赤城 長七郎山・地蔵岳（稜線は晩秋の趣き…）

2022年10月27日(木) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.2km
• 登り: 425m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:50

9:37 赤城公園ビジターセンター
9:38 9:39 覚満淵
9:58 10:02 鳥居峠
10:51 10:53 長七郎山
11:11 11:13 小沼水門
11:27 11:27 八丁峠登山口
12:04 12:32 地蔵岳
13:16 13:16 大洞駐車場
13:25 13:25 赤城公園ビジターセンター
13:27 ゴール地点

ビジターセンター駐車場（09：35）===覚満渕（09：40）===鳥居峠(10：00）===小沼平分岐（10：25）===長七郎山（10：50）===沼尻（11：10）===八丁峠（11：25）===地蔵岳（12：05〜12：35）===地蔵岳大同登山口（13：15）====ビジターセンター駐車場（13：30）

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、前橋市内から県道4号線を走って赤城山に向かいます。
2、赤城山第1スキー場を通過すると間もなく赤城ビジターセンターに到着します。
3、カーナビのマップコード：261 427 778
4、駐車場の公衆トイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、所どころに標識もあって道に迷うことはありません。
2、覚満渕〜長七郎山〜小沼周辺は緩やかな遊歩道・登山道が続きます。
3、八丁峠〜地蔵岳の間は階段混じりの急登個所を登ります。
4、地蔵岳〜大同登山口の間は岩ゴロ混じりの荒れた登山道が続きます。
5、大同登山口からは県道を歩いて駐車場に戻ります。

その他周辺情報

１、富士見温泉見晴らしの湯（027-230-5555）
　　https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen
２、あいのやまの湯（027-264-3030）
　　http://ainoyamanoyu.com/
３、湯の道利休吉岡店・前橋南インター店
　　http://www.yunomichi-rikyu.com/

写真

赤城山に向かう途中の道路も通勤時間帯の盛りを過ぎて混雑することもなく、ほぼ予定通りの時間でビジターセンターの駐車場に到着しました。（観光客の車なども沢山停まっていました…）

駐車場から5分程歩くと覚満渕に到着します。

補修中の周遊歩道を半周して覚満渕を振返ります。

覚満渕の南西側に聳えるのが最終目的地の地蔵岳になります。

覚満渕から先に進むと15分程で鳥居峠ですが、東側の足利方面の山々が霞んでいました。

鳥居峠から覚満渕に別れを告げると長七郎山に向かいます。

鳥居峠手前の登山口から緩やかな登山道に入りますが、軽装の観光客らしい人たちも歩いていました。

鳥居峠から20分程歩くと小沼平の分岐点を通過します。

林道のような道幅のある登山道を歩いて行くと、途中で小地蔵岳の分岐点を通過します。（小地蔵岳は展望がありません…）

先に進んで稜線に上がると日光白根山〜皇海山〜男体山が見えてきます。

小沼平から20分程歩くと長七郎山の山頂が見えました。

鳥居峠から50分程で長七郎山に到着ですが、山頂は自然教室の子供達で大賑わいでした。

長七郎山の山頂からは冠雪した富士山が見えました。

富士山の少し右側には甲武信ヶ岳や金峰山など奥秩父の山々が並びます。

さらに右側には間ノ岳〜北岳〜甲斐駒ケ岳など南アルプスの山々が見えました。

さらに西寄りが八ヶ岳連峰の山並みで北側斜面に残雪が見えました。

東側は桐生・足利方面の山々ですが雲が湧いて山容が分かりません。

南東側は東京方面ですが雲が湧いて何も見えません。

北西側に聳える地蔵岳の左奥に四阿山〜草津白根山〜横手山が見えました。

周囲の景色を一通り眺めると小沼に向かいますが、少し下ると賽の河原の先に荒山が見え、その背後に榛名山と浅間山が見えました。

さらに下ると正面に地蔵岳の山頂が見えてきます。

長七郎山から15分程で小沼湖畔に下りました。

小沼の対岸に赤城最高峰の黒檜山〜駒ケ岳〜小地蔵岳が見えています。

遊歩道周辺の紅葉は最終盤になっていましたが、色鮮やかな紅葉が所どころ残っていました。

さらに小沼湖畔の遊歩道を進んで地蔵岳に向かいます。

長七郎山から30分程歩いて八丁峠に着きました。

八丁峠の地蔵岳登山口から階段混じりの登山道を登って山頂に向かいます。

登山口から30分程登ると小沼の先に長七郎山が見えてきます。

さらに登ると山頂に立つ電波塔が見えました。（いつの間にか青空から曇り空に変わりました…）

長七郎山から1時間10分、駐車場から2時間30分程で地蔵岳山頂に着きました。

山頂からの眺望は素晴らしく赤城大沼の先に黒檜山が聳えます。

黒檜山の右隣のピークが駒ケ岳ですが、背後に男体山と袈裟丸山が見えています。

黒檜山の左背後に上州武尊山〜尾瀬の至仏山〜燧ヶ岳が並んでいます。

北々西方向に谷川連峰の笠ヶ岳と朝日岳が見え、その右側に巻機山と牛ヶ岳が見えました。

北西方向が谷川連峰主脈で仙ノ倉山〜万太郎山〜谷川岳などが見えました。

一通り周囲の景色を眺めると昼食タイムを取り、山頂から北側に下って大同に向かいます。

山頂から20分程下ると分岐点があり、右に進んで大同登山口に向かいます。

感想

himazin

1、新聞報道を見て紅葉見物に出かけましたが、紅葉の見ごろの時期には既に遅く、稜線の景色は冬枯れ近い状況でした。
2、それでも所どころに色鮮やかな紅葉が残っており、覚満渕周辺には紅葉見物の観光客が沢山歩いていました。
3、こちらでもスライドショーをご覧いただけます。
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　　https://zuiso.net/topic/detail/77353
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　　https://zuiso.net/topic/detail/77373