芳山・若草山

2022年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 17.7km
• 登り: 768m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:37

距離 17.7km 登り 768m 下り 767m

8:18 近鉄奈良駅
8:29 8:30 奈良国立博物館
8:47 春日大社
8:52 参拝者用トイレ
8:57 8:58 春日山遊歩道入口
9:31 9:35 首切地蔵
9:55 10:00 石切峠
10:10 芳山南峰
10:18 10:28 芳山
11:23 11:24 鶯の滝駐車場
11:30 11:36 鶯の滝
12:07 若草山頂駐車場
12:14 12:15 若草山
13:46 奈良国立博物館
13:55 近鉄奈良駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良駅を下車乗車

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、近鉄奈良駅を起点に春日山遊歩道、柳生街道瀧坂の道を経て、石切峠の先から左側の山道に入り芳山へ向かい、山頂から稜線通しにいったん国道369号まで下り、すぐに折り返して奈良奥山ドライブウェイを経て若草山にたどり着き、山麓へ下り近鉄奈良駅に戻るループコースだ。
春日山遊歩道、柳生街道瀧坂の道はよく整備されている。石切峠先の芳山への登り口は不明瞭でわかりにくい。マーキングを見落とさないよう注意したい。芳山への登りはしっかりマーキングがあり、わかりやすい。芳山山頂は、樹木に覆われ、展望はない。山頂からはフェンス沿いを下る。黄色の標石があるので目印にすると良い。つきあたりの扉を出て左へ進路をとり、しばらく行くと国道369号に出るが、すぐに左側の林道を折り返す。佐保川沿いの道を鶯の滝まで行き、鶯の滝近くの赤い橋を渡り山道を行くと、奈良奥山ドライブウェイに出る。ドライブウェイをしばらく行くと、若草山にたどり着く。若草山からは、奈良盆地が一望できる。下山は、入山ゲートを通って、よく整備された道を山麓に下る。

その他周辺情報

若草山
入山料　大人150円
https://narashikanko.or.jp/spot/nature/wakakusayama/

奈良公園
https://www.pref.nara.jp/56577.htm

春日大社
https://www.kasugataisha.or.jp/

東大寺
https://www.todaiji.or.jp/

興福寺
https://www.kohfukuji.com/

写真

10/29 8:38

春日大社二の鳥居

10/29 10:04

芳山南峰山名表示

10/29 10:11

芳山山頂の三角点

10/29 10:11

芳山山名表示

10/29 11:25

鶯の滝

10/29 11:25

鶯の滝

10/29 12:06

若草山展望広場からの展望
天使の梯子がいい感じ

10/29 12:07

国指定史跡鶯塚古墳の説明
若草山の頂上に築造された前方後円墳

10/29 12:08

若草山山頂の三角点

10/29 12:08

若草山山頂からの展望

10/29 12:08

若草山山頂からの展望

10/29 12:09

若草山山頂からの展望

10/29 12:09

若草山山頂から生駒山を望む

10/29 12:09

若草山山頂の鶯陵の石碑

10/29 12:10

手前の木々が色づき始めている

10/29 12:20

稜線から金剛葛城の山並みを望む

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

たっちゃん

芳山・若草山は、広大な奈良公園の一角で、世界遺産にもなっている春日山原始林を中心としたエリアにある山だ。若草山へは、小学生の頃に遠足で行ったことがあるが、芳山へは今回が初めてだ。
朝の凜とした空気の中、春日大社の参道を行く。式年造替を済ませたばかりの本殿を南門越しに眺め、木立の中を歩いていると、否が応でもスピリチュアルな感じがしてくるから不思議だ。柳生街道瀧坂の道は、石畳の道が続き歴史を感じさせてくれる。
芳山は、登山口が分かりにくく、山頂もうっそうとした樹林に覆われ、展望もなく、今ひとつの感じだったが、若草山は奈良盆地を一望できる素晴らしい眺望が楽しめる。下山には、管理区域を通るため入山料が必要になるが、下山路も眺めの良い稜線を行くので、その価値は十分ある。
紅葉には少し早い感じだったが、若草山ではナンキンハゼが赤く色づき始めていた。
奈良公園は言わずと知れた観光地、実は新型コロナ禍でインバウンド観光客が減っているうちに行こうと思っていたが、規制解除後になってしまい、下山後はすごい人出であった。