九州一の快適小屋「扇山」

2022年11月10日(木) ~ 2022年11月11日(金)

• GPS: 09:23
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,259m
• 下り: 2,455m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:48

11:19 扇山八重登山口
13:43 扇山
13:52 13:54 扇山
14:25 扇山小屋

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:39

14:25 扇山小屋
7:46 7:48 扇山
9:26 9:31 扇山八重登山口
10:56 ゴール地点

天候

二日共 晴れ 西寄りの微風
霞んで遠望は無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椎葉の鹿野遊小学校から内の八重川沿いの村道を道なりに 登山口2km手前の路側に駐車した
登山口まで上がったレクサスも1台！
登山口付近に数台分のスペースが有る
トイレ・登山ポストは無い
松木登山口まで続く道は100m先で崩壊

前日の市房山から 人吉・八代・山都を越えて来たが 少し遠回りだっか？

コース状況／危険箇所等

内の八重登山口から扇山・扇山山小屋を往復
特別危険を感じたところは無い
序盤のトラバース折返しは 上に人が居たら落石注意(2日間で会ったのは1人だけでした)
細めの踏み跡に 落葉と枯れ枝が積もる
マークは最低限充分に有る 手作りの矢印や補助ロープも有り 私的に整備する人が有るようだ 感謝します

その他周辺情報

延岡方面に移動し 日之影温泉駅で汗を流した
旧駅舎利用の温泉 500円
列車利用の宿泊施設も有る

写真

11/10 7:53

オー マイガー！
スキー場手前で通行止め
地理不案内で距離もわからず

11/10 8:55

急きょ 椎葉側の内の八重登山口へ
村道を進むと登山口案内を見た

11/10 10:24

落石の多い道
登山口2kmくらい手前で
路側に車を停めた

11/10 11:16

登山口
ジムニーなら来れると思ったら
レクサスが停まっていた！

11/10 11:19

ガラガラの渇れ沢歩きから始まる

11/11 9:19

椎葉のウェルカムアーチ

11/10 11:30

手作りの矢印で折返す
沢を離れて歩き易くなる
それでも落葉と枯れ枝の
細トラバース

11/10 11:40

グリーンの補助ロープも有る

11/10 13:12

稜線に出た
広い尾根にマザーツリー

11/10 13:17

アクセントに露岩・岩頭が
点在する

11/10 13:41

シャクナゲも

11/10 13:43

山頂
向こうは白岩岳
歩きたかった天空回廊です

11/10 14:33

水は止まってた
すぐ下の
受水槽に注ぐ水を
すくいました

11/10 14:33

扇山山小屋 施錠！焦りました
小屋の横でツェルトビバークかと汗
猿対策で鍵をひもで下げてあった
やれやれ

11/10 16:34

快適なストーブ
2時間かけて集めた薪
使いきれず

11/11 7:29

2日目 扇山を越えて帰る
市房山 前日はかすかだったが
朝はよく見えた

11/11 7:41

再び山頂

11/11 7:41

阿蘇山
左寄りに噴煙
右は 根子岳

11/11 9:26

登山口まで下りた

11/11 9:43

林道から 不動牙山？
植林を縁取る黄色の
ラインが印象的だ

11/11 12:55

旧駅舎の日之影温泉

11/11 12:54

列車は宿泊施設

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

扇山の肩に 九州一快適な避難小屋が有ると聞き、是非泊まってみたいと考えた。
五ヶ瀬のスキー場から 九州脊梁の天空回廊をたどって行くなら最高だ。
頑張れば 日帰りコースだけど 泊まるのが目的だから ゆるゆる行こうと考えたが、甘かった。
いつものリサーチ不足で、スキー場手前で通行止め。
予定変更し 内の八重登山口から歩くことに。
これは正解だったかも、ガラガラの渇れ沢・細トラバースの折返し・微妙に複雑な地形・緩く広い尾根・点在する岩頭 変化あるコースで、なんと言っても道が細いのだ。
少し不安になると現れる 絶妙なマーク、ちょっと真剣に歩いた心地良さ。
良い山でした。
肝心の小屋は？ 噂にたがわず快適で、薪ストーブに癒されました。
小屋の管理と 道の整備に深く感謝します。
あいがと ごわした。