谷川馬蹄形（未遂）

2022年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,092m
• 下り: 2,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:07

距離 25.5km 登り 2,099m 下り 2,105m

5:05 白毛門登山口駐車場
5:10 東黒沢
6:42 6:48 松ノ木沢の頭
7:29 7:36 白毛門
8:17 笠ヶ岳
8:20 8:35 笠ヶ岳避難小屋
9:26 朝日岳
10:12 10:25 ジャンクションピーク
11:33 11:49 清水峠白崩避難小屋
11:50 清水峠
12:05 12:06 冬路ノ頭
12:29 12:31 七ツ小屋山
12:51 1544ｍ地点分岐
13:13 蓬ヒュッテ
13:16 蓬峠
14:00 白樺避難小屋
14:35 武能沢
15:11 JR見張小屋
15:26 15:27 新道３
15:44 15:45 新道２
15:48 マチガ沢駐車スペース
16:08 谷川岳インフォメーションセンター
16:12 ゴール地点

天候

雨のち曇り

写真

雨の中、白毛門登山口をスタート

最初は急登

1200mくらいまで来るとだいぶ開けてくる

岩場も少しある

うっすら見える白毛門

こういう景色もきらいじゃないんだけど

白毛門山頂。眺望はない。

笠ヶ岳へ

笠ヶ岳山頂

笠ヶ岳避難小屋で少し休憩

朝日岳へと向かう

朝日岳周辺はこの草が群生してる

朝日岳

少しだけ木道がある

水場を求め、宝川方面へとおりる

笠ヶ岳への下りは道が悪そう

マップ上ではこのあたりが水場らしく、少ししたにパイプっぽいものが見えたような気もしたが、そこまで行けず諦める

雨の日の沢水は避けたかったが、、、

ニゴニゴしてるけどお腹を壊すことはなかった

ジャンクションピーク

雨が収まってきた

これくらいでも稜線が見えると嬉しい！

青空！

清水峠

なかなか立派な避難小屋。
隣の大きな建物は別。

分岐を蓬峠方面へ

気持ちのいい稜線

気持ちいい！

しかし再び雲に覆われる

七ツ小屋山

湯沢方面

蓬ヒュッテ

以降は諦め分岐を左に

ここの下りは道が良くない。
ザレ場あり

沢をいくつか越える

白加賀避難小屋

あとは湯桧曽川に沿って長い歩き

新道、旧道分岐

茂倉沢

一ノ倉沢

上から音がする、と思ったらベースプラザが

道路に合流。駐車場まで戻って終了。

感想

carvingmyway

天気予報を見て、新潟方側は晴れ、群馬側も低い雲で雲海が見れるかなと思い、また、谷川岳の混雑を避けたくて木曜の夜発で白毛門登山口駐車場へ。

こっちは降っていないか、降っていても夜には止むだろうと思っていたが、夜どころか朝になっても雨は止まず。どうやら天気予報は外れたようだが、好転すると信じて傘をさしてスタート。

最初の急登はキツいが道は稜線上で水はけ良く快適。白毛門から先の稜線上は水たまりなどもありだいぶ濡れた。気温も10℃程度で風もあり、シェルを着て歩いていてもやや肌寒いくらい。

朝日岳の水場を頼りに水を少ししか持って来なかった。宝川分岐からすぐに沢水を採れる場所があったが、この雨で沢水は避けたく、マップ上の水場に向かうがそれらしき場所が見つからず。

今回に限って浄水器を持ってきてなかったのが痛いが、背に腹は代えられないので気にせず濁った水を飲んだ。

清水峠の前後では晴れ間も見えて行けるか、と思ったが再び雲に覆われる。

冬場に向けた地形の確認という目的もあったがこれでは意味がなく、遅くなって暗い時間にヌメヌメの道を下山するのは避けたいので早めの下山を決意。

蓬ヒュッテで一休みして土合方面へ下山。

白加賀避難小屋までの道は良くなく、その先は単調な道を長く歩かされれるが、一ノ蔵や幽ノ沢へのアプローチにも使えるので知っておく価値はありそう。


当日になってここまで天気が外れるのは想定外だった。馬蹄形はまたいい時期にリベンジしたい。