記録ID: 4828059
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
【二百81】大無間山-リベンジ成るも遠い~
2022年10月23日(日) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
登山口で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の溝越えが核心部。なるべく下の方が良いと思いました。 そこから尾根まで強烈な急傾斜。落ち葉でルートが分かりにくい。お助けロープ多数。 尾根に乗っても踏み跡は薄いが、マーカーが導いてくれます。基本尾根通し。展望は三ヶ所くらいなので、ガマンが大事。 日の短いこの季節はスピードも必要。計画が大切。 |
写真
撮影機器:
感想
先々週、登り始めてすぐにザックを滑落させてしまい撤退した大無間山にリベンジで行って来ました。
本当は、北陸に行くつもりだったのですが、ピンポイントで北陸だけ悪天予報。方針転換でやって来ました。
南アルプスの拠点、畑薙ダムのすぐ近くに登山口はあります。中部電力の保守用の作業路だそうで、正式な登山道ではありません。ただ、正式だった田代からの登山道は崩壊が激しく、危険なため、今やこちらがメインになっているようです。皆さん言うように、最初の10分ほどの溝越えが核心部。サイドがザレザレでかなり危なっかしい。そして尾根に乗るまでかなりの急傾斜が続きます。細いしザレてるし、帰りも大変でした。
ザックを落としたのもこの斜面です。
尾根に乗ると傾斜は弛んで歩きやすくなりますが、時折急な坂が現れます。踏み跡はかなり薄いですが尾根通しで、目印のピンテが誘ってくれるので、慎重に行けば迷うことはなさそう。
わかっちゃいたけど、やっぱり長かった。修行のお山です。時折望む眺望と紅葉に青空が慰めになりました。
お会いしたのは田代から鋸を越えてきた三人組とソロの男性、明神橋からテント装備で周回すると言うソロの男性の5人だけでした。
下山後は赤石温泉の白樺荘へ。シーズンも終わり静かでした。
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暗い中、よくあの取りつきを登りましたね。たしかにあの溝はヒヤヒヤしました。
周回も良さそうですね。登りはロープが何本もぶら下がっていたので何とかなりました。
が、下りは道がわかっていても細いしズルズルだし、激下りなのでかなり苦労しました。
下りの方が時間かかってます(笑)
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