蓬莱山 / 夫婦滝みて帰りはロープウェイ楽チン下山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 395m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
びわ湖バレイに駐車する方は注意を |
コース状況/ 危険箇所等 |
金毘羅峠から少し上がった所に大きな崩落個所あり。注意 汁谷から夫婦滝までは渓谷沿いの気持ちのいい道。ただし岩は滑りやすく注意。それから木製の橋が古いので注意。あとヒルが出ます。 |
写真
感想
琵琶湖を眺めに蓬莱山に登ることにした。
堺を5時半に出発、近畿道から名神を走って大津SAで朝食に近江牛メンチカツ丼を食い、琵琶湖の西岸にそって北上する。
予定よりちょっと遅れて8時にびわ湖バレイに到着。着いてビックリ、9時にならないと駐車場が開かない。ちなみに周辺には駐車場らしきものはなし。ここに車を置いて車道を歩き、薬師ノ滝経由で小女郎峠へ上がるつもりだったのだが、1時間待たなければならない。急遽予定を変更して、金毘羅峠経由で蓬莱山へ直登することにした。
8時40分ごろにゲートを開けてくれ、ロープウェイ山麓駅の駐車場へ。この山域にはヤマビルがいるらしいので、ズボンの裾と靴をガムテでグルグル巻きにして、スパッツを装着して対策する。
登り始めるとすぐに滝のような汗をかき始める。麓からみた山の上はガスがかかっていたが下の方は日差しがきつく気温も高い。湿度も高くかなり暑い。ゼエゼエ喘ぎながら歩く。尾根筋に上がると風が出て少しは涼しかった。
コースタイムに少し遅れて金毘羅峠へ。ここからちょっと上がると大きく崩落している場所に出た。断崖絶壁。超怖えー。
峠から30分ほど歩くと突然視界が開け右手にびわ湖バレイの施設が見える。左手前方には草で覆われた蓬莱山。
11時40分、蓬莱山1174m登頂です。360度の眺めだが、やや曇天&空気がかすんでおりそれほどの眺望は得られなかった。琵琶湖大橋が辛うじて見える。
日差しを遮るものが何もなく今から小女郎ヶ池を往復するのもしんどいので、すぐに打見山へ向かうことにした。
びわ湖バレイの展望デッキで昼メシ。大津SAで買ってきた柿の葉寿司も美味かったが、ロープウェイ山頂駅で買った冷たいコーラが世の中にこれほど美味い飲み物があろうかと思うくらい美味かった。山の上に自販機があるって素敵だなあ。
さて蓬莱山の山頂は踏んだが、このままロープウェイで下山するのも芸がない。小女郎ヶ池もスルーしたことであるし、予定にはなかったが少し足を伸ばして夫婦滝を観に行くことにした。
ロープウェイ駅から150m下の汁谷へ下る道の傾斜がものすごい。冗談抜きで45度あるんちゃうのコレ?おそらく冬には上級者向けのゲレンデになるのであろう。帰りはこの急坂を登らねばならない。ウンザリである。
汁谷から先は渓流沿いの気持ちの良い道。雰囲気はいいが濡れた岩場は滑りやすく注意を払って歩かねばならない。あとヒルもいる。
変化に富んだ沢筋の道を行くこと約1時間、夫婦滝に到着。二筋の滝が並んで落ちる、落差35mのなかなか立派な滝である。見に来てよかった。
それからびわ湖バレイに戻りロープウェイに乗って下山。比良とぴあに立ち寄って温泉で汗を流して帰る。
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