水芭蕉満開！の栂池自然園を周回

2014年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 219m
• 下り: 222m

コースタイム

栂池自然園周回2時間。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池パノラマウェイにて栂池へ。

コース状況／危険箇所等

栂池自然園は、入口から一番近い水芭蕉湿原にて水芭蕉が満開。
ここまでは木道出ていますが、そこから先は奥に行くにつれて
雪が多くなり、まだ木道が出ていない部分が増えます。
次のワタスゲ湿原までは雪はそこそこですが、楠川を渡るとまだまだタップリ雪道。踏み抜き注意。木道は踏み抜き危険なので、ピンクの旗竿が目印の雪道を進みます。
展望湿原一帯は普通の山道で、アップダウンも出てきます。
凍結はしていませんが、雪道に慣れていない方は結構怖がっていましたので、ご注意を。

写真

6/28 8:58

栂池パノラマウェイ。
往復\3,600。JAFで1割引。

6/28 9:10

ゴンドラ内。
いつも登山用重装備で乗車しているので、こんな身軽なスタイルで乗るのは初めて。

6/28 9:04

ゴンドラ乗車時間20分。

6/28 9:38

ゴンドラ下りたところに咲いていた。

6/28 9:48

栂池自然園出発。

6/28 9:49

最初のミズバショウ湿原！
水芭蕉満開。

6/28 9:50

嬉しくなる位の水芭蕉です！

6/28 9:51

水辺にも。

6/28 9:53

まさに咲き誇ってます。

6/28 9:53

水芭蕉の絨毯！

6/28 9:54

栂池ヒュッテ方面。

6/28 9:56

似合わない・・・。

6/28 9:57

水芭蕉アップ。

6/28 9:58

水芭蕉湿原を過ぎると雪道になります。
ピンクの旗竿目印あり。

6/28 10:06

雪原を超えると今度は「わたすげ湿原」。
わたすげはまだこれから。

6/28 10:10

でもここにも水芭蕉が。

6/28 10:11

楠川。

6/28 10:25

浮島湿原。

6/28 10:28

この先、雪の多いところと木道のミックス。

6/28 10:31

銀命水。

6/28 10:37

モウセン池。

6/28 10:43

6/28 10:45

かなり雪多い中をトラバース。

6/28 10:46

6/28 10:46

かなり雪多し。

6/28 10:49

展望湿原。全く展望ナシ。。晴れていれば白馬連山が見えるのに。

6/28 10:59

下りも雪多し。

6/28 11:01

ヤセ尾根急坂。

6/28 11:16

浮島湿原に戻ります。

6/28 11:31

ワタスゲ湿原

6/28 11:36

雨降りそう。

6/28 11:50

6/28 11:51

1周回ってきました！

6/28 12:03

「白馬三山蕎麦」。

6/28 12:09

水芭蕉祭りやってました。
が、お餅の配布場所が見つからず。

6/29 7:30

お泊まりした温泉。

6/29 17:47

バラのアーチが綺麗だった。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Pengin22

この週末は大天荘小屋開け。
毎年訪れているが今年は無理。
しかし、手術後ずっとシャワー浴のみとされていた妻が、漸く「温泉解禁」となった。
ということで、入浴許可がおりた途端に妻は、
「栂池自然園で水芭蕉見て温泉泊まろう！」とあっという間、に予約。
あいにく週末の天気予報はイマイチであったが、ちょうど水芭蕉が盛りらしく
「水芭蕉見るだけだから。」と一路栂池へ。

栂池からはいつもまっしぐらに上に登ってしまうので、冬以外で自然園に入るのは初めて。
入った途端に目に飛び込んできたのが、「これでもか！」という位の水芭蕉。
最近尾瀬にもずっとご無沙汰しているので、これだけ大量の水芭蕉に出会うのは久しぶり。え
妻に「水芭蕉祭りやってるから」と言われていたが、正直こんなに咲いているとは思わなかった。
水芭蕉を堪能した後、妻が「行けるとこまで行ってみようよ」と奥へ。
水芭蕉湿原までは雪は全く無かったが、それを過ぎるとまだ木道が雪に埋まっているところが出てきた。雪の上はピンクリボンのある旗竿に沿って進む。
次のわたすげ湿原。わたすげはまだ先なので、ここも水芭蕉が咲いていた。
この先、川を渡って浮島湿原へ向かうと雪が増え、展望湿原へ向かう道は、まだ雪山、であった。
凍結はしていないが、かなり雪が多く、滑って歩きにくそうにしている人も結構いた。
雪が腐ってところどころ踏み抜いたので、スパッツしてくればよかったと後悔。
こんなに雪があるとは思わなかった。

ぐるっと1周し、小腹が空いたので、「白馬三山蕎麦」を食してから下山してお宿へ。
妻が速攻で予約したお宿は、温泉も源泉かけ流しということであり、翌朝は晴れて
リゾート気分を満喫。

栂池の水芭蕉が素晴らしく、久し振りに「温泉」に入れた妻もとても嬉しそうで、のんびりしたよい週末となった。

コメント

naotosas

懐かしい ^^
ぺんさん　こんばんは♪

季節があうとこんなに水芭蕉が咲くんですね
知りませんでした^^

栂池自然園は本格的に山をやる前に
師匠に白馬に登ろうと誘われて余りの大雨で引き返しずぶぬれになって
もう2度と山になんか来るもんか！と思っていたら
雨が上がり、雲が晴れ、せっかくだからと回ったのが15年前
その時に視た白馬三山は、最高に輝いていましたね。

懐かしい思いを思い返すことが出来ました
確実に良くなっているようで何よりです

Pengin22

Re: naotosasさん、
自分も栂池にこんなに水芭蕉が咲くとは知りませんでした！
いつもは自然園には入らずまっしぐらに白馬に向かうか、縦走後のババチイ身体でそそくさと下山するかのどっちかでしたので
今回は山の眺望はゼロでしたけど、水芭蕉に大満足しました！

carol

白馬まで行きましたね。
Penさん
白馬まで行かれましたね。
久しぶりに雪道のトラバースをみて
Pen妻さん、回復が順調のようで、良かったですね。
ですが、Penさんは少し体格が良くなったですか〜

Pengin22

Re: carolさん、
雪道のトラバースといっても「園内」ですから
まだまだ水平移動の範疇です。
しかし！きゃろさんのご指摘が耳に痛い…
ハイ、完全にでぶっとります
ううう、困った。。。

tekutekugo

きゃろさんに同じく
きゃ〜〜ホントだ〜〜〜
ペン夫、おなか３割増し
こりゃあ、来週の肉はおあずけでんな〜〜〜〜

踏み抜く雪の上を歩けるようになったってことは
妻さん、復帰間近か
まずい私もちゃんと歩いておかねば・・・
置いてきぼりくらいそうだ〜〜〜〜

Pengin22

Re: 姐さん、
そんな〜、お肉食べさせて下さいよ〜
お預けなんて嫌です
carolさんに続いて追い打ちかけなくても…
…自覚しております。。。

妻もまだ基本的に水平移動のみですし、重いものはまだ持てないし

Chilica

水芭蕉と雪道
Pengin22さんこんばんは(^-^)/
栂池自然園は水芭蕉が満開ですね。
実は私はまだ満開の水芭蕉を見たことがありません(>_<)
今年も行けなかったので来年こそは見に行きたいですね。

奥様は雪のある登山道を歩けるまで回復されたのですね(^_^)v
次の週末は今のところ天気がイマイチのようですがよろしくお願いします。

Pengin22

Re: チリさん、
自分もこれだけ群生しているのを見たのは尾瀬以来です。
尾瀬は有名ですが、ここのキャッチフレーズは、
「本州で一番最後に咲く水芭蕉」となってました。
水芭蕉祭りでお餅がもらえると聞いていたのですが、場所が分からず。。
どうやら下のゴンドラ乗場の仮設テントだったようです。

devilman

あめと晴れの週末
温泉を楽しまれたとのこと、順調な回復ぶりに、安心いたしました。
屈託のない笑顔の奥様とはにかんだご主人様の対照が微笑ましく思えます。
ご無理なさらずに、山に帰ってきてくださることを念じております。

お会いしてもいないのに大変失礼ですが、奥様と並ばれるとPenさまのふくよかさが多少気になりましたので、スクワットなど20分ほどおやりになる事をお勧めいたします。(こちらは、富士見平でテント場造成作業等をしており、一週間一度の運動なのに、痩せていくばかりです。)

Pengin22

Re: devilmanさん、
いや、どなたがどう見てもデブりましたので、
お気遣いなく
スクワット本当にやらねばです
当方、痩せるという単語には全く縁がなく。。
食べ過ぎが原因と頭ではわかっているのですが。。。

SOULdCAT

こんにちは〜(=^・^=)
満開の水芭蕉、きれいですね〜
うちはまだ満開の水芭蕉ってみたことなくて、
というか山を始める前に尾瀬ヶ原に散策に行ったことあるのですが、7月だったのでもう水芭蕉のお花は終わっていて、葉っぱだけが大きくなっていて人食い水芭蕉みたくなってたという・・・
お泊りされた温泉も素敵です
うちも行きたいな〜♪

Pengin22

Re: catさん、
尾瀬もいいですが、ここの水芭蕉も良かったですので
今度ぜひ。
このホテル、catさんにぴったりなお洒落なとこでしたよ
ノンアルコールならフリーでいただけるところがナイスでした
恥ずかしながら2ショットがあるのも、お願いした訳ではなく、従業員のお姉さんがどこからともなく駆け寄ってきて撮ってくれたものなんです。
(被写体がデブってるとはいえ、気遣いが嬉しく。。)
とても気に入りましたので再訪予定です