駒ケ岳-神山-大涌谷
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- GPS
- 03:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 372m
- 下り
- 658m
天候 | 曇りのち雨・霧・そのうち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場が多い。岩や石で非常に足場が悪い上に雨ですべる。。 |
写真
感想
何度も来ている箱根だが自足で歩き回ったのは初めて。
ついてすぐに元箱根から恩寵公園方面に杉並木を散策。箱根ってこんなところだったんだ。。知らなかった。。
今回箱根を訪れた目的は、元箱根の知人別宅でのピザとパンとワイン会。と言う名の12時間耐久宴会(14時-26時)。一人何本飲んだのよ?しかもよく食べ続けました。手作りの釜で焼いていただいた何枚ものピザ・超大型ダッチオーブンで作成したスタッフドチキン。手作りパン。。そして、真夜中の締めは満腹をモノともせずスルスルと入る美味しさの広島焼。
という楽しい会の翌日は、朝ちゃんと早起きしてみんなでミニハイキング。これは元箱根からお玉ヶ池への散策。なんとも気持ちいい。
そしてブランチ後に三々五々解散となり、私は天気と閉鎖コース(地震で崖くずれのため閉鎖になっている道路や登山コースがあるらしいとの情報。。)を気にしながら一人居残り登山。
午後1時半頃から元箱根を出発して、ゆるりゆるりと芦ノ湖畔を箱根園の駒ケ岳ロープウェイ乗り場を目指し、ロープウェイで一気に山頂へ。しかしそこは霧の中。真っ白。
尾根づたいに神山経由で大涌谷というコースのつもりが、尾根コースではなく谷コースを歩いている事に気付く。。これじゃ神山スルーじゃん、と思い逸脱修正コースで神山へ。山頂付近は雨も本降りで足場が更に危険。気をつけながら、しかも大涌谷から強羅へ行く交通機関(ゴンドラ・電車)の最終を気にしながらの大急ぎ。
天気の悪さで休日にも関わらず山ではほとんど人に会わなかった。一度途中大所帯の団体がいたが、全員富士山並の登山装備。フム。雨具はあるが私の軽装ぶりはちょっと恥ずかしい。。足元は靴下を履いているとは言えMBTのサンダルだ。。このコースと天気にこの靴はあまりにも無謀でした。。怪我せず下山できて良かった。。
しかししかーし、お初の一人山登りはとてもこれが山独り占め感がたまらず、やみつき注意を感じる。。特に天候が悪く霧がかった山が幻想的で、ちょっと何かに呼ばれそうな趣きだったのも手伝ってるな。。
大涌谷に近づくと、天気も良くなってきて、もう少しで富士山全貌を現しそうだったが惜しかった。。大涌谷はもう少しゆっくり見物したかったけど、最終ゴンドラ案内が流れだしたので、大急ぎで乗り場に。
宿ではゆっくり湯につかり、翌日はどこ歩こうかと思案しつつ窓の外の大雨を憂う。。翌朝判明。台風直撃ですか。。そりゃもうどこ歩くとかじゃなく、早く箱根を脱出して東京に戻らないともう一泊になりかねないわね。という事で、急遽家路に。。という二泊三日の箱根路。
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