崖下りにビックリ‼️角落山


- GPS
- 04:33
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰過ぎまではハイキングコース その後から峠までが崖下り、危険&迷う 峠から角落山まで通常登山道 |
写真
感想
放浪山旅の最終日。孫が恋しくなったので、予定通り帰宅することにした。帰りがけに登って面白そうな山と思いを巡らせ、角落山にした。群馬の分県ガイドを持ってきたつもりだったが、どうも忘れてきたようで地図的なものはなくヤマレコ地図のみ。少々不安。
栃木県の道の駅を未明に出発し、ラッシュを避けて群馬を横断した。霧積湖まではいい道だったが、ここからは細くなった。だが終点まで舗装道路で問題なし。
終点の小広場に駐車し出発。道ははっきりしハイキングコース。十六曲峠からも道幅広くカラマツ林などでハイキングコース。剣の峰にも難なく到着した。角落山まで1kmとのこと、これなら後30分で到着だ。それなら欲張って鼻曲山までピストンできるな。と楽勝ムード。
剣の峰から200m位は緩やかな下り。いいね!と思ったのが大間違い。ここから崖の様な激急な下りにΣ(゜Д゜)
地形図を確認すると標高差150m位の下りだ。峠分岐まで300m位なのに。最初っからロープが要るような下りだ。踏跡も判然とせずしばしば立ち往生。つまり道迷い!右も左も崖なのでどっちへ行けばいいのかわからず、ちむどんどん!
たまにロープがあるので道が確認できる。だがちょっと古いロープなんで心配になる。2本ある時は2本掴んで下った。そんなこんなでえらく時間がかかってしまった。女坂峠に着いたときには疲れ切っていた。勿論鼻曲山ピストンなんて夢物語と諦めた。
角落山までは急登だが、先ほどとは比べ物にならないくらい楽だった。山頂はお社があるだけで見晴らしはない。帰路もあの崖を登らなければ帰れないのかと思うと憂鬱だった。
しかし思っていたより登りの方が楽だった。道探しをせずひたすら登ればいいだけだったから。すれ違い客もなく今日は一人だった。
長い放浪山旅で帰宅したら季節が変わっていた。
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