記録ID: 4694610
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
1839峰At.(コイカク〜ペテガリ敗退)
2022年09月14日(水) ~
2022年09月17日(土)

- GPS
- 80:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,208m
コースタイム
14日:登山口(2)上二股(3.5)コイカクシュサツナイ岳(1)ヤオロの窓=C1
15日:C1(1+)ヤオロマップ岳(3-)1839峰(2+)ヤオロマップ岳=C2
16日:C2(2)コイカクシュサツナイ岳(2+)上二股(1+)堰堤下=C3
17日:堰堤下(0.5)登山口
15日:C1(1+)ヤオロマップ岳(3-)1839峰(2+)ヤオロマップ岳=C2
16日:C2(2)コイカクシュサツナイ岳(2+)上二股(1+)堰堤下=C3
17日:堰堤下(0.5)登山口
| 天候 | 14日 Hに覆われる 晴れ 15日 Hに覆われる 晴れ 16日 弱い気圧の谷 曇→雨 17日 前線が近づく 曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
14日: あかしやトンネル南口からデッパしすぐ入渓。コイカクシュサツナイ川は渇水か全然流れが無い。ただの河原歩き。堰堤は右岸巻き。堰堤のすぐそばを巻くルートと手前から取り付くルートがあった。前者はロープあるがややムーブ大きめ。後者も結構急だったよう。まあ、気になるほどではない。函は2つ。水無いので2つとも中を突破。2つ目は膝くらいまで浸かった。1つ目は右岸巻き、2つ目は左岸巻きができる。ちんたら河原歩いて上二股。ここで登山靴に履き替え。夏尾根取り付きは踏み跡はっきり&デポ旗で迷うことない。ずーっと踏み跡でブッシュ漕ぎもない。ずんずんコンタ上げ。1305は広くて良いテンバ。夏だと台風とか以外ならしのげるでしょう。尾根が南に曲がる1400位から岩々してくる。手を付きながら。尾根頭手前のロープ場は高度感もあり怖さある。下りはsLTopでしっかり3点させたい所。尾根頭に着くと景色が一気に広がる、正面に39がそびえ立ち我々を待ち受けているようだ。尾根頭からピークは踏み跡で一瞬。P写撮ってさっさと進む。1560先の1600乗った辺りからハイマツ濃くなる。だるー。ヤオロの窓のテンバはBDでピッタリサイズ。歩いてきた稜線が見渡せる良いテンバだった。 15日: 今日は気合いの1日である。5時過ぎデッパ。ヤオロまでは朝日に照らされながらの気持ちいい稜線歩き。Pに着いたら水汲み。ヤオロの水場は、P直前のテンバから踏み跡辿っていく。いつものところは枯れていたがさらに少し下ろせば十分に汲めるところあった。コップがあると汲みやすいと思う。帰りの登りはクソだるかったが、日高の沢を稜線まで詰め上がるのを疑似体験出来た。要らないものデポって、いよいよザンクアタックへ。39側のテンバは少し下ろしたところ。風も避けられそうで良さげ。出来の悪い登山道レベルには踏み跡ある。ブッシュ漕ぎは想定していたよりマシだったが、ただ如何せん遠いし暑い。いつまで経っても39が近づいてきている気がしないし、日光がジリジリぶち当たる。P手前最後の登りに岩場あり、掴むところ少なめ。気合いで登って憧れの1839峰へ。北は58、南は楽古(?)まで望める最高のP。日高の中心と呼ぶにふさわしいPだろう。たっぷり味わってから引き返し。岩場は後ろ向きにしたり手を付いたりして行く。後は脳死で歩いてヤオロにテンバ入り。みんなよく頑張った。帰ってくると、ヤオロマップ左沢が土砂で埋まっていた。上流の支沢で地滑りが起きたよう。何となく明日が不安だ。 16日: 今日は来た道を帰るだけ。人生最後かもしれない日高稜線を目に焼き付けて歩く。夏尾根上部はsLTop指示出し3点確保で降りていく。高度感あり怖い。SHは問題ない。上二股までは脳死。足に来る下りだ。上二股で釣り。あまりお魚はいないみたいでちょっとしか釣れなかった。特小サイズはリリースして、良いテンバ目指しさらに下る。L-sLははしゃいでWSっぽいこともしてみる(Mの皆さんは華麗にスルー)。緩いウォータースライダーみたいで、sL曰く、初心者向けのちょうど良いWSらしい。気持ぢぃ。函2つは行きと同じように中。堰堤の右岸巻きはロープつかみながら小巻。いい時間になったので堰堤下にテンバ入り。広い河原で心地よい。 17日: ナチュゲ。トランプして時間潰してデッパ。河原歩きで一瞬で札内川ヒュッテ。ヒュッテ内のノートには先輩方の熱いメッセージが沢山残っていた。ヒュッテでしばらく迎えの車待って帰札。 |
| その他周辺情報 | 帯広のやよいの湯と芽室の赤ずきんに寄った。鳳乃舞閉店してしまったんですね...... |
写真
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
テント
EPI大*3
鍋
普通食計*2
ペミorカンヤ*8
stay食3日分
L装(医療・修理・替え・水)
ノコ
SZ
ラジオ
熊スプレー
おたましゃもじ
お茶セット
|
|---|---|
| 共同装備 |
防寒具
強化軍手など手袋
雨具上下
ナイフ笛コンパス
スパッツ
登山靴
地図*2
ラテルネ
トレペ
ライター
携帯
充電器
財布
遭対連絡網
伝令カード
身分証
天気図セット
シュラフ
シュラカバ
ポリタンク
行動水
行動食
コッヘル
ブキ
米(10合)
ナイシ
細引き
銀マ
ロルマ
非常用インナー
替え具類(靴下・電池・コンパス・靴紐)
非パック
沢足袋
|
| 備考 | 装備はペテガリまでの縦走用です。 |
感想
3年前、先輩に連れて行って貰うはずだった山に後輩を連れてくることが出来ました。みんなありがとう。
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