石鎚山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ駅駐車場利用(バイク1台300円也) ロープウェイは毎時00分、20分、40分だが、朝は臨時便を運行していた。(10分間隔) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山バッジは頂上にも売っているが、ロープウェイ駅の方が安い。400円。 |
写真
感想
今回はこの3連休に空木岳〜木曽駒ケ岳縦走を計画していたがお天気に不安を感じ、急遽四国へ変更となった。
四国は遠く、行くだけで大変なのに、なぜバイクを選択したのか。しかも天気が怪しいと言うのに…
当日朝 いきなり雷雨。出発時間まであと2時間、車で行くか決断の時。勢いに任せてバイクで出発 してしまった。
高速中にやっぱり雨に降られ合羽を着用、ゴアテックスを発揮するが長時間打たれ寒い。運転手はべたべた。後部座席者は運転手の背に守られる。大阪に入ってから雨は止み、到着時には合羽は見事に乾燥した。
フェリーに乗船、海ホタルと明石海峡大橋に感動し就寝。同室者の歯ぎしりに悩まされながら。
早朝出発、バイク登山のため荷物を極力減らしたため、昼食はコンビニで購入していく。
ロープウェイで7分、高度を上げる。
成就社まで10分程度ハイキング。ここから本番スタート。
いきなり下りが続き、その後はずっと最後まで木の階段ばっかり。鎖場は何か所かあったけれど、どこも渋滞。下山後の計画もあるためスルーする。ペースを上げた状態であまり休憩をとらず2時間で登頂。写真撮影を済ませすぐ天狗岳へ向かう。鎖や崖状態のためここでも渋滞環境。自然の滑り台がかなり怖い。岩は切り落ちていて下を見ることができない。ガスってるのが幸い。天狗岳は狭いためすぐ戻り、昼食をとる。人がどんどん増えていく。4倍もする高価なお茶を購入し脱水に注意しながら下山開始する。土小屋コースには絶対間違えないよう気をつける。と言うか絶対間違えようがないくらいすごい表示量。ノンストップで下山、1時間ちょっとでロープウェイ山頂駅着。
バッジを購入し終了。
さて、帰りのフェリーまでまだまだ時間あり、せっかく四国に来たのだから道後温泉観光へ出発。
日帰り温泉神の湯に浸かり、一六タルトを買って、フェリーへと向かう。
海の上でビールで乾杯。歯ぎしりに悩まされることなく就寝。
最終日、直帰すればいいものを欲張って京都に立ち寄る。しかも伏見稲荷。
ここは知る人ぞ知るプチ登山コース。しかも石鎚山に負けず劣らない階段の数。
石鎚山+伏見稲荷は、2週間後の穂高縦走に向けて練習登山になったに違いない。
強行弾丸バイク登山旅行となった今回、とにかく疲れたが充実満喫した3日間でした。
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