自販機を探していたら、山道に入ってしまった)し、菊水〜鍋蓋の登り返しでへばってしまった。あの登りは水分十分でも楽ではないが。

7時少し前に阪急三宮から新神戸に向かい、布引滝の園地に入る。ここも急な登りで最初から大変であるが。展望広場から縦走路市ケ原に向かう道をすぐ左に分けてかずら橋を渡る。ここからも急登で一気に高度を上げる。途中、ロープウェイのゴンドラがごく近くになると登りも終わりに近づき、城山、滝山城址に着く。多少のアップダウンを経て、再度山ドラブウェイに合流する。

大龍寺へはドライブウェイと並行に山道があるが、以前通った時快適とは思えなかったので、車道を歩く。途中ハーブ園の方が見えるところがあったり、それなりの距離を進むと大龍寺入り口となる。この山門を入らず、墓苑の裏の管理道を登ると、ネコがうろうろしている寺の建物を通り奥の院に到着。この先の山道が再度山山頂への最短ルートであり、頂上手前のご神体として祭られてる大岩の所が若干険しいが、ほどなく山頂。山頂は海方面の眺望が良い。

再度山(ふたたびさん)山頂尾根の登山道を降りて行くと、ロープが張ってあるところもあるが、普通に進むことができ、再度公園の管理道に合流。ここは、車で来る観光客も多い。池は修法ヶ原(しおがはら)池と言い、難読な部類であろう。この管理所の横の林道を進み、鈴蘭台へ向かう。途中、鍋蓋山北道や仙人谷方面への分岐がある。有馬街道に出て、信号を渡り鈴蘭台に入る。

鈴蘭台西高正門への道を進むと、門すこし手前に周遊ハイキング道の分岐があるので、そちらに向かう。立派な山道であるが、住宅地の横を通っている。やがて、鉄塔管理道とその並行登山道と合流し、菊水山山頂へ。山頂手前に偽ピークがあるが、ここの眺望は良い。菊水山自体は全方位眺望が良い。ここから縦走路西方面に下山すると烏原貯水池方面から新開地方面へ行ける。今回は縦走路を東に取り、鍋蓋山に向かう。

菊水山〜鍋蓋山間は大下りで天王吊り橋を渡り、大きく登り返す。縦走路自体は良い道だが、のでなかなか辛いコースである。今回は飲料補給失敗でへばってしまった。途中何回か休みを入れて、ようやく頂上へ。しかし、飲料購入したいのですぐ立ち去る。大龍寺にも自販機はあるだろうが、再度公園の方が近かったので、再び、再度公園へ行く。

水分補給して、ドライブウェイを進んでいく。市章山・錨山を経て、諏訪山公園へ到着。ビーナスブリッジを渡りたかったが、工事中で通行不可。公園内の水場でさっぱりして、阪神元町駅へ向かった。

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