上高地-槍沢ロッジ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,956m
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
相模原、hamtaro氏が各家に迎えに来たのか? 沢渡まで自家用車 そこからバスで上高地 復路 上高地-沢渡駐車場、徒歩 沢渡-相模原、自家用車 |
写真
感想
なんで、この中途半端なハイキングなのかよく覚えていない。どこを目指していたのか?。槍沢を登って槍ヶ岳を目指したのだろうか・・・
2017年2月22日、追記、というか全部、本日記入
松方三郎のアルプス記の中に面白い文を見つけた。
神河内
二年余りたった去年の秋の末のある日曜のことーーそれは私が大西洋を渡った翌日のことであったがーー私はケンジントンのウェストンさんの書斎で「日本の山登りの父」と呼ばれるにふさわしい、この老人を前にして、最近数年間の日本の移り変わり、人々の動静などを片っ端から報告するのであった。昔から相当一こくもので、一旦奴は黒いぞと決めたが最後、梃子でも動かないウェストンさんの性格を知っている私にとって一つ一つの質問に満足のいくような回答をすることは決して楽な仕事ではない
前後、省略しているが、私たちは写真でしか見たことのない、W・ウェストンと同時代を生きた人の記録として、その人の性格を垣間見ることが出来る。また、さらに以下のような文が書いてある。
「三郎、お前はこの雑誌を知っているかね」と出されたのは紛れもないツーリスト・ビューロー発行の『ツーリスト』、もちろん私の返事は肯定的である。「これに神河内のホテルというのが出てるが、おまえは、あそこにホテルができることを知っているか」。私の返答は前と同じだ。しかし私がホテルの建つまでの由来などを説明しようと思う前に、ウェストンさんは窓の方へ立って行って、会話はポツリと途切れてしまった。私が見上げると、ウェストンさんは窓から外を向いたきりだ。アイヴェルナ・コートの五階の窓から見たロンドンの十一月の空がどうしてそんなに気になるのかとよく見ると、いけない。ウェストンさんは外を向いたまま眼に一杯涙をためているんだ。
2017年4月16日、追記
昨日、NGMNとhamtaro氏と関戸橋、小野路界隈を散策したあといつものように、よしの食堂、そしてカラオケへ行く前、NGMN氏に、この時の話を聞いた所、槍沢から帰って来る時に、バスの時間をhamtaro氏が記憶間違いをしており、終バスの時間を過ぎてしまったらしく、タクシーが待ち構えていたのが、気に入らず?じゃあ歩くか!となって、沢渡まであるいたのだったらしい。NGMN氏によると、バスの乗車時間が短かったために、歩くことに反対はしなかったのだが、曲がり角を越える度に、次は駐車場か?と期待して行くと、まだ先が見えずがっかりしたとの事だった。
川島みき Real Time
この人は、川嶋みき→川嶋だりあ と名前を変えている
なんか、私の青春時代というと、恥ずかしいのだが、この頃、とても良く聴いていた、お気に入りの一曲である。
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