孫と行く宝永山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 544m
- 下り
- 550m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ、ただし宝永山はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
料金は去年1300円であったが今年は1500円に上がっていた。(小学生以上の子供は半額、幼稚園以下は無料。) 駐車料金は1000円 駐車場に着いた時に丁度、鹿が1頭現れ木の葉の食事中であった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は特に問題は無いが、宝永火口までは小学生の集団登山(遠足?)の団体さんが多く、擦れ違い等に待機させられることが多いようである。 |
写真
感想
孫たちは幼稚園年中さんになると富士山の手始めに宝永山に連れていくことにしている。
今年年中さんのゆうちゃんを連れて行くことにした。ゆうちゃんは今までに去年の入笠山に連れて行っただけで、日頃山を連れ歩いておらず、最近は食べる御飯の量も少なめで、運動はプールとキッズダンス以外はあまり身体を動かしていないので心配であった。途中でオンブを覚悟して出かける。
新五合目で朝食のサンドイッチもあまり食べない。お菓子を勧めても緊張しているためか欲しがらない。不安が募るが手をつないで歩き始めるとしっかりした足取りで歩く。宝永第1火口まで順調に歩いてくれる。今までの孫たちはここから馬ノ背までに音を上げ、一部オンブして登ったが、ゆうちゃんは「テッペンはまだ?」と言いながらも休み休み歩いてくれた。休みながらお菓子を食べさせようとするが口にするのはキャラメルくらいである。そして今までのお姉ちゃん、お兄ちゃんの半分程度の時間で宝永山に着いてしまった。
周りの皆さんから4歳なのにスゴイ!!、スゴイ!!と褒めたてられ照れながらもご満悦の様子。宝永山は風の通り道なので風が強く、更にガスで非常に寒く、早くお家に帰りたいと言いだす。何か食べさせなければと本人の好きなイクラのオニギリを食べさせるが半分少しでもういらない。もう2口くらい食べようと口に入れると吐いてしまう。(高山病で吐いたのではなく、この子はもういらないと言っている時に無理に食べさせると日頃から吐いてしまう癖がある。)
仕方がないのでキャラメルやジャガリコを本人が食べられるだけあげる。下りは更に元気が出て順調に戻ることが出来た。第1火口縁まで戻った時にこの元気さならば、少し遠回りになるが第2火口縁を通り、富士山自然休養林歩道で新五合目まで戻っても大丈夫だろうと判断し、今までの孫たちとは違うルートで新五合目に戻る。
途中の曲くねった木々の林の中を探検隊気分で先頭になり歩き、花を見つけては私に写真を撮るように指示する。食べるものは少なかったが、今までに宝永山に登った上の二人の孫に比べて一番元気で、家に帰っても疲れた様子も見せずに普段通り兄弟と遊んでいた。先が楽しみなゆうちゃんである。
コメント
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宝永山の登り、、あれはなかなかしんどいと思います。
同級のうちの子も連れて行きたいのですが、ちょっと根を上げそうで
考えてしまいます。。
ゆうちゃん、将来有望ですね!
今までの孫は途中でダウンし、仕方なく少しの間、オンブして登りましたがゆうちゃんが頑張ったのは予想外でした。
上の二人の孫は今年も富士山山頂を目指して登る気でいますがはたしてどこまで登れるかナ。
かわいいゆうちゃんに拍手を一杯あげたいです。
娘も年中さんなのでとても親近感があり応援しちゃいます
人のコメントを勝手に読ませて貰って申し訳ないのですがittaさんの娘さんも同級とは・・なんだか面白いですね
Johnnnyさんやittaさんのお子さんとゆうちゃんが同じ年とは知りませんでしたがお二人の子連れ登山の記録を拝見していて、いつも親しみを感じていました。
私も、もっと孫たちを山に引っ張り出したいのですが親の趣味で習い事、習い事でままなりません。
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