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Yamareco

記録ID: 4686886
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

大平山〜仙元山(森戸から鎌倉街道上ノ道を辿って、菅谷起点で小川町大塚に下る)

2022年09月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
32.9km
登り
646m
下り
599m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:45
合計
8:41
6:58
110
スタート地点
8:48
9:01
11
9:12
9:13
21
9:34
9:35
21
9:56
9:58
32
10:30
10:31
48
11:19
11:20
12
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11:52
11:59
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12:25
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14:01
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14:30
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25
14:55
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40
15:35
15:38
1
15:39
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2022/09/16/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東上線池袋駅 https://www.navitime.co.jp/diagram/timetable?node=00005947&lineId=00000808&updown=1
am600発急行〜坂戸駅am645着、am650発〜西大家駅am657着
帰路:東上線小川町駅時刻表 https://ekitan.com/timetable/railway/line-station/204-31/d1?dw=1
339pm発急行〜池袋駅451pm着
コース状況/
危険箇所等
●西大家駅〜今宿〜大橋〜笛吹峠〜大蔵

土曜の天気予報がよくなかったので金曜に決行したんですが、県道でもたいした交通量はなく、毛呂山町ほか古道らしさを感じられる区間(写真2〜4を参照)も多く、鎌倉街道推定路で一番楽しい道程かも。多摩丘陵の登降を執拗に繰り返す(嫌いじゃないですw)横浜市内の推定路と打って変わって、登降なんて、今宿で「おしゃもじ山」wにちょと登る(写真9を参照)くらいで、基本、緩い道程です

ただ、コンビニも自販機もほとんどないです。大橋から北、小川町駅までコンビニないので、要注意

延慶の板碑 こんなでかいの見たことありません(写真5を参照。)700年前のものだそうな
https://www.town.moroyama.saitama.jp/soshikikarasagasu/rekishiminzokushiryokan/1218/1089/2330.html
https://www.town.moroyama.saitama.jp/material/files/group/31/kawakado_saido_A3.pdf

今宿の円成字西の公園と笛吹峠 http://www.town.hatoyama.saitama.jp/gyosei/shisetsu/kanko/1646830485825.html
にwcがあります

●大蔵〜鎌形〜菅谷〜大平山

学校橋渡って菅谷を廻るのも気が進まず、縁切橋で左に離脱して、大蔵館西から氾濫原の一本道を鎌形に向かいます。前半、遺棄されたような田畑が広がって、がっかりだった(7月12日に被災したというわけでもない模様)んですが、鎌形が近づくと、実り田が広がります(写真12、14、15を参照^^)

義仲産湯 https://www.ranzan-kanko.jp/_files/ugd/2f2077_9d38ee38fa3a459fa2fdc65b2f4cb9b2.pdf

菅谷館 https://ranzan-shiseki.spec.ed.jp/%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E7%B4%B9%E4%BB%8B-1/%E8%8F%85%E8%B0%B7%E9%A4%A8%E8%B7%A1
イケメン重忠 http://www.city.fukaya.saitama.jp/soshiki/kyoiku/bunka/oshirase/1642572169353.html
http://www.city.fukaya.saitama.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/76/sigetadaziten_20220628.pdf
銅像はイケてない(写真18を参照)ですw

アバウトですが、菅谷〜大平山登降は、 http://www.town.ranzan.saitama.jp/cmsfiles/contents/0000004/4443/ranzan_walkingmap02.pdf
の地図で辿れます(たぶん、ね。)菅谷館への登山口(というのかわかりませんが、比高僅かといえ、西からの進入路は、山道です)に開放感あるwcがあります

●大平山〜小倉城跡〜仙元山〜小川町駅

小倉城跡までは道型明瞭です。城跡は、まさに造り替え中(笑)で、仙元山側に抜ける道を見つけるのに、(判断力落ちてたせいもありますが、)10min浪費しました(どの道を下りても、「立入禁止」で引き返すほかない、という状況。たぶん、そのうち、「登山路→」とかいう道標が立つんだろうと想像します(いや、あったのかもw)

その先、山と高原2009年版を携帯してましたが、ま、お守りでしかなく(笑)、現地道標にも戸惑うばかり(「温泉口2km→」とか言われても、ねw)。基本、「見晴の丘→」を目指します。仙元山に登頂するのに、2hrsかかりました。。その道中、被写体は、ありません。人にも会いません。そのわりに、道型明瞭、路面も良好で、実は、よく歩かれてるのかしら?

山頂下の分岐に佇む道標は、二とおりの「遊歩道↓」を示してましたが、左に急下りする方を選択、赤土がちょと滑るのに気を使うほかは、よい道です。林道に下りずに更に下って、民家の前に出ましたが、どうやら、 http://jac.or.jp/oyako/f17/a11SIT040s.html
の点線を辿った模様。小川町駅までコンビニなくて、とぼとぼ歩きました
おはよーございます。西大家駅から北へ。通学の高校生、大学生らと別れて、令和に架け替えられた森戸橋で高麗川を渡ります
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おはよーございます。西大家駅から北へ。通学の高校生、大学生らと別れて、令和に架け替えられた森戸橋で高麗川を渡ります
市場の鎌倉街道上ノ道推定路を北進します。いかにも、の道幅です
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市場の鎌倉街道上ノ道推定路を北進します。いかにも、の道幅です
調査では、この夏藪の道の地下に、5m幅の古道路面が見つかったそうな
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調査では、この夏藪の道の地下に、5m幅の古道路面が見つかったそうな
藪道に突っ込むのを自重してw、舗装路のほか、砂利道やら土道を歩きます。毛呂山町は、なるほど、古道らしさが残ってます
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藪道に突っ込むのを自重してw、舗装路のほか、砂利道やら土道を歩きます。毛呂山町は、なるほど、古道らしさが残ってます
高さ3mの板碑を訪ねます。「2001年宇宙の旅」の序盤に現れるmonolithは、日本通の監督が板碑に着想を得たものという噂も(ないってw)
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高さ3mの板碑を訪ねます。「2001年宇宙の旅」の序盤に現れるmonolithは、日本通の監督が板碑に着想を得たものという噂も(ないってw)
越辺川を渡る古道筋は消滅してる模様、氾濫原を突っ切ります
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越辺川を渡る古道筋は消滅してる模様、氾濫原を突っ切ります
実り田越しに奥武蔵の山並を眺めて、とことこ歩きます
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実り田越しに奥武蔵の山並を眺めて、とことこ歩きます
今宿に着いたところで、越辺川を振り返って、パチリ
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今宿に着いたところで、越辺川を振り返って、パチリ
おしゃもじ山(笑)から見下ろす今宿です。尾根道を歩くつもりでしたが、夏藪に阻まれて、引き返す結果にw
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おしゃもじ山(笑)から見下ろす今宿です。尾根道を歩くつもりでしたが、夏藪に阻まれて、引き返す結果にw
赤沼の鳩川氾濫原での一コマ。鳩ならぬ烏の群に取り囲まれて、刈り入れの最中です
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赤沼の鳩川氾濫原での一コマ。鳩ならぬ烏の群に取り囲まれて、刈り入れの最中です
笛吹峠を越えて、嵐山に進入、切り通し道をとっとこ下ります。振り返って、パチリ
5
笛吹峠を越えて、嵐山に進入、切り通し道をとっとこ下ります。振り返って、パチリ
都幾川氾濫原が実りの秋を迎えてます。右のもっこりが大平山。
こちらを「代表写真」にします
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都幾川氾濫原が実りの秋を迎えてます。右のもっこりが大平山。
こちらを「代表写真」にします
鎌形八幡にて、義仲産湯の清水をパチリ
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鎌形八幡にて、義仲産湯の清水をパチリ
都幾川右岸を菅谷に向かいます
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都幾川右岸を菅谷に向かいます
桜並木を振り返って、パチリ
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桜並木を振り返って、パチリ
二瀬橋で都幾川を渡ります
12
二瀬橋で都幾川を渡ります
室町期の遺構と言われる菅谷の城址、入り組んだ土塁脇のほぼ山道を登降します
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室町期の遺構と言われる菅谷の城址、入り組んだ土塁脇のほぼ山道を登降します
それ以前は、畠山氏の館があったそうな。一応、重忠公の像とされてますが、漫画三国志の諸葛孔明がモデルではw
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それ以前は、畠山氏の館があったそうな。一応、重忠公の像とされてますが、漫画三国志の諸葛孔明がモデルではw
正午を回ったところで、登山口に向かいますw
足許の殿様蝗を避けたり
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正午を回ったところで、登山口に向かいますw
足許の殿様蝗を避けたり
槻川沿いの曼珠沙華を愛でたりしながら、大平山を目指します
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槻川沿いの曼珠沙華を愛でたりしながら、大平山を目指します
フツーの山道をふうふう登って
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フツーの山道をふうふう登って
都幾川氾濫原を見下ろします
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都幾川氾濫原を見下ろします
warpして(笑)、252m三角点峰から、堂所山〜笠山を臨みます。笠山は、西側から愛でるべし、が定説かもw
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warpして(笑)、252m三角点峰から、堂所山〜笠山を臨みます。笠山は、西側から愛でるべし、が定説かもw
3pm近くになって、漸く仙元山@298mに登頂、小川町駅目指して、とっとこ下ります。
お疲れさまでしたっ
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3pm近くになって、漸く仙元山@298mに登頂、小川町駅目指して、とっとこ下ります。
お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) GPS 筆記用具 日焼け止め ストック ナイフ カメラ

感想

何しろ、あと2日 https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/36.html
なので、last chanceとばかりに決行、好天で何よりでした

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