奥武蔵 飯盛山


- GPS
- 04:26
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 522m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | くもり時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路:上大満BSから13:37発サンピア越生行で終点 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんでした 日向根から風早山取り付あたりまでは、道の真中がえぐれていて歩きにくい 同様に飯盛山(龍ヶ谷富士)から障子岩あたりまでの道もえぐれていて歩きにくい 台風などの自然災害に拠るものなのか、標識記載されている走行禁止のマウンテンバイクによるものなのかは不明 龍ヶ谷富士を南に下りる道はVRレベルの勾配で落ち葉も積もりスリップしやすい 補助ロープなどありません |
その他周辺情報 | サンピアさいたま越生内のレストラン紅梅でバスの接続の関係もあり小一時間休憩 |
写真
感想
関八州見晴台と横見山の間が長らく未踏区間でしたが、本日その一部区間歩いて見ました。八高線の明覚駅からまずはときがわ町のオンデマンド乗合タクシーで日向根に向かいます。何度も利用してますが、いつも貸切状態で、こんな区間乗ってたった500円というのは申し訳なく思います。一方少しでも利用することで、本当に必要とする地元の方へ存続させる一助になればとの思いもあり複雑な気持ちです。大杉のある越沢稲荷から砥石のヒノキの表示に従い登ります。植林帯中の未舗装林道のような道ですが、真中が抉れている箇所が多く大変歩きにくく感じます。警告も出ている、これがマウンテンバイクに拠るものなのかは分かりません。途中前から気になっていたコースから外れた三角点のある風早山に立ち寄って見ました。眺望は効きませんが感じの良いところでした。砥石のヒノキを過ぎると正面の丸山833mを左に巻くようにしてブナ峠に到着しました。石田波郷の碑のある丸山への登り口ありますが、今回は時間的な制約から断念し飯盛山方面に進みます。完全な車道歩きを覚悟してましたが、所々に山道あり、大仁田山などにも立ち寄りました。車道に出て少し戻ったところから飯盛山に向かうのかと思い入り込みましたが完全な間違い。道は行き止りとなり、NACK5の送信所を見上げながら引き返して、稜線に取り付けそうなところから強引に登り正規ルートに合流しました。一登りで816.3m飯盛山。飯盛峠の方に下るとNACK5送信所へのコンクリート舗装路と接近してきて飯盛峠に着きました。ここにはもう一つの飯盛山(龍ケ谷富士)への標識がありましたので少し岩がちな急登をものの2,3分くらいで狭い頂上に到着します。道は来た道から続く直進と南への下りになりますが、迷わず南を選択。但し道としては整備されておらず、かなりの勾配で、掴むものなどもありませんので落ち葉やザレに注意してゆっくりと下りました。程なく普通の登山道と合流しますが、この道も真中が抉れているところが多く歩きにくいです。舗装道路に出てこれをまっすぐ進めば野末張見晴台なのですが、少しこの舗装路を戻った地点にあるガードレールの切れ目から障子岩経由のショートカットしました。標識はないので注意です。やはり荒れた道を苦労しながら下り障子岩で一息ついて、名水を水筒に詰めて再度舗装路に辿り着きました。ここからは先週登りに使った道です。巨岩や滝に癒やされながら、龍穏寺を経由し上大満のBSに到着しました。バスの予定まで20分強くらい早く着きましたので、ここで昼食摂りました。この時間のバスは越生駅までではなく、ニューサンピア埼玉おごせ止まりなので、そこまで行ってレストランで小一時間ビール飲んで寛ぎ、そこからの始発の次のバスを敢えてそこから乗らずに一駅(中津久根)まで歩き、途中今日登った龍ケ谷富士が見えるところを通過しました。本日も他のハイカーとはほぼ会うことのない静かな山行を楽しむことできました。
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