221106の(1) 関西遠征その1 歴史と府民に愛される釈迦ヶ岳とポンポン山
- GPS
- 04:18
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 720m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行バスを京都駅で降りる→向日町駅→善峯寺バス停 【帰り】 神峰山口バス停→高槻駅→姫路駅 姫路駅前のホテルに投宿 |
その他周辺情報 | 京都駅ホーム立ち食いうどん |
写真
感想
今回の関西遠征第1弾はメインをポンポン山にした。歩くと音がなるということからついた名前でその音を聞いてみたいと思ったこと。そして、メインは次の日の山であまり疲れすぎない山であること。それでもいくつかのリストに入っていて「このリストの数が増えたぞ、ウッシッシ」と思える山であることなどから選んだ。全国的なリストには入っていないが、関西百名山であり、大阪府と京都府の境だからこそ両県のリストに入っていることは大きい。
また、ある程度北にあることま大事だ。関西でも雪が降る山はある。例年年末年始に九州や四国に行き帰りに関西に寄ることがあるが、北部の雪が降る山はどうしても遠慮してしまう。よって、こういう時期に関西に来る時に登っておきたいと思う。
夜行バスで6時に京都駅。善峯寺行きのバスは向日町駅を8時35分に出るのが始発だ。しかも、JRの駅付近にコンビニはあるが朝食が取れそうな店はないようだ、京都駅付近であれば7時まで待てば立ち食いうどん店が開店する。朝うどんに引き寄せられるように京都駅ホームに佇んだ。
きつねうどん、関西の出汁は優しく尖ったところはない。こういうのを食べると「ああ、関西に来たなあ」と思う。
電車で3駅で向日町駅、ここのベンチで時間まで休憩してバスに乗る。阪急の駅からも人が乗ってきてちょうど席が埋まったようだ。
善峯寺バス停でトイレを済ませいよいよ登り始めた。最初はゆるゆると登ってゆくが、途中からは一気に高度を上げて行く。ここで、4人組に追いつかれ少々話をした。また、その後は80歳のおじいちゃんと出会い色々話しながら登っていった、結局ポンポン山直前の分岐まで一緒に登った。高槻市でポンポン山を含め長いこと山の整備に関わられた方で、毎日のように山に入り知らない道はないと言い切る80歳でした。
釈迦ヶ岳で休憩、そしてポンポン山へ到着。ここまでずっと喋っていたように感じる。
山頂付近を踏むと「ポンポン」と音がするからつけられたこの山の名前。しかし、ポンポン山はそれだけじゃない。昔から寺院が多く、本山寺、善峯寺、神峰山寺など時代時代の権力者に大事にされた地域なのだ。でも、寺院の山号にはなっていないようだ。最初「ポンポン山本山寺?」かと思ったら「北山本山寺」でしたし。
そして、大阪方面と京都方面の展望が見え、人が集まる山だった。本当に府民に愛される山だと思った。(大阪、京都、両方ともに)
本山寺への下りは基本高速道路、緩やかなくだりでスピードが出せる。家族連れなどはこちらから登る人が多いようだ。夢中になりながら天狗杉、本山寺と写真に収めていった。
本山寺からは基本舗装道路です。神峰山寺を超えると下界はもうすぐ、いろいろなバス停に下山できる。
私は、私を追い越していった方について行くように神峰山口バス停に下りた。すると、登りで一緒になった4人組と一緒であった。
バスは1分で到着、2つ後のバス停では80歳のおじいちゃんも乗ってきた。なぜかみんな一緒のバスに乗って高槻駅まで到着した。
高槻では、関西将棋会館の建設予定地を見にいってから、新快速に乗って一路姫路を目指した。
この日、姫路でもうひと歩きしているので、レコはここで切らせていただく。その(2)のレコで、姫路の様子を書かせていただくことにする。
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