記録ID: 475007
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ハイキング
富士・御坂
本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山へ
2014年07月06日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
笹子07:40→清八峠10:10→本社ヶ丸10:50→角研山11:35→鶴ヶ鳥屋山12:50→初狩駅14:45
天候 | 晴れ但し山頂付近は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません ※自分が谷側に転倒したのはちょっとした不注意です |
写真
感想
梅雨の晴れ間に、また山に行きたくなった。
近場で少しは涼しそうな山として本社ヶ丸に行く。
笹子で降りて清八峠に向かう。途中、東電変電所あたり迄は暑くて仕方なかったが、尾根に上がるとガスがまとわり付く。
「こんなに急だったかなぁ」、数ヶ月前の記憶が不確か(笑)。ハアハア言いながら、登り続け、清八峠到着。今日はここから左に向かう。展望は皆無で、本社ヶ丸が何処かわからない。小刻みなアップダウンが結構面倒で歩きにくい。ちょっとした岩場が出てきて、そこを超えれば、呆気なく、本社八ヶ丸。狭い山頂の展望はガスで皆無だった。
先を急ぐ事にする。今日は、鶴ヶ鳥屋山まで行くか行かないかをまだ決めてない。
本社ヶ丸から先は歩きにくい道。快調に飛ばして、角研山に着く。
かなり余裕があるので鶴ヶ鳥屋山に向かうことにした。
鶴ヶ鳥屋山に向かう途中であっと思った瞬間、谷側に転けた。幸い、体は登山道に残り、ストックの一本が
谷に放り出されたが、すぐ下で引っかかった。谷に降りてストックを回収し、登り返し始めた瞬間、掴んでいた木の枝が折れた!当然、谷に放り出される形になった。
偶然に手が別の木の幹を抱え込んで、滑落を防いだ。再度、上がれそうな場所を探してよじ登った。
無事、登山道に戻って、水を口に含んだ。シャレにならない状態だった。改めて、単独行の怖さを思い知った。
やがて、鶴ヶ鳥屋山に無事到着。ここからはほぼ下れ下れ。
先ほどの事もあり、慎重に下る。林道を横断するところがややわかりにくかったが、ガーミンで無事クリア。
その後は蜘蛛の巣攻撃以外は危険なところもなく、無事、初狩駅に到着した。
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momohiroさん、こんばんは。
大先輩でもこういうことあるの?シリーズ第x段?
いやいや、鶴ヶ鳥屋山までは快速登山ともいえる健脚ぶり発揮されてるなー、
と安心して拝見していると、なんですか、
プチ滑落(?)。
どちらも日頃の行いが出る局面かと思います
何とか危機を乗越えて初狩に到着でしたね。
ギリギリセーフで安心しました&お疲れサマでした。
そうですね、日ごろの悪行の結果かと思いました(笑)。
今でも、なんで扱けたのかわからないのですが、あそこで、咄嗟に木にしがみつかなかったら、後10メートルぐらいは滑落して、どこかを打撲していたのは確実でした。
ホント、しゃれにならなかったです。
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